startuptab

Thunderbird起動時に、指定されたページをタブで開きます。

まず、モードを選択します。

lockPref("extensions.startuptab@clear-code.com.startup.mode", 0);

指定可能な値は以下の通りです:

-1: 何もしない。
0: Thunderbirdのホームページを開く。（既定の動作）
1: extensions.startuptab@clear-code.com.startup.page で示されたURIに基づいてタブを開く。
2: extensions.startuptab@clear-code.com.startup.pages で示されたJSONに基づいてタブを開く。

モードの選択後に、タブで開くページを指定します。

モードとして 1 を選択した場合は、タブをパイプ区切りのURIのリストで示します:

lockPref("extensions.startuptab@clear-code.com.startup.page",
         "about:support|about:config");
// オプション。タブをバックグラウンドで開く。
lockPref("extensions.startuptab@clear-code.com.startup.loadInBackground",
         true);

モードとして 2 を選択した場合は、タブをJSONの配列で示します:

lockPref("extensions.startuptab@clear-code.com.startup.pages",
         "[{\"uri\":\"about:support\"},{\"uri\":\"about:config\"}]");

個々のタブの情報を表すJSONオブジェクトは以下の情報を持ちます:

uri (String, 必須): ページのURI。
canClose (Boolean, 既定値は true): true の場合、タブが閉じられなくなります。
background (Boolean, 既定値は false): true の場合、タブがバックグラウンドで開かれます。