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メンター

仕事の報連相が直属の上司だけでは、うまくエンジニアを育成できない昨今、直属の上司とは別にメンターを置くことで何らか事態の好転を図れないかの試み。

目的

  • 眼の前の仕事だけをこなしていることへの不安解消
  • 直属の上司がエンジニアのスキルを正しく評価できない問題の解消

メンターのフレームワーク

Will-Can-Must

  • Will(やりたいこと)をハッキリさせる
    • 身につけたい技術
      • 今の仕事で使うもの/使わないもの 両方あることが望ましい
    • お手本とする人
      • メンターであることが望ましい
      • 別に社外の人物でも可
    • 変えたいこと
      • 周囲
      • 自分自身
  • Can(できること/できないこと)をすりあわせる
    • できると思っていて、できるていること (承認行為)
      • 世間でどれくらい通用しそうかを伝える。
      • 努力してできるようになったことは、その努力の価値を認める。
      • 自組織にとっての価値はもとより、クライアント/市場にとっての価値を評価する。
    • できると思っているが、客観的にみてできていない/不十分なこと
      • "世界"を見れるところに連れていく。
      • 否定はしない。上を見せる。
    • できないと思っているけど、できていること
      • アウトプットする場を作ってあげる。
      • 人前でそのスキルを発表する機会を作る。
    • できないと思っていて、実際できていないこと
      • どうやって、できるようになっていくかの計画を作る。
      • 知行合一: やりもしないことを計画としない
      • インプット(本を読む、勉強会行くなど)だけを計画としない。アウトプットを決める。
  • Must(ミッション)を与える(与えさせる)
    • メンターではなく、直属の上司が決める。
    • メンターは、直属の上司にWillとCanを理解させ、それを活かせるようなミッションを与えられるようにする。

参考文献

1on1ミーティング

http://www.oreilly.com/business/free/the-secrets-behind-great-one-on-one-meetings.csp

  • 定期的にスケジューリングする
  • 絶対にキャンセル(スキップ)してはいけない
  • 落ち着いて話せる場所を選ぶ
  • メンターはとにかく話を聴くことを優先させる