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はじめに

Gitのロゴ

本書は「Gitの使い方を、Steins;Gateの世界観を通して説明する」ことを目的にして執筆しました。

本書の目標としては「Steins;Gateのアニメを全話見た人や、ゲームで全てのエンディングを見た人で、Gitに触れたことがない、もしくは触り始めたばかりという人が、Gitの使い方を知るきっかけになる」ということです。

そのため、Gitの全ての機能の説明をしません。自分が普段使うことが多い機能を中心に書いています。

謝辞

@kyo_ago[1]の下記のツイートにより、本書を書こうと思いました[2]

結局「シュタゲで覚えるgit」って誰も書かなかったんですか? 2013年12月19日[3]

@kyo_agoには#SteinsGit[4]というTwitterのハッシュタグを通じていろいろと助言をいただいたり、@watilde[5]と一緒にレビュー会というのを開いていただきました。

Gitter[6]というチャットサービス上では、yosiwo[7]さんに構成について助言をもらいました。

また、@GeckoTang[8]には誤字の指摘をいただきました。

その他にも「シュタゲで分かるGit」をテーマにした「Steins;Git」という薄い本をC86(コミックマーケット86)で頒布します[9]という記事を公開した際に、期待する声や欲しいという声をあげてくださった皆さんには、執筆を頑張る気力をもらいました

そして忘れてはいけないのが、今回進捗管理だったり、イラスト発注だったり、印刷業者への確認だったり、レビューだったり、さまざまな作業をしてくれたfruitsnoodle[10]と、表紙と各章のイラストを描いてくれたGiantRobot[11]さんです。

本当にありがとうございます。

本書の構成

本書は全三章とあとがきから成り立っています。

  1. 第一章では、バージョン管理とは何かということから説明し、その中でGitがどんな特徴を持っているかについて説明します。

  2. 第二章では、バージョン管理システムの中でも、なぜGitを使うのかというのを利点を提示して説明します。

  3. 第三章では、Gitで自分がよく使う機能について説明します。

  4. あとがきでは、Gitをラボメンで使うなど、複数人で使う場合に、その助けとなるサービスを紹介します。また、本書を書くにあたって参照したサイトや書籍を紹介します。