[バグ] CustomGauge使用時にクリア失敗時のリザルトモーションが使用できない

[cwtickle]

不具合内容 / The Problem

• リザルトモーションのback(mask)failedS/B_data に関して、
  makeBackgroundResultData に投げられる_headerの一部にg_gaugeTypeが使用されているため、
  customGaugeを使用した場合にback(mask)failedS/B_data とならず
  back(mask)failedC_data と設定されてしまうようです。
• back(mask)failedC_data で定義すれば問題なく動くので、
  gaugeXのボーダー値を読んで設定するよう修正するか、仕様としてこのままとするかはおまかせします。
  (Gitter、goeさんコメントより)

スクリーンショット / Screenshot

期待する見せ方・挙動 / Expected Behavior

変更 (案)

1. gaugeXより、ボーダーの値を読み取ってback(mask)failedS/B_dataに振り分ける。
2. 特に変更せず、back(mask)failedC_dataとするよう仕様に定義する。

参考

https://github.com/cwtickle/danoniplus/wiki/dos-e0004-animationData

不具合内容の再現手段 / Steps to Reproduce

1. 譜面ヘッダーCustomGauge、gaugeXにて独自のゲージ設定を適用
2. back(mask)failedS/B_data を作品に適用
3. 再生すると、手順2で設定した失敗時のリザルトモーションが適用されない
   (back(mask)failedC_dataなら適用される)

動作環境・ブラウザ / Environment

• 本体バージョン : ver15.2.2
• Windows
• Chrome

その他検討事項 / Other Considerations

• 変更案は2つ書いてはいますが、ライフ制とノルマ制では失敗時の挙動が異なる(ライフ制は途中終了、ノルマ制はプレイ終了まで)ため、案1で対応すべき内容だと思います。

[cwtickle]

過去バージョンv9, v13, v14に対して修正が必要です。
起因となるバージョンはv9.4.0で、カスタムゲージ設定を実装したときの考慮漏れです。

コード整理の影響でおそらくv9のみ修正方法が異なるため、注意が必要です。