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WindowsでもGitLab Community Edition 10.5.3を運用したい! |
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tech |
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true |
:::message この記事はQiitaから移行しています。 :::
https://qiita.com/items/5671326dc3e16f8b7890
Qiitaの元記事にて、区切り線を「---」で書いている場所があり、これがZennの記法に干渉して一部うまく表示できない記事がある事を認識しています。 全ての記事を精査しきれていないため、お手数ですがお見かけの際は教えていただけると大変喜びます。
WindowsでもGitlabを使いたい!という記事を書いたんですが、結局使えなかったのでより欲望に忠実なタイトルに変えて書き直します。 事実上、やり直しです。
今まさに運用している話です。 出来そうな話は卒業しました。
Hyper-Vで構築した環境でインターネット接続が出来るようにする方法を記事に書いていますので、この辺りのをサクッとやっちゃってください。
私はUbuntuでやってますので、Ubuntuで説明しますが、CentOSでもできると思います。 https://about.gitlab.com/installation/#ubuntu
この手順でやると、他でイメージをもらった時の最新版(7.9など)ではなく、きちんと最新版1でした。 ただ、以下は気を付けてください。
curl https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ce/script.deb.sh | sudo bash
sudo EXTERNAL_URL="http://(ブラウザでアクセスするためのURL。IPでも可)" apt-get install gitlab-ce
変更点は、gitlab-eeではなくgitlab-ceです。 気付かずにうっかりやらかしました。
インストールしただけでは起動できてないかもしれません。
sudo gitlab-ctl reconfigure
sudo gitlab-ctl restart
を実施しておくといいかもしれません。
7.9とは画面が異なります。 パスワードを設定するところから始めるみたいです。 ここで設定するユーザーは「root」です。 パッと見分からないので気を付けて。
ログイン後、画面右上のアバターからSetting、 画面を開いたらPreferred languageのプルダウンを「日本語」とします。 ほとんど英語のままですが、メインで使うプロジェクトの画面では日本語になっています。
こんな形で日本語になる前はもっと大変でした。 詳しくはgitlab 日本語あたりで眺めてほしいんですが、こういう裏側があって今のような形に落ち着いているんだなぁ、というのが見えると現状の翻訳だけでもだいぶ使いやすくなっている方です。
gitlabの使い方は省略します。githubと似たようなものなので、日本語にもなってるし何となくフィーリングで。
私はTortoiseGitで実施していますが、Git for Windowsとかでもできます。 git clone時にユーザーアカウントとパスワードを求められますが、gitlabの設定をしたものを使うとcloneできます。 URLは各プロジェクトに依存します。その辺りはgithubと同じです。 TortoiseGitユーザーはhttpを使います。
cloneしたらpushしましょう。 そこまで確認できれば大丈夫です。
同じことをやってみます。 ここまで確認できたら運用できるレベルではないでしょうか。
どれだけの方に読んでもらっているか知りたいので、お手数をおかけしますがご協力いただけると嬉しいです。
Footnotes
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執筆時点では10.5.3です。タイトルの通り。 ↩