Kubernetes環境でgdbをコンテナで動いているC++バイナリにアタッチするテスト(サイドカーパターン)
gdbが動作しているコンテナはサイドカーとして動作します。
２つのコンテナがDockerコンテナとして、単一Deployments内で動作します
testapp:
簡易なC++バイナリが動作しているコンテナです。このバイナリがデバッグターゲットです。
debugtool:
gdbはこのコンテナにインストールされています。ソースと実行バイナリもコピーされています。
コンテナを動作させるとき
git clone git@github.com:iwana2929/test-attaching-gdb-to-cpp-binary-on-k8s.git
./build.sh
kubectl apply -f deployment.yaml
gdbをtestappコンテナ内で動作しているappのプロセスにアタッチする時
kubectl get pod
(check that working gdb-attach-test-deployment)
kubectl exec -it gdb-attach-test-deployment-... -c debugtool /bin/bash
(bash terminal内で)
ps -ef
(/home/appのPIDを確認してください)
gdb -p {PID}
(gdb コマンド)
(gdb) b app.cpp:SignalHandler::handleSignal (breakpointは任意の位置にどうぞ)
(gdb) continue
(他のターミナルを開いて)
kubectl exec -it gdb-attach-test-deployment-... -c debugtool /bin/bash
(更に別のbash terminal内で)
kill {PID} SIGTERM
元々動作していたterminal(gdb)でsignalをキャッチしているのが確認できます
コンテナを停止する時
kubectl delete -f deployment.yaml