このプロジェクトでは、cub3Dを実行して、"Error\n"を表示しなくてはならないケースについて、 うまくエラーを表示できるかどうかを試すことができます。
※実行後の表示の乱れや、実行中に異常終了するケースには対応していません。
リポジトリをクローンしたら、その中に、
cub3D（実行ファイル）とlibmlx.dylib（必要に応じて読み替えてください）
をコピーします。
chmod 000 map_files/error_permission.cub
を実行します。（権限のないままではgitに上げられませんでした…）
その後、
sh error_test.sh
を実行します。
ok_で始まるファイル名のものは、必須パートでは起動するはずのものです。
./cub3D map_files/ok_***.cub
で実行してみましょう
（.ok_hidden_file.cubという、隠しファイルも存在します。）
sh error_test.sh "文字列(チェックしたいエラー)"
を実行すると、入力した文字列をファイル名に含むテストファイルのみが実行されます。
例）
sh error_test.sh window
windowに関するエラーだけを実行することができます。
下の、「現在対応しているエラー」を参考に、検索ワードを入れてみてください。
sh error_test.sh sub
を実行すると、サブディレクトリの中にcubファイルがある場合についても確認してくれます。
サブディレクトリでも".cub"のみのファイルがちゃんとエラーになるでしょうか？
自分でエラーファイルを新たに作った場合は、map_filesディレクトリに、
error_で始まるファイル名にして保存すると自動的に拾ってくれます。
ファイル名が".cub"のみのファイルや、存在しないファイルを引数にとる場合のエラーについては、
sh error_test.sh
でのみ確認できます。
このエラーだけを確認したい場合は、以下のコマンドを実行することをおすすめします。
./cub3D map_files/.cub
./cub3D map_files/nothing.cub
warning_splite_fill.cub
というファイルには、
256×256サイズで、外壁とスタート位置以外全てがスプライトのmapが入っています。
実行は自己責任でお願いします。（通常の実行ではスルーする仕様になっています）
現在、以下のエラーに対応しています。（ファイル名順）
.cub ファイル名が".cub"
error_3.cub mapに012以外が含まれている。
error_corner_start.cub スタート位置がmapの角（外）にある（mapが閉じていないエラー）
error_elemC_alpha.cub C（天井の色）にアルファベットが含まれている
error_elemC_char.cub C（天井の色）にアルファベットでも数字でもない文字が含まれている
error_elemC_large.cub C（天井の色）に255より大きな数字が含まれている
error_elemC_less.cub C（天井の色）がRGBのうち2つしか指定されていない（カンマが1つしかない）
error_elemC_many.cub C（天井の色）を表す数値が4つある
error_elemC_minus.cub C（天井の色）に0より小さな数字が含まれている
error_elemC_null.cub C（天井の色）に空文字が指定されている（カンマは2つある）
error_elemC_comma.cub C（天井の色）の数字は3つ指定されているが、カンマが多い
error_elemC_start_0.cub C（天井の色）の数字は3つ指定されているが、010のように0で始まる数字がある
error_elemF_alpha.cub Cで試したことのFバージョン
error_elemF_char.cub Cで試したことのFバージョン
error_elemF_large.cub Cで試したことのFバージョン
error_elemF_less.cub Cで試したことのFバージョン
error_elemF_many.cub Cで試したことのFバージョン
error_elemF_minus.cub Cで試したことのFバージョン
error_elemF_null.cub Cで試したことのFバージョン
error_elemF_comma.cub Cで試したことのFバージョン
error_elemF_start_0.cub Cで試したことのFバージョン
error_elem_under_map.cub エレメント（R,NO,SO,WE,EA,S,F,C）の一部がmapより下で定義されている
error_elemcode.cub 存在しないエレメントの指定子が定義されている
error_elemdevided.cub pathを書くべきエレメントの内容がスペースで分割されてしまっている
error_elem_less_but.cub エレメントが足りないが、重複があり個数はあっている
error_img_boloken.cub 画像ファイル中身がxpmの形式に沿っていない
error_img_missing_EA.cub EAの画像ファイルが見つからない（存在しないファイルを指定している）
error_img_missing_NO.cub NOの画像ファイルが見つからない（存在しないファイルを指定している）
error_img_missing_S.cub Sの画像ファイルが見つからない（存在しないファイルを指定している）
error_img_missing_SO.cub SOの画像ファイルが見つからない（存在しないファイルを指定している）
error_img_missing_WE.cub WEの画像ファイルが見つからない（存在しないファイルを指定している）
error_img_no_xpm.cub 画像ファイルの拡張子がxpmでなく、中身もxpmでない。
error_map_devided.cub mapの途中に改行がある（mapのしたにまだ012のみの文字列が続いている）
error_multiple_elemC.cub Cが2つある
error_multiple_elemEA.cub EAが2つある
error_multiple_elemF.cub Fが2つある
error_multiple_elemNO.cub NOが2つある
error_multiple_elemR.cub Rが2つある
error_multiple_elemS.cub Sが2つある
error_multiple_elemSO.cub SOが2つある
error_multiple_elemWE.cub WEが2つある
error_multiple_player.cub スタート位置が2つある
error_no_cub.txt cubファイルの拡張子が.cubでない
error_no_player.cub スタート位置がmap内にない
error_open_map.cub mapが閉じていない
error_too_big_mapx.cub x軸方向にmapが大きすぎる（500以上） →人によってはエラーにならないです
error_too_big_mapy.cub y軸方向にmapが大きすぎる（500以上） →人によってはエラーにならないです
error_under_map_something.cub マップより下にまだ何か書いてある
error_window_alpha_x.cub windowサイズの指定にアルファベットが含まれている（x側）
error_window_alpha_x.cub windowサイズの指定にアルファベットが含まれている（y側）
error_window_char.cub windowサイズの指定にアルファベットでも数字でもない文字が含まれている
error_window_less.cub windowサイズを指定する数字が1つしかない
error_window_many.cub windowサイズを指定する数字が3つある
error_window_minus.cub windowサイズの数字の片方が負の数（x * y < 0）
error_window_minus2.cub windowサイズの数字の両方が負の数（x * y > 0）
error_window_size_start_0_x.cub windowサイズを指定する数字が、0480のように0で始まっている
error_window_size_start_0_y.cub windowサイズを指定する数字が、0480のように0で始まっている
error_window_zero.cub windowサイズの数字の片方が0
error_directry.cub .cubがディレクトリ