Build

ビルド方法

• ファイル置き場 SkyDriveよりpatchを取得。2.1用と2.0用があります。aribsub-patch-vlc-*はaribsub関連のみをまとめたもので、full-patch-vlc-*はaribsub関連に加え、趣味だったりMac OS X上でコンパイルするときに困ったりしたものに対するパッチです。普通はaribsub-patchの方だけで大丈夫でしょう。
• git.videolan.orgよりソースを(2.1 or 2.0)を取得。
  • v2.1: git clone git://git.videolan.org/vlc.git
  • v2.0: git clone git://git.videolan.org/vlc/vlc-2.0.git
• パッチを当てます。patch -p1 < 00xx-xxxx.patchとか、git am 00xx-xxxx.patchという感じで。
• ビルドします。ビルドの仕方は、VideoLanのWikiのDevelopers CornerのCompile VLCを参照してください。一応プラットフォーム関係せずにビルド出来るはずです。
• 以上。

自分がビルドしているものは、full-patch-vlc-*を当てていたものを使っています。一部翻訳部分（.po, .pot）はパッチ化していなかったりしますが。

基本MacBook Air上で、osx64版をネイティブコンパイル、win32/win64版をクロスコンパイルしていて、VirtualBox上のUbuntu 12.04 64bitでubuntu版をビルドしています。

win32/win64版は、Mingw-w64をOS X上でビルドして使っています。full-patchには、Mingw-w64とwinpthreadsを前提にしたパッチ（00xx-Use-winpthreads-on-mingw-w64.patch）が含まれているのでそこは注意してください。本来はちゃんとチェックすべきだとは思いますが、そこらへん面倒だったもので。