https://start.spring.io/ をブラウザ開き、以下の部分を変更する。
- Project を
Mavenにする - Spring Boot を
2.7.6にする - Artifact を
linebotにする - Packaging を
jarにする - Add Dependencies... をクリックし、表示されたウィンドウに
Webと入力し、Spring Webを選ぶ - Add Dependencies... をクリックし、表示されたウィンドウに
Thymeと入力し、Thymeleafを選ぶ - Add Dependencies... をクリックし、表示されたウィンドウに
jdbcと入力し、JDBC APIを選ぶ - Add Dependencies... をクリックし、表示されたウィンドウに
h2と入力し、H2 Databaseを選ぶ - 指示された部分以外はそのままでよい。
Generate ボタンを押して、zipファイルをダウンロードする。
ダウンロードした linebot.zip ファイルは展開しておく。
利用しているIDEにあわせて、それぞれ読み込ませてください。
- IntelliJ IDEAを使っている場合
- 開く（Open) で展開したフォルダの中の pom.xml を選択
- プロジェクトとして開く（Open as Project）
- プロジェクトを信頼するか聞かれた場合はプロジェクトを信頼（Trust Project)
- Eclipseを使っている場合
- ファイル ＞ インポート ＞ 既存Mavenプロジェクト で展開したフォルダを選択
- 読み込まれたら、プロジェクトを右クリックして Maven ＞ プロジェクトの更新
必要なファイルが読み込まれるまで、時間がかかる可能性があります。
画面右下のインジケーターが終了するまで、静かに待ちましょう。
ソース・パッケージ（src/main/java）のcom.example.linebotパッケージの中にPushクラスを作る。
package com.example.linebot;
import org.springframework.web.bind.annotation.GetMapping;
import org.springframework.web.bind.annotation.RestController;
import javax.servlet.http.HttpServletRequest;
@RestController
public class Push {
// テスト
@GetMapping("test")
public String hello(HttpServletRequest request) {
return "Get from " + request.getRequestURL();
}
}LinebotApplication を右クリックで起動する。
ブラウザから、http://localhost:8080/test にアクセスする。以下の様に表示されれば成功。
Get from http://localhost:8080/test
ブラウザから、ngrokに表示されていた https://xxxxxxxx.jp.ngrok.io を使って、 https://xxx.ngrok.io/test にもアクセスする（xxxは各自のもの）。以下の様に表示されればOK。
Get from https://xxxxxxxx.jp.ngrok.io/test