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[3] [[ISO/IEC 2022]] の[[エスケープ・シーケンス]]の型のうち
[[1F]], [[2F]], [[4F]], [[8F]], [[9F]], [[10F]], [[11F]],
[[13F]], [[14F]], [[15F]] では[[終端バイト]] [CODE[07/14]]
が[DFN[空集合]] ([DFN[[CODE(charname)@en[EMPTY SET]]]]) に予約されています。
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 13.3.2, 14.1]]
(特に[[中間バイト]]の限定はされていないようです。)

[4] 空集合は[[文字]]を含まない[[集合]]です
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 14.1]]。
>>3 の各型の[[エスケープ・シーケンス]]はいずれも[[指示]]に使われますが、
[[終端バイト]]を [CODE[07/14]] 
にした場合はその型に合わせた[[空集合]]が[[指示]]されます。
[[空集合]]が指定された場合には、
対応する[[ビット組合せ]]を使用してはなりません
(存在しない[[文字]]を[[呼出]]してはなりません)
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 14.1]]。

[1] [CODE[DOCS]] の項も参照。