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プレイクライアント(PlayClient)について
- pnp_shindan.exe
診断ツールを使うことによって、導入が完了したか確認することができます。
アダプタのXLinkモードの設定を変更する場合は、管理者権限が必要になります。
プレイクライアントを使って、PSPのネットプレイができます。
- 部屋の作成や参加
- 部屋の検索
- ロビーでチャット
アダプタのメーカーなどから提供されているKai用のドライバをインストールすると、
ドライバのプロパティにPSP XLinkモードという設定項目が現れますのでEnableに設定しておいてください。
設定項目が出てこない場合は、Kai用ドライバがインストールされていない可能性が高いです。
Windowsでは、PlayClient.exeというファイルから起動することもできます。
MacやLinuxでは、root権限が必要です。
[Windows]
javaw -Djava.library.path=. -jar jar/PlayClient.jar
[Mac OSX]
java -Djava.library.path=. -XstartOnFirstThread -jar jar/PlayClient.jar
[Linux]
java -Djava.library.path=. -jar jar/PlayClient.jar
iniファイルに設定が保存されます。
一度起動させるとPlayClient.iniというファイルができますので、メモ帳などで編集してください。
[LanAdapters]以下にPCに接続されている有線/無線LANアダプタのリストが記録されています。
MACアドレス=デバイス名
となっているので、デバイス名を分かりやすい名前に変更して下さい。
デバイス名を空にすると、無線LANアダプタの一覧に表示されなくなります。
例えば有線LANアダプタを非表示にしたいような場合に有用です。
現在のところはWindowsのみ利用できます。
- _pnpwlan.dllというファイルをpnpwlan.dllという名前に変更してください。
- Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージをインストールしてください。
アダプタの種類や相性によってうまく動作しないことがあります。
動作が不安定であれば、pnpwlan.dllをリネームしたり削除したりすることによって、
SSID機能をオフにすることができます。
メインウインドウのステータスバーに、バージョンやプロトコルと一緒にSSID機能のオン・オフが表示されます。
Windowsの機能を使って制御していますので、アダプタ付属のクライアントマネージャなどは無効にしてください。
XPでは、Wireless Zero Configuration(WZC)を起動させてWindowsにワイヤレスネットワークを管理させるようにしてください。
SP2ではWireless LAN API for Windows XPのインストールが必要です。
SP3では必要ありません。
アプリのバージョンとは別に、プロトコルナンバーが存在します。
クライアントとサーバーが接続する際には、このプロトコルナンバーを比較します。
同じであれば接続できます。
プロトコルナンバーが上がった場合は、アプリのバージョンアップ時にそのことを明記します。
なお、クライアントとサーバーそれぞれ起動した時に、プロトコルナンバーを表示するようになっています。
相手PSPに出てくるFFFFFFFFFFFFというのはブロードキャストアドレスというものです。
意味としては他の全員へパケットを送信するためのアドレスです。
モンハンをプレイする手順は、まず集会所に入って無線LANアダプタとPSPのSSIDを合わせてください。
詳しいやり方は、無線LANアダプタの説明書やWikiなどを参照ください。
SSIDを正しく設定できたら、次は部屋に入ってその無線アダプタを選択した上で、
「PSPと通信開始」をクリックしてください。
そうすると同じ部屋の他のプレイヤーとのトンネル通信が始まります。
※なお、自分のPSPと無線LANアダプタのSSIDさえ一致して通信ができていれば、
他のプレイヤーと集会所の番号を合わせなくてもお互いに通信されますのでプレイが可能です。
上記の仕様上、集会浴場と訓練所で通信は可能ですが、この2つを同一の部屋で繋げないでください。
繋げた場合、フリーズする可能性がありますので、絶対にそのようなことはしないようにお願いします。