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File metadata and controls

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プロジェクト作成からビルドまでの手順

Goでコマンドラインプログラムを作成する手順と簡単なサンプルプログラムを以下に示します。

1. Goのインストール:

Goの公式サイトからインストーラをダウンロードし、インストールします。

2. プロジェクトのセットアップ:

作業用ディレクトリを作成します(例: mkdir Go-start-project )。
ディレクトリに移動し(例: cd Go-start-project )、go mod init [モジュール名]コマンド (例: go mod init Go-start-project )で新しいモジュールを初期化します。

3. コードの記述:

main.goなどのGoファイルを作成し、プログラムのコードを記述します。

package main

import (
	"fmt"
	"os"
)

func main() {
	// コマンドライン引数を取得
	args := os.Args[1:]

	// 引数がない場合は、エラーメッセージを表示
	if len(args) == 0 {
		fmt.Println("名前を入力してください")
		os.Exit(1)
	}

	// 挨拶を表示
	name := args[0]
	fmt.Printf("こんにちは、%sさん!\n", name)
}

このプログラムは、 go build を使ってビルドし、生成された実行ファイルにコマンドライン引数として名前を渡すことで動作します。
例えば、ビルド後に'.\Go-start-project.exe Taro'を実行すると、 こんにちは、Taroさん! と表示されます。

Goでコマンドラインプログラムを作成する際は、osパッケージを使用してコマンドライン引数を取得し、fmtパッケージで標準出力に出力することが一般的です。

4. ビルド:

go build コマンドでプログラムをビルドします。これにより、実行可能なバイナリが生成されます。

5. プログラムの実行:

ビルドされたバイナリを実行してプログラムをテストします。