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きりたんvsカニたん プロジェクトについて

ゲーム制作サークル あかむらさき の、かいふです。

この記事では、きりたんvsカニたん-ずんだもちを防衛せよ!- について紹介します。

情報は、2019/1/28時点のものです。

きりたんvsカニたんは、ゲーム制作サークル あかむらさき が制作し、Steamで公開するゲームです。

ライセンス契約有り(後述)の東北姉妹の非公式、二次創作ゲームです。

東北姉妹のキャラクターライセンスについて

こちらを利用しました。

https://zunko.jp/license/login.php

東北ずん子PJ番号:1016

参考

https://zunko.jp/guideline.html

(様々なケースがありますので、ご検討の際は各窓口へお問い合わせください。)

ソフトウェアとしてのVOICEROIDのライセンスについて

東北きりたんさん、東北イタコさんについては、こちらを利用しました。

https://www.ah-soft.com/licensee/voice_individual.html

ライセンス証書番号: VOC-I-0018101501

ライセンス証書番号: VOC-I-0019010701

東北ずん子さんについては、上記のライセンスが利用できませんでした。(ライセンスの販売がされておりませんでした。)

各権利元へ問い合わせの上、今回のケースでは、東北ずん子さんのボイスについてはVOCALOIDを利用することとしました。

(様々なケースがありますので、ご検討の際は各窓口へお問い合わせください。)

ゲームをアーリーアクセスで公開する理由

きりたんvsカニたんは、Steamのアーリーアクセス(早期アクセス)制度を利用しました。

現在の進捗は30~40%といったところです。

アーリーアクセスにした理由は、みなさんにプレイしてもらい、 フィードバックをもらいながら、ゲームを改善していきたい、と考えたからです。

拙い部分、粗削りな部分があるかとは思います。

Discordサーバーにて、ご意見、ご感想をいただく窓口を設けました。

https://discord.gg/8ufPpJ9

お気軽にご参加ください。

コンテンツと価格について

きりたんvsカニたんには、

  • チャレンジモード
  • エンドレスモード
  • 練習モード
  • エンドレスモード

があります。

基本的に買い切りのゲームで、ゲーム本体の価格のみで、全ての攻略要素を遊ぶことができるようになります。

価格は約1000円です。

昨今のゲームの価格はピンキリであり、様々な見方があると思います。

本作では、サークルとして今後もゲーム開発を続けていくために、この価格で頒布したいと思いました。

具体的には、各ライセンス費用に、二十数万円程度かかりましたので。

(ライセンス費用は、各申し込み、購入窓口、HPで公開されている金額の通りです。)

(その他にも、ゲーム開発に関する様々な費用がかかっていますが、以下ではライセンス費用のみを考えていきます。)

2018年にリリースされたSteamゲームの販売数の中央値は50本、とも言われていますが、ライセンス費用を賄うには、その10倍程度頒布する必要がある、という現状です。

金銭的には、厳しい結果になりそうですが、今後、Steamでゲームを出す方の参考になるかもしれないので、可能な範囲で情報共有できたらと思います。

体験版などについて

製品版リリースと同時に、体験版をプレイできるようになるので、参考になればと思います。

ゲームやプロジェクトのことをよく知ってもらった上で判断していただけたら、という思いです。

不定期のセールや価格変更も予定していませんので、ゆっくりとご検討していただけたらと思います。 (追記:次回作とのバンドルセットにて割引を行うこととしました。)

ただし、おまけ要素、ファングッズとして、ゲーム内スキン等の追加頒布の可能性はあります。

しかし、Pay to Win的なゲームを有利にするためのアイテムではなく、例えば、あくまで見た目だけが変わるようなものになると思います。

東北姉妹等二次創作ゲームの今後の展望について

わたしは、ボイロ同人ゲームを盛り上げる会 というVOICEROID等の二次創作ゲーム製作者さんのコミュニティを主催しています。

日々、二次創作作品がつくられていますが、ゲームについては、どのような形が適切か、あまりわかってきませんでした。

きりたんvsカニたんは、これまでやられてこなかったSteamというプラットフォームにおいて、どのようなことができるのか挑戦をしていく作品です。

今回の事例を通して、ゲーム製作者さんや絵師さん、楽師さん等のクリエイターさんの参考になれば幸いです。

また、二次創作の楽しみ方の拡大につながれば嬉しいです。

Steamでの公開に向けて、各権利元さんへ何度も問い合わせを行いました。

一ユーザーに過ぎないわたしへ、親身に対応していただいたこと、感謝します。

これからも、自分自身が制作をつづけながら、ライセンス情報、技術情報、制作事例等の発信をしていけたらと思います。

二次創作を安心して楽しめる環境整備に貢献出来たら嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!


かいふ

お問い合わせ: kaifumailあっとまーくgmail.com