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* 文脈
[2]
[FIG(short list)[
- [[小数点]]
- [[comma tools]]
- [[ゆるゆり、]]
]FIG]
[12]
過去には[[小数部]]を4桁区切りで[[横書き]] [CODE[,]]、
[[縦書き]] [CODE[、]] を入れる学者もありました。
[13]
[[明治時代]]から[[昭和時代]]前期頃までは、
[[外来語]]の[[複合語]]の区切りとして用いられました。
現在では[[・]]が用いられています。
* 右横書き和字読点
[18] [CITE@ja[朝ドラ『まんぷく』大大阪 中央通りの看板 | 黒字看板‐大阪の手書き看板屋]], [TIME[2020-11-09T02:52:59.000Z]], [TIME[2020-11-09T03:45:14.399Z]] <https://www.kuroji-kanban.com/yokoso_midosujihe/>
[19] [CITE[ワカモトの広告]], [TIME[2020-10-18T03:19:00.000Z]], [TIME[2020-11-09T09:33:29.568Z]] <http://tokyowanyosai.com/soft/shakai/pr-waka.html>
昭和17年4月
「[R[漲る榮養[L[、]]溢󠄃れる体力]]」
[[左横書き]]と同じ向き (左右に[[空き]]無しの[[下付き]])
昭和17年11月
「[R[[RUBY[B][[R[ビタミン]]]]が不足すると[L[、]][L[、]][L[、]]]]」
[20] [CITE@ja[逆トラックのわかりづらさを愛でる|ともちゃん|note]], [TIME[2020-11-10T10:12:55.000Z]] <https://note.com/y0akem1d00/n/n8cec923c7aa5>
[[進行方向書き]]
「[R[[MIRRORED(rtl)[[L[“]]]]ママ[L[、]]クリーニング小野寺よ[MIRRORED(rtl)[[L[”]]]]]]」
「、」は[[左横書き]]と同じ字形。前後に[[空き]]なし。
右側の開き[[引用符]]は6を反転した「[L[[MIRRORED[6]]]]」型。
左側の閉じ[[引用符]]は9を反転した「[L[[MIRRORED[9]]]]」型。
[23]
[CITE@ja[「爪哇」第162号 現地邦人企業商店広告多数入 ジャワスラバヤ市・爪哇日報社 昭和8年 : 古書 古群洞 kogundou@jcom.zaq.ne.jp]], [[kogundou]], [TIME[2020-12-09T04:15:28.000Z]] <https://kogundou.exblog.jp/240733547/>
広告見出し文
「、」は左右反転、右半角字形に左半角アキの「[R[[MIRRORED(rtl)[、]]]]」
[24] [CITE@ja[本社機ニッポン世界一周大飛行-太平大西両洋横断・五大陸翔破 非売 昭和14年 : 古書 古群洞 kogundou@jcom.zaq.ne.jp]], [[kogundou]], [TIME[2020-12-12T09:29:47.000Z]] <https://kogundou.exblog.jp/240710556/>
[[右横書き]]の「、」は1文字分のスペースの右下に[[左横書き]]用と同じ向きの「、」。
左側は[[二分アキ]]。
* 上縦書き [CODE[,]]
[29] [CITE[『国立国会図書館月報』 711/712(2020年7/8月)号 - digidepo_11516814_po_geppo200708.pdf]], [TIME[2022-03-07T08:52:14.000Z]] <https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11516814_po_geppo200708.pdf?contentNo=1#page=28>
* メモ
[1]
[CITE[Serial comma - Wikipedia, the free encyclopedia]] <http://en.wikipedia.org/wiki/Serial_comma>
[4]
[CITE@ja[[[公用文作成の要領]]]],
[CITE[[[公用文作成の考え方]]]]
[5] [CITE@ja[日本語組版処理の要件(日本語版)]]
( ([[Japanese Layout Task Force]] 著, [TIME[2012-03-23 20:19:12 +09:00]] 版))
<http://www.w3.org/TR/jlreq/ja/#exceptional_positioning_of_ideographic_comma_and_katakana_middle_dot>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[9] [CITE@ja[ギリシアの数字 - Wikipedia]]
( ([TIME[2016-10-10 23:23:42 +09:00]]))
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97>
]FIGCAPTION]
> ( ʹ )ギリシャ数詞用の右上の点, GREEK NUMERAL SIGN = dexia keraia (0374)
> ( ͵ )ギリシャ数詞用の左下の点, GREEK LOWER NUMERAL SIGN = aristeri keraia (0375)
> keraia (κεραία) は、角や触角状のものを指す単語で、アクセント記号などのギリシャでの呼び方。 このギリシャ数詞用の記号は、現代ギリシャでも書籍などで非常によく使われるにもかかわらず、通常のキーボード入力に入っていないので、アポストロフィー・コンマなどの似た記号で代用されていることがほとんどだが、主に印刷する場合に、アポストロフィー・コンマなどで入力して代用されている場合は変になってしまうことが多々あるので、注意が必要である。
]FIG]
[3] [CITE@ja-jp[法律にコンマがなくて勝訴、残業認められる! 英語圏注目「オックスフォード・コンマ」裁判 | NewSphere]]
([TIME[2018-02-11 13:36:37 +09:00]])
<https://newsphere.jp/world-report/20170322-2/>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[6] [CITE@ja[なぜ弁護士の書く文章の読点は「、」でなく「,」なのか | STORIA法律事務所ブログ]]
([TIME[2016-09-21 00:21:09 +09:00]])
<http://storialaw.jp/blog/2081>
]FIGCAPTION]
> 平成13年1月1日,全ての裁判文書が,それまでのB4縦書きからA4横書きに変更されました。横書き変更に伴い,「公用文作成の要領」に従うかたちで,全ての裁判文書において「,」が用いられることになったのです。
> ちなみに平成 27 年4月に施行された「行政文書の管理に関するガイドライン」でも「公用文作成の要領」は公用文の統一性を保持するための基準として挙げられており,公用文は「公用文作成の要領」に従って書きましょうというルールは現在でも生きているようです(同ガイドラインP12)。
> しかしながら現在,裁判所や法務省以外の他の省庁ではむしろ「、」が用いられるケースの方が多いこと,そもそもこのガイドライン自体が「,」ではなく「、」が書かれていることに鑑みると,昭和27年の「公用文作成の要領」自体に強制力はないものと推察されます。裁判所では現在もこちらを愚直に順守されているわけですね。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[7] [CITE@ja[なぜ弁護士の書く文章の読点は「、」でなく「,」なのか | STORIA法律事務所ブログ]]
([TIME[2016-09-21 00:21:38 +09:00]])
<http://storialaw.jp/blog/2081>
]FIGCAPTION]
> 日弁連のサイトでは
> ・印刷仕様は片面印刷
> ・A3判の袋とじは使用せず、A4判によるものとする。
> ・複数枚の文書の綴じ方は左綴じとし、左余白30㎜以内のところで、ホチキスにより2か所をとめる。
> ・使用文字の大きさは12ポイントの文字で、見出しの文字の大きさを変更するのは任意である。
> ・読点の種類について裁判文書は「,」に統一しているので、「,」の使用する。ただし「、」を使用されている文書も用いることができる。
> (平成12年11月16日日弁連企第231号)
> と「、」ではなく「,」を原則として使用することが明記されています
]FIG]
[8] [[昭和時代]]中頃までは、[[外来語]]の語区切りに「、」を使うことがありました。
(現在では「・」または省略するところです。)
[10] [CITE@ja[芸名に句読点が含まれる芸能人の一覧 - Wikipedia]]
([TIME[2016-12-31 17:32:04 +09:00]])
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B8%E5%90%8D%E3%81%AB%E5%8F%A5%E8%AA%AD%E7%82%B9%E3%81%8C%E5%90%AB%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%8A%B8%E8%83%BD%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7>
[11] [CITE@ja[藤岡弘、オフィシャルサイト SAMURAI DO]]
([[SANKI WORLDWIDE CO.,LTD.]]著, [TIME[2017-05-25 19:24:03 +09:00]])
<http://samurai-hiroshi.com/>
[14] [CITE@ja[公文書のコンマ「,」なぜ? 半世紀以上、見直し検討 | 共同通信]]
([[共同通信]]著, [TIME[2019-11-19 17:27:26 +09:00]])
<https://this.kiji.is/568689881169495137>
[15] [CITE@ja[カンマと読点(2) 執筆者:田中千鶴香(実務翻訳者) | 『英文教室』の講義を受けて]]
([TIME[2019-11-19 17:35:01 +09:00]])
<http://www.wayaku.jp/blog/?p=976>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[16] [CITE@ja[公文書の読点「,」から「、」に 半世紀以上前の通知変更へ | 共同通信]]
([[共同通信]], [TIME[2020-10-31T09:15:11.000Z]])
<https://this.kiji.is/694831351014671457>
]FIGCAPTION]
> 文化審議会の国語課題小委員会は30日、半世紀以上前の通知に従い、公文書では読点に「,」(コンマ)を使うとのルールを見直し、一般に広く使われている「、」(テン)を用いるよう求める中間報告案をまとめた。
]FIG]
[17] [CITE@ja[ゴさんはTwitterを使っています 「左横書き約物。『現代漫画大観9 女の世界』昭和三年。カギカッコが右横書き用のもの? 読点がルビ用の踊り字みたいに見えるのだけど、なんだろう? http://t.co/YRrl9waIh1」 / Twitter]], 午前2:52 · 2013年4月18日 [TZ[+09:00]], [TIME[2020-11-09T02:09:17.000Z]] <https://twitter.com/guilloid/status/324581037046915072>
[21] [CITE@ja[yhkondoさんはTwitterを使っています 「ちなみに、日本語学会の機関誌『日本語の研究』では、横書きの読点は、著者の自由となっている。バラバラなのだ。(彙報などは「,」としている。)旧機関誌『国語学』では「,」に統一されていたのだが、ちょっと不自由なので変更した。」 / Twitter]]
([TIME[2020-11-12T05:43:02.000Z]], [TIME[2020-11-12T05:46:58.585Z]])
<https://mobile.twitter.com/yhkondo/status/1322151065228251141>
[22] [[ISO/IEC 646]]
は、
[CODE[,]]
を
[[cedilla]]
に使えるとしていました。
[SEE[ [[重ね打ち]] ]]
[25] [CITE[366th-suga.pdf]], [TIME[2011-06-19T00:42:51.000Z]], [TIME[2020-12-29T03:01:38.826Z]] <http://www.asahi-net.or.jp/~dd6t-sg/pcs/366th-suga.pdf#page=2>
[26] [CITE@ja[teradaさんはTwitterを使っています 「享保の頃に見つかったという謎の魚。 地元の人も名前を知らなかったそうだ。 小さいけれど、リュウグウノツカイに見える。 https://t.co/hxTEMJSFWy」 / Twitter]]
(午後6:50 · 2021年2月28日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-03-01T01:47:07.000Z]])
<https://twitter.com/terada50397416/status/1365962533182476290>
- [730] [CITE@ja[昭和後期を愛でるブログ(仮) : 昭和36年(1961)の[[電気冷蔵庫]]]],
2021年04月27日16:59,
[TIME[2021-05-18T01:08:54.000Z]] <http://kncmc.livedoor.blog/archives/9317605.html>
広告「[V[定 価 [YOKO[6]][YOKO[5]]、[YOKO[0]][YOKO[0]][YOKO[0]]円]]」
[27] [CITE@ja[「ついに公用文のコンマ読点が!」70年ぶりに国家公務員向け文書作成の手引きが見直されたことへの反応「あらゆる書き手は一読を」 - Togetter]]
([TIME[2022-01-08T11:25:01.000Z]])
<https://togetter.com/li/1827807>
[28]
[CITE[テンでばらばらな句読点]], [TIME[2020-04-25T00:13:00.000Z]], [TIME[2022-01-12T09:52:50.875Z]] <http://www5d.biglobe.ne.jp/Jusl/Bunsyo/BunTouten.html>