ShouldBeeでは、用意された定型文(ステップ)を組み合わせてテストシナリオを書きます。
現在、ShouldBeeで提供している使用可能なステップです。
操作ステップ
- 「
css_selector
」エレメントをクリックする
状態確認ステップ
- 画面に「
text
」と表示されていること - 画面に「
text
」と表示されていないこと - 「
css_selector
」に「text
」と表示されていること - 「
css_selector
」に「text
」と表示されていないこと
css_selector
は、CSS3の表現が使用できます。
操作ステップ
- トップページに移動する
- 「
/login
」に移動する - 「
ログイン
」のリンク先へ移動する - 履歴の次のページヘ進む
- 履歴の前のページに戻る
- ページをリロードする
状態確認ステップ
- URLが「
/signup
」であること - URLが「
/signup
」でないこと
URLで
http
で始まらないもの(パスだけの場合)は、テスト環境設定で指定したurl
が自動的に結合されます。
操作ステップ
- 「
button
」ボタンをクリックする - 「
checkbox
」にチェックをつける - 「
checkbox
」のチェックをはずす - 「
option
」という値を「select
」から選択する - 「
field
」フィールドに「value
」と入力する - 「
value
」という値を「field
」に入力する
状態確認ステップ
- 「
field
」フィールドの値が「value
」であること - 「
field
」フィールドの値が「value
」でないこと - 「
select
」セレクトで「option
」が選択されていること - 「
select
」セレクトで「option
」が選択されていないこと - チェックボックス「
checkbox
」のチェックがついていること - チェックボックス「
checkbox
」のチェックがはずれていること
field
には、テキストボックスのid
属性・name
属性・placeholder
属性・<label>
のテキストが指定できます。select
には、セレクトボックスのid
属性・name
属性・<label>
のテキストが指定できます。checkbox
には、チェックボックス・ラジオボタンのid
属性・name
属性・value
属性・<label>
のテキストが指定できます。
- ウィンドウを最大化する
- ウィンドウを幅
960
px、縦640
pxに変更する - アラートを閉じる
ステップの括弧には、かぎ括弧(全角)、二重かぎ括弧(全角)、シングルクォーテーション(半角)、ダブルクォーテーション(半角)が使えます。下のステップはすべて同じ意味になります。
画面に「ログインする」と表示されていること
画面に『ログインする』と表示されていること
画面に 'ログインする' と表示されていること
画面に "ログインする" と表示されていること
ShouldBeeのステップは文字をエスケープする記法がありません。代わりに、二重かぎ括弧でくくることで、ステップで括弧を使うことができます。
画面に『注文データ「12345」を本当に削除しますか?』と表示されていること
- Shouldbeefileの書き方について知りたい → Shouldbeefile