cloudrun-v2-with-nginx

Try Cloud Run v2 multi container

下準備

Google Cloud で使うコンポーネントの有効化をする。なるべく話をわかりやすくするために Artifact Registry と Cloud Run だけ使う。

デフォルトでは API が有効になっていないのでコンソールから行うか、以下のコマンドで有効にする。

gcloud services enable artifactregistry.googleapis.com run.googleapis.com

Debug

手元で挙動を確認するための compose.yaml も追加しておいたので、 nginx -> application の挙動を確認するために活用する。

また nginx のポートは Cloud Run のデフォルトである 8080 に合わせているため立ち上げた後、 http://localhost:8080 で application のレスポンスを確認することができる。

また手元の docker 環境で確認する場合、 127.0.0.1 ではなく host.docker.internal を通常使う。そのため proxy_pass の origin を 127.0.0.1 から host.docker.internal に書き換えてから実行。

location / {
+  proxy_pass   http://host.docker.internal:8888;
-  proxy_pass   http://127.0.0.1:8888;
}

docker compose up

また nginx.conf を書き換えた場合、そのまま docker compose up を行っても前回ビルドしたコンテナイメージが使われてしまうので、 docker compose up --build として再度ビルドを行う必要がある。

Terraform

terraform ディレクトリで terraform apply を行うと Artifact Registry と Cloud Run の設定ができる。