部分マッチを作成するには、部分式を部分マッチのプレースホルダに代入する。例えば :cpp(s1= _)
は任意の 1 文字にマッチし、どの文字が 1 番目の部分マッチかを記憶する。この部分マッチはパターン内の別の場所から後方参照できる。例えば :cpp(s1= _) >> s1
は任意の文字にマッチし、直後に同じ文字にマッチする。
:cpp!regex_match()
や :cpp!regex_search()
が成功すると、部分マッチのプレースホルダを :cppmatch_results\<>
オブジェクトの添字にして {N}
番目の部分マッチを得られる。