自己責任でお願いします。
- Pixcelbook
- FuchsiaをビルドしたPC(以降、 ホストPC と呼ぶ)
- USB-C -> Ethernetアダプタ
- まだWiFiが使えないために有線化が必要。ChromeOSの状態で認識できていたアダプタもFuchsiaでは認識しないことがあり、やや厳しい。Type-A -> Type-C -> Ethernetの変換だと私はうまくいかなかった。HUB経由ではなく直差しが必須と思われる。
- USBメモリ(USB-C)
- 比較的どのようなものでもいける印象。私はHUB経由でも問題なかった。
- ホストPCで、x64ターゲットのTopazのビルドが完了していること TODO:ビルド
- zedbootが書き込まれたUSBメモリを作成済みであること TODO:zedboot
- ホストPCとPixelbookが通信可能な同一のネットワーク上にあること
- PixelbookのChromeOSのバージョンが62以上であること
- Pixelbookの全てのデータが消えてしまうので、必要なバックアップを取っていること
- Pixelbookの電源を落とす
Esc
キーとRefresh
キー(キーボード最上部の一番左のキーと左から三番目のキー)の双方を押しっぱなしで、Power
ボタンを押すとRecovery Mode
で起動する- この画面で
Ctrl+D
を押すとDeveloper Mode
に切り替えることができる - デバイスが再構成されるのでしばらく待つ
- やがて大きなビープ音が2度鳴る
- ChromeOSを起動
- OS verification is OFF という画面が表示されるのでそのまま待つ。30秒ほど経過すると、ようこそ画面が出る
Ctrl+Alt+Refresh
を押したままF3
キーを押してシェルを開く- ユーザー
chronos
、パスワードなしでログインする -
sudo crossystem dev_boot_usb=1
でUSB起動を有効にする ※この状態のまましばらく放置してホストPCの準備へ移る
ホストPCのシェルで fx boot vboot
を実行。以下のように待受状態になる。
$ fx boot vboot
2018-05-11 20:24:56 [bootserver] listening on [::]33331
- zedbootが書き込まれたUSBメモリをPixcelbookに接続する
sudo reboot
などでChromeOSを再起動する- OS verification is OFF という画面が表示されるので、
Ctrl+U
を押す。 - そうするとUSBからzedbootが起動してPaveされる(ホストPCからFuchsiaのイメージを取得する)。以下のような画面が表示されていればok。うまくいけば、やがてFuchsiaが起動する。
Refresh
キー(キーボード最上部の左から三番目のキー) +Power
ボタンを長押しする- 10秒程度経過したらボタンとキーから指を放すと起動する
- 起動しない場合は、再度
Power
ボタンを押す
TODO