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File metadata and controls

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#PSD作成ルール

##レイヤー名

  1. なるべく単純で他の作業者にわかりやすい名前をつけること。
    • 慣用的に使用されているもの(header/content等)は英語の使用を推奨する。
    • ただし英語ではわかりにくい場合、日本語名称のほうがわかりやすい場合はこの限りではない。
  2. 単語を繋ぎたい場合ハイフンの使用を推奨する。
  3. 他の作業者にわかりやすくするため、以下の要素に関してはレイヤー名に含めることを推奨する。
    • アイコン:icon
    • ボタン:btn/button
    • 画像:image/figure
    • 現在位置:current/active
  4. マウスオーバー時デザインのレイヤー名には必ず【hover】を含めること。
  5. SVGでの表示を想定しているレイヤーに関してはコーディングに影響するのでレイヤー名に【svg】とつけて、それと分かるようにすること。

##レイヤー整理

  1. 無名のレイヤーや、〜のコピーという名前のレイヤーが存在しないように、適宜整理すること。
  2. 不要なレイヤーは適宜消すこと。
    • デザインに迷っている/修正で先祖返りする可能性がある等の場合は、【修正用ストック】【ボツ置き場】などわかりやすい名前のレイヤーフォルダに入れて整理すること。
  3. 必要に応じてレイヤーのラベルカラーを付けることを推奨する。以下は特にレイヤーのラベルカラーでの整理を推奨するものである。
    • hover
    • ユーザーのアクションによって表示・非表示が変わるもの
    • デザインガイドラインのレイヤーフォルダ
  4. レイヤーマスクの調整が完了した後、レイヤーマスクのリンクを必ずつけること。
  5. デザインファイル内に写真などの画像を追加した場合、そのまま縮小せずスマートオブジェクト化してから作業を行うこと。
  6. 写真などの画像に調整レイヤー等を使用して加工を施す場合、スマートオブジェクト化し、その中で加工を行うこと。
    • 調整レイヤーをクリッピングマスクで画像に紐付けただけでは、レイヤーコピーやレイヤーの順番を変更した際に外れるため、これを避けること。
  7. ファイル容量が1GBを超えるなど極端に重い場合、コーダーに渡す前にスマートオブジェクトをラスタライズ化すること。
  8. シェイプはラスタライズ化をしないこと。
  9. レイヤーは主要なセクションに合わせてレイヤーフォルダに分けること。以下のセクションに分けたレイヤーフォルダは必ず作成しなければいけない。
    • header
    • content
    • footer
  10. 前項のセクションを第一階層とし、最低限第三階層までセクションやパーツごとにレイヤーフォルダでまとめ、整理すること。以下は簡易的な例である。
    • header
      • logo
      • nav
        • item
      • utility
    • content
      • visual
      • main
        • news
        • about
        • map
      • side
        • menu
    • footer
      • pagetop
      • nav
        • item
      • copyright
  11. header/footer等、同じパーツを複数ページで利用する場合、パーツごとにPSDを作成し外部ファイルを配置することを推奨する。
  12. レイヤー整理については添付のsample.psdを参考とすること。

##デザインガイドライン

  1. 他の作業者にデザインを伝えやすくするため、デザインガイドラインを必ず作成すること。
  2. index.psd内にデザインガイドラインを含めることを推奨する。ただし、index.psdとは異なる独立したファイルとして作成しても構わない。
    • 独立したファイルをして作成した場合、必ず他の作業者にガイドラインファイルの共有を行うこと。
  3. ガイドラインには必ず以下の項目を記載すること。
    • 主要な色のカラーコード
      • メインカラー
      • テキストカラー
      • リンクカラー
      • ほか必要に応じて
    • 使用フォントの情報
      • 使用フォント名
      • 使用フォントのダウンロードURL(デバイステキストを除く)
      • font-familyの指定
    • 主な文字サイズ
      • 見出し
      • 本文
      • 補助テキスト
      • ほか必要に応じて
    • コンテンツ幅
  4. ほか、あるとデザインルールが伝わりやすい項目を以下にあげる。 行間 よく使用するmargin/paddingのサイズやルール(5の倍数/8の倍数等)