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998
999
1000
* 一般的な用法
[103]
[TIME[2011-03-11]]の[[東日本大震災]]以来、
毎年3月頃には
「震災から[VAR[何]]年」
「震災[VAR[何]]年」
「震災[VAR[何]]年後」
のような記事が[[メディア]]や[[SNS]]に投稿されるようになっています。
大きな事件のあった日にはよくあることです。
[104]
頻繁に耳にするからか、これが[[元号]]のように感じる人も現れてきました。
「[[戦後][戦後暦]]」でも起こった現象です。
[REFS[
-
[42] [CITE@ja[東日本大震災2年特集アーカイブ - 3.11 震災・復興 - ニュース特集:[[朝日新聞デジタル]]]]
([TIME[2020-08-26T06:38:43.000Z]])
<http://www.asahi.com/shinsai_fukkou/archive/2013.html>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[43] [CITE@ja[目立つ復興格差、政策空回り 震災2年の現実: [[日本経済新聞]]]]
([TIME[2020-08-26T06:38:57.000Z]])
<https://r.nikkei.com/article/DGXNASFS0804Y_Y3A300C1MM8000?s=5>
]FIGCAPTION]
> 東日本大震災から11日で2年。
]FIG]
- [70] [CITE@ja[【もう一筆】震災5年 言葉の重み - [[産経ニュース]]]],
[[SANKEI DIGITAL INC.]],
2016.3.21 07:03,
[TIME[2018-03-30T03:39:16.000Z]], [TIME[2021-02-07T03:36:25.639Z]] <https://www.sankei.com/region/news/160321/rgn1603210017-n1.html>
- [170] [CITE@ja[ロージナ茶会 / 旭霜さんはTwitterを使っています 「昔の元号は瑞兆や災厄が起きることで改元されていたわけで、それは国民的な水準で「あの出来事」「あの事件」から何年、という数え方の感覚なんだろうと思う。すると公式にはともかく、我々が日ごろから耳にしていた「戦後72年」「震災後5年」と言った言い方が元号のもとの姿だったのだと思う。」 / Twitter]], 午後6:24 · 2017年1月11日 [TZ[+09:00]], [TIME[2020-08-22T07:16:58.000Z]] <https://twitter.com/RodinaTP/status/819112720804900864>
-- [169] [CITE@ja[ロージナ茶会 / 旭霜さんはTwitterを使っています 「すると「戦後」「震災後」に続くような事件がこれから数年後起きれば、実質的にそれが元号みたいになってしまうんじゃないかな、という話を国立本店でしてきた。「彗星が落下する」のような災害系でなく、なにか良いことでみんなが「あれから○年」と言えるようなことがあるといいなあ、と思う。」 / Twitter]], 午後6:26 · 2017年1月11日 [TZ[+09:00]], [TIME[2020-08-22T08:43:43.000Z]] <https://twitter.com/RodinaTP/status/819113178588028928>
- [166] [CITE@ja[芹沢文書さんはTwitterを使っています 「それはそうと世に大きな事件のあるたびに元号が変わる、というのはそれなりに合理的なのかも知れん。なにかと「事件前/事件後」とかで切り分けてるわけで、時代区分的な意味では利用価値がある。「戦後」とか「震災後」てのが事実上の年号みたいなものというか」 / Twitter]], 午前7:33 · 2017年2月16日 [TZ[+09:00]], [TIME[2020-08-22T07:15:28.000Z]]
<https://twitter.com/DocSeri/status/831994937579147264>
]REFS]
* 和合亮一の震災
[58]
[TIME[2019-03-11]]、
[[日本国]][[福島県]][[福島市]]の詩人[[和合亮一]]は、
「震災後八年」でなく「震災八年」だと述べた詩を発表しました。
[SRC[>>174]]
[59]
[TIME[2011-03-11]]を第0年とする数え方です。
[60]
[[東日本大震災]]が終わって何年ではなく未だ課題が山積し継続中である、
という思いを表したものなのでしょう。
といっても[[和合亮一]]の
[CITE[Twitter]]
への投稿にはこれ以前もこれ以後も
「震災から[VAR[何]]年」
「震災の年」
「震災後」
といった表現が散見されます。
[100]
8年を過ぎてから、「震災9年」のような表現でよく
[CITE[Twitter]]
に投稿するようになったようです。
しかし「震災から[VAR[何]]年」
と混在しています。
[101]
なおどの表現もあくまで経過時間を示したもののようで、
[[年]]の表示や[[日時表示]]に使ったものは見つけられません。
[REFS[
- [61] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「明日12日、明後日13日の朝、どちらも5時半から、FM番組「オンザウェイジャーナル」にて、福島出身の気鋭の社会学者の開沼博さんと震災から3年のそれぞれの思いを対談させていただきます。 http://t.co/W74OjQlp7O」 / [[Twitter]]]], 午後10:46 · 2014年3月11日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:19:08.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/443382580730028032>
- [62] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「本日5月2日(土) 福島駅西口 民報ビル3階 シルバールームにて 「NoNukes」(講談社)刊行記念 和合亮一講演会「震災から4年 春を歩こう」 お問い合わせは 岩瀬書店 中合店 024-521-3022など お待ちしております http://t.co/8yRp0UaGqh」 / [[Twitter]]]], 午前8:46 · 2015年5月2日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:19:32.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/594286740195577856>
- [63] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「震災後1年の間に書いた詩とエッセイ集です「ふたたびの春に」和合亮一 https://t.co/Gcg59WrCr7 amazonJPより」 / [[Twitter]]]], 午後0:04 · 2015年12月30日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:20:42.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/682034452290129928>
- [65] [CITE@ja[新着情報|[[東北学院大学]]]], [TIME[2021-02-07T03:33:53.000Z]] <https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/oc2015au-06.html>
-- [64] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「お知らせ 本日 1月22日(金) 午後18時より 仙台にて語ります / 震災と文学 東北学院大学 8号館4階 841教室 和合亮一講演会 「震災から五年 未来の祀り」 詳細→ https://t.co/o4OSB1Iu66 お会いいたしましょう」 / [[Twitter]]]], 午後4:59 · 2016年1月22日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:21:02.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/690443736720019456>
- [66] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「おはようございます 朝4時ぐらいから 東京のホテルのラウンジで 頑張っております 震災から 五年 みなさんに お渡しできるように 励みます 良い 日曜日を お過ごしください〜 https://t.co/0Y0i0iffhr」 / [[Twitter]]]], 午前6:23 · 2016年2月21日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:21:10.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/701155316214333440>
- [67] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「【ラジオ深夜便】和合亮一さん「震災5年 痛み、怒りの先に」<3月3日(木)深夜放送> ラジオ深夜便 3月4日(金)午前4時台(3日(木)深夜) 明日へのことば「震災... https://t.co/FOoioPVeSN」 / [[Twitter]]]], 午後7:08 · 2016年2月26日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:21:21.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/703159683641581568>
- [68] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「3月5日 土曜日 震災から5年 お話をさせていただきます/3/5土曜 13:00-14:30「詩人・和合亮一 言葉の橋を架けるーシリーズ・3.11から5年」@朝カル新宿:福島の暮らしの中で感じてきたことを、詩の朗読を交え語ります。https://t.co/oZPKxnGoJb」 / [[Twitter]]]], 午前11:50 · 2016年2月28日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:21:24.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/703774205968404480>
- [69] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「<震災5年>ふるさと想う詩 和合さんら朗読 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS https://t.co/5f7U0wM3nk」 / [[Twitter]]]], 午後3:37 · 2016年3月12日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:21:39.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/708542416261750784>
- [71] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「4月に 熊本へ お伺いいたします 震災から1年の 被災地を歩き 詩を書き 熊本と そして福島を 生と死を 暮らしを 日本を あらためて 自分なりに 見つめたいと 思っています 震災から6年の 福島の朝に https://t.co/acHDzBsW3d」 / [[Twitter]]]], 午前9:16 · 2017年3月11日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:22:04.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/840355737163333632>
- [72] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「最終日に 山田徹監督と トークさせていただきます 連日盛況の様子です 震災から六年が経った今が 描かれた映画です ぜひ ご覧ください https://t.co/ZiMMhCHjiV」 / [[Twitter]]]], 午前7:02 · 2017年3月22日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:23:25.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/844308299809865728>
- [73] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「大和田新さん 震災から6年の ラジオ福島の番組 「月曜MONDAY」が 本日 終了いたしました 3月11日 避難所の駐車場で 震えながら あなたの声を 車の中で すがるように ラジオで聴きながら その瞬間 私の活動がはじまりました 6年間 お疲れさまでした https://t.co/EnkHFgwplZ」 / [[Twitter]]]], 午後9:46 · 2017年3月27日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:23:34.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/846342717839847424>
- [74] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「来年は震災から7年目 福島の暮らしを言葉にして 福島などの風景を写真に撮って みなさんにお渡しできるように 新しい年も励みたいと思います お読みくださるみなさんの存在がなければ 成り立たない「詩の礫」です これからも どうか よろしくお願いいたします https://t.co/cr0P68VZtZ」 / [[Twitter]]]], 午後6:11 · 2017年12月31日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:23:41.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/947394773463187457>
- [75] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「耳をすます 心が動く 研ぎ澄まされていく 昨日 盲学校の弁論大会 全国大会の審査をさせていただきました 何度か 涙が出ました きちんと語る言葉 話を聞くことの尊さ 教えられました 震災から八年 そして熊本の震災 豪雨災害 北海道の震災… 話を聞くことを大事にしたい」 / [[Twitter]]]], 午前6:54 · 2018年10月6日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:24:03.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1048330557455618048>
- [76] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「明日開催です / 和合亮一×赤坂憲雄×相馬千秋 「 見えない「 」を問うために――震災以後のあらたな場と表現をめぐって」 『現代詩文庫』正・続2冊、詩集『QQQ』(思潮社)刊行記念 https://t.co/93DDUc2gTi … 震災から8年。表現と問いをあらためて考える。 #和合亮一 #赤坂憲雄 #相馬千秋 https://t.co/GO52yy02tq」 / [[Twitter]]]], 午後10:16 · 2019年2月1日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:24:43.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1091324376639852544>
- [77] [CITE@ja[心の奥に眠る不条理紡ぐ 震災8年 福島の詩人、[[和合亮一]]さん詩集「QQQ」(1/2ページ) - 産経ニュース]], [[SANKEI DIGITAL INC.]], [TIME[2020-04-21T04:24:31.000Z]], [TIME[2021-02-07T03:38:28.921Z]] <https://www.sankei.com/life/news/190310/lif1903100033-n1.html>
-
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[174] [CITE@ja[折々のことば:1399 鷲田清一:[[朝日新聞]]デジタル]],
2019年3月11日 5時00分,
[TIME[2020-08-22T09:02:26.000Z]] <https://www.asahi.com/articles/DA3S13928100.html>
]FIGCAPTION]
>言わば震災後八年ではなく震災八年。
> (和合亮一)
]FIG]
-- [175] [CITE@ja[m TAKANOさんはTwitterを使っています 「朝日新聞朝刊の折々の言葉。詩人、和合亮一さんの「震災後八年ではなく震災八年」という言葉に胸を打たれる。「後」というたった一つの文字を取ることで、全く異なった風景が浮かび上がってくる。詩人の感性は鋭い。 https://t.co/zdMZfkHO3R」 / [[Twitter]]]], 午前10:13 · 2019年3月11日 [TZ[+09:00]], [TIME[2020-08-22T09:00:45.000Z]] <https://twitter.com/mt3678mt/status/1104913102384947201>
- [79] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「今週の24日(土)、25日(日)。福島市土湯「YUMORI」にてアートミーティング、ワークショップを開催いたします。2021年に震災から10年を迎えます。受け止めながら、私たちは今、何を語り合うべきなのか。何をなすべきなのか。語り合ったり、ART作品を作ったりする2日間にしたいと思います。 https://t.co/Ccw2eq7maX」 / Twitter]], 午前7:13 · 2019年8月21日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:25:22.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1163937144294928384>
- [80] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「@takakotaco 震災10年に向けて これからも 声にして 読んでいきたいと思います どうか お付き合いください」 / [[Twitter]]]], 午前8:50 · 2020年3月14日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:25:53.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1238613545694056448>
- [81] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「誰もいない街 誰もいない駅 震災9年 あの日と似ている だけど 今日のことである 小さな白いネコが 鳴いた ミヤア 抱きあげると分かった 雨に打たれている 静かな心だった https://t.co/9qDbBdZi26」 / [[Twitter]]]], 午後10:04 · 2020年3月28日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:07.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1243886807298609154>
- [82] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「震災9年。あの日。10日も水が出なかった。風呂に入りたかった。汚れた自分を着ている自分をとにかく脱ぎたかった。「垢では人間は死にませんよ」というユニークなある人のアドバイスに励まされたことを覚えている。あれからまだ、ずっと着ているままなのだろうか。脱ぐことは出来ただろうか。 https://t.co/wYjUseieVP」 / [[Twitter]]]], 午後11:02 · 2020年3月28日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:16.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1243901299008999424>
- [83] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「震災9年。あの日。雨の日のガソリンスタンドに車の長蛇の列を見つけた。ワンメーターしか残っていない車で並んだ。一時間ほど雨に打たれて気づいた。人の気配がない。表に出てみるとみな車を置いたままにして誰もいなくなっていた。無人の光景。恐ろしくてそして真面目に並んだ自分を笑いたくなった。 https://t.co/atBqNUJLKc」 / [[Twitter]]]], 午後11:06 · 2020年3月28日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:21.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1243902180332990466>
- [84] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「震災九年。津波があった海辺で、ある方はお参りをしていた。すると強いまなざしの気配がした。慌てて振り向くと、一匹の猫の視線だった。この時に思われたそうである。「心の中の釣り鐘が揺れた」。それから被災地の動物保護の活動を始めたというお話をうかがったことがある。」 / [[Twitter]]]], 午前8:47 · 2020年4月19日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:27.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1251658695634595842>
- [85] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「震災九年。夏の川原に、たくさんの果物が捨てられていた。見かけた方が呟いたことがあった。「一つずつ声が聞こえるみたいだった」。話をしていたさなか、言葉にならない、心の響きのようなものがよぎった気がした。アニミズムの影だったのだろうか。いや、違う。私の心の中の釣り鐘が揺れたのだ。」 / Twitter]], 午前8:48 · 2020年4月19日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:27.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1251658838937178112>
- [86] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「福島駅の前を 車でとおり過ぎました 一か月ぶりの風景 人影が無かった 震災九年 福島の 今頃の風景を思い出した ふと 目を落とした 街路の 植え込みの花の美しさを眺めて 確信した 世界中が このように静かなのだ 恐ろしくなった だけど 恐がらないで 見つめてほしい」 / Twitter]], 午後10:27 · 2020年4月22日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:35.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1252952127363678210>
- [87] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「震災九年。「詩の礫」のツイートの最初の頃。余震に揺られながら呼びかけました。詩友よ。「今まで凌ぎを削ってきた詩友よ、今こそ詩を書く時だ」と。「#礫」の呼びかけは、その時の全く呼応してもらえなかった孤独感から始まっています。今こそ言葉にならない言葉を紡ぐ時。共に分かち合いましょう。 https://t.co/fREls2jlFY」 / Twitter]], 午後8:02 · 2020年4月25日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:38.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1254002803682406400>
- [88] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「2月の中頃から4月の初め頃まで、震災から9年をめぐる式典やメモリアルイベントがたくさんありました。仲間たちと準備していたイベントも予定していました。全ての開催を中止あるいはオンラインでという形になりました。来年は震災から10年。終息と共に新しい準備を始めたいと思っています。」 / Twitter]], 午後10:27 · 2020年5月4日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:43.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1257300820262969345>
- [89] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「震災9年。「詩の礫」と題して毎晩の様に連続ツイートをした折に、震災の日々にそれを読んで下さる人々が、スマホやパソコンのモニターの前にそれぞれ22:00になると集まっていた…という風に当時に評して下さった方がありました。また集まるべき機会なのかもしれません。言葉による「連帯」。」 / Twitter]], 午後10:52 · 2020年5月4日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:50.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1257307183185682432>
- [90] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「「新地の子どもたちに海を残してやりたい」 新地町の漁師 Oさんは わたしに何度か 熱く話してくれたことがある 震災後 試験操業 シラス漁など 震災から9年 しだいに 週に数回 少しずつ船が 出せるようになったのに 『汚染水海洋放出』などは考えられない と語る 「早く海を解除に」」 / Twitter]], 午後10:25 · 2020年6月5日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:26:57.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1268896690540429313>
- [91] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「お知らせ 「#礫」プロジェクトは誰でも参加することができます。震災から10年を迎える2021年3月11日に詩の投稿ツイート(「詩の礫」)を国内のみならず世界中からの参加者と共に行うことを一つの目標にしたいと思っております。次回は7月31日(金)午後10時~。ぜひご参加ください。 https://t.co/vStDM0QZoa」 / Twitter]], 午後3:17 · 2020年7月18日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:27:28.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1284371629594669056>
- [92] [CITE@ja[和合亮一さんはTwitterを使っています 「震災から 9年半 お話しさせていただきました ありがとうございました」 / [[Twitter]]]], 午後8:47 · 2020年9月11日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:27:40.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1304385989951979520>
- [93] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「震災から数カ月 立ち入り禁止区域にて つながれたままの牛たちは 食べものがなく それでも生きようとして 小屋の木の柱や柵をかじった それらはすっかりと細くなり 折れんばかりだったという」 / Twitter]], 午後10:30 · 2020年9月18日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:27:50.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1306948589256544261>
- [94] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「本日 これから 初めてのリモート講演会を いたします 詩のフェスタひょうご 講演会「QQQ 震災十年へ、絶対的質問を巡って」 ラッセホールにて 兵庫県現代詩協会の皆様に 感謝申し上げます https://t.co/xPQ2PJFhao」 / Twitter]], 午前11:34 · 2020年10月3日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:27:57.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1312219558585851904>
- [95] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「町の人々は新しい集合住宅で暮らすようになり、震災9年、そして10年。全体的にお年寄りが多くなり、孤独死の懸念が深刻化している…。その集会所へとヴァイオリンを弾きに時折に出かけている方がある…。例えばいつも聴きに来てくれていた人の姿が急に見えなくなると、とても心配だ…と。」 / Twitter]], 午後10:24 · 2020年11月13日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:28:03.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1327240889035411459>
- [96] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「2021年「震災十年」 ぜひ ご覧ください」 / Twitter]], 午前7:14 · 2021年1月5日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:28:09.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1346218415497703424>
- [97] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「明日 午後1時5分から 放送になります 震災から10年の いまを生きる 福島の高校生の語りを お聞きください」 / Twitter]], 午後6:17 · 2021年1月8日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:28:20.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1347472575748689921>
- [98] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「お知らせ 本日の朝刊より15日間 東京新聞にて「詩がうまれるとき」の連載がスタートいたします 震災から10年 様々に語らせていただきました 片山夏子記者に感謝いたします コロナ禍の状況ですが いま 出来ることを みなさんと分かち合っていきたいです 来月には 新刊を出します https://t.co/h1YVcRY5cv」 / Twitter]], 午前8:16 · 2021年1月26日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:28:44.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1353844202723921922>
- [99] [CITE@ja[[[和合亮一]]さんはTwitterを使っています 「震災10年 日々の反響に驚いています 片山夏子記者に感謝いたします」 / Twitter]], 午後6:17 · 2021年1月28日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-07T03:28:57.000Z]] <https://twitter.com/wago2828/status/1354720151694843908>
]REFS]
[102]
「震災8年」にはそれなりに反響があったようです。
ちょうど[TIME[2019-05-01]]の[[令和改元]]を間近に控えていたこともあって、
[[元号]]や[[戦後][戦後暦]]に関連付けた投稿もありました [SRC[>>173]]。
[REFS[
- [173] [CITE@ja[水島英己さんはTwitterを使っています 「昨日は東京大空襲、今日は東日本大震災の日。「震災8年」(和合亮一の言葉)、「戦後74年」。向こうから来るものに対し、それぞれの、私の元号があってもいい。小高の柳美里は3・11を忘れない、ではなく、今も3・11の中で生きているという意識だという。美しい花が咲いている。(如月の文35)#hmsof20」 / Twitter]], 午前10:25 · 2019年3月11日 [TZ[+09:00]], [TIME[2020-08-22T08:52:37.000Z]] <https://twitter.com/yokoushio/status/1104916328521986048>
]REFS]
* mizumoe19 の震災
[184]
[[ブログ]]著者の
[DFN[mizumoe19]]
は、
[DFN[震災]]を[[元号]]として使っていました。
[185]
[[元年]]は[TIME[平成23(2011)年][year:2011]]です。
[SRC[>>27]]
震災後[[何周年の数え方][周年式]]とは1年のずれが生じるので注意が必要です。
[186]
この[[ブログ]]は従来特別に[[日付]]を書いていなかったようです
[WEAK[(必要があれば[[西暦年]]や[[元号年]]を書いていました。)]] が、
[TIME[2012-01-09]]に[[改元]] [SRC[>>27]] して以来、
ほとんどの記事に[[日付]]を明記するようになりました。
[[改元]]前年の[TIME[平成23年][year:2011]]は、遡って震災元年とされました [SRC[>>27]]。
記事は月十数回程度の頻度で追加されていたようで、
[[震災]]が継続的に利用されていたことが確認できます。
[187]
[[東日本大震災]]は未曾有の災害で、
[[戦後][大東亜戦争後]]を一区切りする画期であることが、
[[改元]]の理由とされます。 [SRC[>>27]]
旧来の[[災異改元]]にも、また当時巷で囁かれた改元待望論にも通ずる考え方でしょう。
[189]
[[震災]]はその後8年間使われ続けましたが、
震災10年2月28日 [WEAK[([TIME[2020-02-28]])]]
の記事 [SRC[>>26]]
を最後に、
[TIME[2020-03-08]]に[[コロナ元年]]と[[改元]]されました [SRC[>>25]]。
[190]
[[私年号]]らしきものを思いつく人は少なくありませんが、
それを実用する人はほとんどいません。
しかもそれが使われ続ける様子を確認できるのは稀有な例で、
[[私年号]]から[[私年号]]への[[改元]]を見られるのも例外中の例外。
[191]
口ばかりの戯れの[[私年号]]もどきが溢れるこの時代に、
志を持って[[元号]]を建て実践できるというのは大変素晴らしい。
[192]
なおこの[[ブログ]]以外での利用例 (この著者によるものや、
このブログの影響によるとみられるもの) は確認できません。
[REFS[
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[27] [CITE@ja[「[[改元]]」 元号:震災2年 - 想い続けることができれば、その想いはいつか成就する]],
2012年01月09日,
[TIME[2020-08-26T05:32:43.000Z]]
<https://blog.goo.ne.jp/mizumoe19/e/34cc2a1864d00d11e52a1f44768df1bc>
]FIGCAPTION]
>
[BOX(right)[
[B[震災2年1月9日]]
]BOX]
> 日本には元号を使う習慣がある。天皇を中心にして元号が決められているのが通常であるが、3月11日の大震災は戦後という考え方を大きく変えたような気がする。
> よく、昔から、戦前・戦中・戦後という言葉を聞いて私たち団塊の世代は育ってきた。しかし、戦後も70年になろうとし、明治時代生まれの人も段々いなくなり、節目がなくなって来ているところで、大きな災害に昨年は遭遇した。まさに未知との遭遇であった。世の中が諸行無常である限り、このような変化は必然ではある。その中をどうやって私たちは生きて行くかが今後もずっと問われているのだ。
> 私はこの1000年に一度といわれる未曾有の大震災は年号を決める意味でも、とても大きな転換点になったのではないかと思う。世界がグローバル化し地球が益々狭くなってきている現在、もう、地球の生命もこのまま行けば末期に近づいているのではないかと思うようになってきた。地球に負荷がかかりすぎているのだ。
> そこで、大きな大きな地震が起きた。原発もはぜた。そうだ、戦後に匹敵する大きな事件が勃発したのである。日本だけの問題でなく世界的な問題、地球的な問題でもあったのだ。そこを、境に今後は私なりに震災元年の年と呼ぶことにする。
> 今年はお正月を迎えた訳だから、震災2年になった。この未曾有の出来事を神からの警鐘ととらへ、今後の生きたかに変えていかないでどうするということだ。[SNIP[]]
> 震災元年を境に諸々の問題点を整理し、新たに震災元年として、再出発するためにも、ここに日本国民は震災元年を新たに銘記し新たな旅立ちをすべきだと考えたい。[SNIP[]]
]FIG]
- [28] [CITE@ja[Happy new year! - 想い続けることができれば、その想いはいつか成就する]],
2014年01月01日,
震災4年1月1日,
[TIME[2020-08-26T05:34:38.000Z]]
<https://blog.goo.ne.jp/mizumoe19/e/333ca0a75e17a8f1835a40e50abbec2a>
-- [188] 「[L[2014年]]」「[L[H25.12.29]]」
と[[西暦年]]、[[日本の元号]]、[[震災]]の3つの[[紀年法]]が出てくる記事。
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[26] [CITE@ja[木偏に春で 椿かな! - 想い続けることができれば、その想いはいつか成就する]]
([TIME[2020-08-26T05:29:45.000Z]])
<https://blog.goo.ne.jp/mizumoe19/e/88499c035e610d7ff51ba6d41d0a8142>
]FIGCAPTION]
> 震災10年2月28日
]FIG]
- [25] [CITE@ja[年号「震災」を今後は「コロナ」と改元 - 想い続けることができれば、その想いはいつか成就する]],
2020年03月08日,
コロナ元年3月8日,
[TIME[2020-08-26T05:29:28.000Z]]
<https://blog.goo.ne.jp/mizumoe19/e/b88ad7d13093f712edd254bfd2f32cdb>
]REFS]
* フクシマ紀元
[8] [DFN[フクシマ紀元]]は、[[日本]]の一部の[[極左活動家]]が提唱・利用する[[紀年法]]です。
[9] [[西暦]][TIME[2011年][year:2011]]を元年としています。
[REFS[
- [7] [CITE@en[フクシマ紀元 (Era) - SuikaWiki Data]]
([TIME[2016-03-27 11:36:39 +09:00]] 版)
<https://data.suikawiki.org/era/1738>
]REFS]
[54]
[TIME[平成24(2012)年][year:2012]]の[[年賀状]]で[[ヒロシマ紀元]]と[DFN[震災紀元]]を併記した人がいたそうです
[SRC[>>10]]。
[56]
[TIME[2012-05-03]]に [[SNS]]
に投稿された、
[TIME[2012-05-05]]開催の極左活動団体の集会の告知文に、
「2011年」が「フクシマ紀元元年」だと書かれていました。
[SRC[>>4]]
[6]
[TIME[2012-07-03]]、
[[日本]]の極左活動家の[[さくらい さとし]]は、
[[メーリングリスト]]への投稿で、
「核時代67年
フクシマ紀元2年7月3日」
と[[核時代]]と[[フクシマ紀元]]を併記しました。
[SRC[>>304]]
[55]
[TIME[平成24(2012)年][year:2012]]末、
[[日本国]][[山口県]][[下関市]]を拠点とする極左活動団体[[宗教法人カトリック・イエズス会下関労働教育センター]]の[[大城研司]]は、
機関紙で[[震災紀元]]の事例 (>>54) を引いて、
「[V[「フクシマ紀元二年」が終わろうとする]]」
と述べました。
[SRC[>>10]]
[[メルマガ]]では
「フクシマ紀元3年を間もなく迎える」
と書きました
[SRC[>>5]]。
[[震災紀元]]と[[フクシマ紀元]]は同じものを指すと思われます。
[18]
[TIME[2012-12-31]]、
[CITE[Twitter]]
利用者の[[小野不一]]は、
[TIME[平成23(2011)年][year:2011]]を[DFN[フクシマ紀元年]]、
[TIME[平成24(2012)年][year:2012]]をフクシマ紀2年と数え、
「放射性物質が放射能を出さなくなる日」
まで使うべきだと主張しました。
[SRC[>>1]]
しかしこの提案の後[[小野不一]]が [CITE[Twitter]]
でこれを使った例は確認できません。
他の人がこれに賛同し利用した事例も見つけられません。
;; [49] 「放射性物質が放射能を出さなくなる日」
とは物理学的に意味不明ですが、いつを指すのでしょうか。
[REFS[
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[4] [CITE[''''''[''''''mixi'''''']''''''5月5日フクシマ原発事故を忘れない - バイオハザードと福島原発の探求 | [[mixiコミュニティ]]]],
2012年05月03日 09:57,
[TIME[2016-03-09 01:28:23 +09:00]]
<http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5107245&id=69362963>
]FIGCAPTION]
> 1945年。
> 核時代が始まった。
> 2011年。
> フクシマ紀元元年。
> 私たちの願いをこめて、原発廃絶がスタートした。
]FIG]
-
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[304] Tue, 3 Jul 2012 23:08:35 +0900 (JST),
[TIME[2012-07-31 19:31:28 +09:00]]
<http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-July.txt>
]FIGCAPTION]
>民衆ってのは、知識人の実験材料にされるほどやわじゃねえぞ。
フクシマも
沖縄も
試験管のなかのリトマス試験紙じゃあねえぞ。
>
核時代67年
>フクシマ紀元2年7月3日
> さくらい さとし
]FIG]
-- [57] [CITE['''['''[[CML]] 018255''']''' Re: 【エセ知識人溜まり場批判】]], [TIME[2019-09-07T17:38:34.000Z]], [TIME[2021-02-07T03:00:26.388Z]] <https://list.jca.apc.org/public/cml/2012-July/018075.html>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[10] [CITE[[[海峡からの風]]27.pdf]],
[[宗教法人カトリック・イエズス会下関労働教育センター]],
[TIME[2015-11-27T02:20:52.000Z]], [TIME[2020-08-25T12:45:59.820Z]] <http://lec.pico-tech.net/doc/wind/%E6%B5%B7%E5%B3%A1%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E9%A2%A827.pdf>
]FIGCAPTION]
>
[VRLBOX[
暦を巻き戻させまい
東ティモール支援の仲間から届く年賀状には毎年「ヒロシマ紀元」が記載されている。[SNIP[]]
それから六十六年、私たちは「フクシマ」を迎えてしまった。彼の二〇一二年年賀状には「震災紀元」も記載されるようになった。[SNIP[]]
そんな「フクシマ紀元二年」が終わろうとする時の選挙の結果は、「フクシマ」どころか、「ヒロシマ」以前に戻らんとする考えの政治家が跋ば っ こ扈している。「ヒロシマ」以前に奪った数多の命や尊厳を省みず、九条の精神をないがしろにし、軍隊の復活を掲げ、原発はおろか核武装すら語られ、あたかもファッションのごとき大言壮語や心地よく響く言の葉をあやつる人気者にすがる政治。[SNIP[]]
(下関労働教育センター大城研司)
]VRLBOX]
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[5]
[CITE[[[下関労働教育センター]]: 支える会メルマガ第78号]],
2012年12月31日,
[TIME[2020-02-29T03:32:01.000Z]], [TIME[2021-02-07T02:41:12.449Z]] <http://lecshimo.blogspot.com/2012/12/78.html>
]FIGCAPTION]
> フクシマ紀元3年を間もなく迎える今日、3.11は、フクイチは、何だったのか、もう一度一人一人がしっかり考え、行動していくことを更に一層求められていると感じます。
>[SNIP[]]
>(下関労働教育センターを支える会 大城研司)
]FIG]
- [1]
[CITE@ja[小野不一さんはTwitterを使っています 「日本は2011年を「フクシマ紀元年」とし、放射性物質が放射能を出さなくなる日までカウントし続けるべきだ。フクシマ紀2年、国民は再び自民党を選んだ。デモの叫び声は結実しなかった。」 / [[Twitter]]]], 午前11:53 · 2012年12月31日 [TZ[+09:00]], [TIME[2020-08-25T12:38:55.000Z]] <https://twitter.com/fuitsuono/status/285579501465907201>
]REFS]
[51]
[[日本]]の現代史研究者で[[中部大学]]教授の[[三浦陽一]]は、
[[ヒロシマ紀元]]に倣って[[イラク紀元]]、[[フクシマ紀元]]を考え、
「どれも重要な<紀元>である」と主張しました。
[TIME[平成25(2013)年][year:2013]]はフクシマ紀元3年だとしました。 [SRC[>>3]]
[53]
[[三浦陽一]]によると[[福島第一原子力発電所]]事故は[[日本政府]]と[[東京電力]]の
「原発犯罪」で、
「放射線による人類絶滅のシンボル的事件」
と捉えられることから[[フクシマ紀元]]を設定するのだとのことです。 [SRC[>>3]]
[52]
「重要」としているにも関わらず、それ以外の用例は見つけられません。
また、幸いにも[[人類]]はまだ絶滅していません。
[REFS[
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[3] [CITE@ja[[[ヒロシマ紀元]]、[[イラク紀元]]、そしてフクシマ紀元 | ごきげんようチャンネル]]
([TIME[2016-03-07 11:08:23 +09:00]] 版)
<http://soundsteps.jugem.jp/?eid=3394>
(移転確認 [TIME[2020-08-26T07:45:07.800Z]])
[CITE@ja[[[ヒロシマ紀元]]、[[イラク紀元]]、そしてフクシマ紀元 | ごきげんようチャンネル]],
2013.03.22 Friday,
[TIME[2020-08-26T07:44:53.000Z]] <http://transhistoy.jugem.jp/?eid=3394&PHPSESSID=rk0abbs1b7cfmpffn5sb3vvhr7>
]FIGCAPTION]
> かつて芝田進午氏は、原爆の使用を人類絶滅のはじまりととらえ、1945年を「ヒロシマ紀元」の元年と呼ぼうとよびかけた。
> それでいくと、今年2013年は<ヒロシマ紀元68年>をむかえる。
> そして、イラク戦争を核戦争の秘匿化と通常戦争絶滅への開始ととらえれば、今年は<イラク紀元11年>に入る。
> 同様に、政府・東電による原発犯罪を、放射線による人類絶滅のシンボル的事件としてとらえれば、今年は<フクシマ紀元3年>となる。
]FIG]
;; [50] [[ヒロシマ紀元]]、[[イラク紀元]]は、[[フクシマ紀元]]参照。
]REFS]
[45]
[TIME[2015-07-01]]、
[[日本国]][[茨城県]][[高萩市]]の詩人[[長久保徹]]は、詩集
[DFN[[CITE[フクシマ紀元]]]]
を発表しました。[[東日本大震災]]で自宅が半壊した経験から、
[[福島第一原発]]の事故を中心に語っているようです。 [SRC[>>16]]
[46]
「★あの日から あの日から わたしたちの日常が変わった★ ★あの日を「フクシマ紀元」と名づける★ ★紀元前に 何があったのか 紀元後に 何があったのか あの日から 何に苦しみ 何に悩み 何を諦め 何を求めて 生きているのか★」
とあり [SRC[>>18]]、
[TIME[2011-03-11]]が[[フクシマ紀元]]で、
それ以前が[[紀元前]]、
それ以後が[[紀元後]]であるようです。
[47]
説明を見る限り、
[[スローガン的元号]]に類した比喩的用法で使われているもので、
[[日時表示]]に使っているものではなさそうです。
[48]
「フクシマ」という名は[[福島第一原子力発電所]]事故に由来するのでしょう。
題名に英字で「FUKUSHIMA-IBARAKI」と[[茨城]]が併記されているのは、
[[著者]]の居住地だからでしょう。
[REFS[
- [2] [CITE@ja-jp[フクシマ紀元 VOICE FROM FUKUSHIMA-IBARAKI (PoemiX文庫) | 長久保 徹 |本 | 通販 | [[Amazon]]]], [TIME[2021-02-07T01:32:33.000Z]] <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990486536/wakaba1-22/>
]REFS]
* フクシマ
[163]
[DFN[フクシマ]]は、
[[日本]]の極左活動家らが使う[[私年号]]です。
[164]
[[元年]]は[TIME[平成23(2011)年][year:2011]]ですが、
これを第0年とし、以降を[[周年]]形式で数えていくようです。
[165]
明確な関係性を確認できない数個の活動団体が使っているようです。
裏でつながっている可能性もありますが、
同時発生的なものである可能性もあります。
[167]
これらの用例は[[元号]]的な[[年]]の表記を目的としたと見られるものよりも、
ただの[[福島第一原子力発電所]]事故から何周年という意味の記述と見られるものも多いです。
他に「[VAR[何]]年後」や「[VAR[何]]年間」のような似た表現も見つかります。
** 広河隆一のフクシマ
[126]
[TIME[2011-05-20]]、
[[極左活動家]]の[[広河隆一]]は、
[[福島第一原子力発電所]]事故からわずか2ヶ月で情報も混乱していたこの時期に早くも
[CITE[暴走する原発 チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと]]
を出版しました [SRC[>>124]]。
[[Web]] に投稿された書評には
「著者が描く「フクシマ元年」の未来」
とあり [SRC[>>125]]、
本書で[[フクシマ元年]]が使われていたのかもしれません。
[127]
[TIME[2011-06-18]]、
[[広河隆一]]が創設した[[チェルノブイリ子ども基金]]は、
機関誌で[TIME[2011-04-23]]開催のイベントの報告を掲載しました。
それによると、
「チェルノブイリ25年 命・自然」
という触れ込みでしたが、
「残念なことにフクシマ元年の報告にもなってしま」
った会でした。
[SRC[>>16]]
[128] この[TIME[2011-04-23]]のイベントでは[[広河隆一]]が
[CITE[チェルノブイリ75年 フクシマ元年 現地最新報告]]
と題して発表したようです。
[CITE[チェルノブイリ25年、フクシマ元年]]
という文書が掲載されており、
その発表内容を記録したものと思われます。
本文中には
「チェルノブイリ25年、フクシマゼロ年」
とありました。
[SRC[>>16]]
[176]
[TIME[2011-06-04]]、
[[広河隆一]]は、
[[明治大学]]で
[CITE[チェルノブイリ25年 フクシマ元年]]
と題して講演しました [SRC[>>172]]。
[122]
[TIME[2011-11-05]]、
[[日本国]][[東京都]][[千代田区]]の[[一般財団法人総評会館]]で開催された[[9条フェスタ2011]]内で、
[[特定非営利法人広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会]]は、
[CITE[チェルノブイリ25年・フクシマ元年 写真展]]
と題した[[広河隆一]]の写真展を実施しました。
[SRC[>>121, >>123]]
[129]
[[チェルノブイリ原子力発電所事故]]は、
[TIME[1986-04-26]]の出来事でした。
[TIME[西暦2011年][year:2011]]が25年とすると、
[TIME[西暦1986年][year:1986]]は第0年です。
[SEE[ [[チェルノブイリ][チェルノブイリ紀元]] ]]
[130]
[TIME[西暦2011年][year:2011]]を[[フクシマ元年]]とするのは一貫性がないように見えますが、
[[元年]]を0年と誤解している可能性が高いでしょう。
[REFS[
- [124] [CITE@ja-jp[暴走する原発 チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと | 広河 隆一 |本 | 通販 | [[Amazon]]]],
[TIME[2011-05-20]],
[TIME[2021-02-07T06:39:06.000Z]] <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093881901/wakaba1-22/>
--
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[125] [CITE@ja[暴走する原発 チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと- 漫画・無料試し読みなら、[[電子書籍]]ストア ブックライブ]],
Posted by ブクログ 2011年12月11日,
[TIME[2021-02-07T06:47:04.000Z]] <https://booklive.jp/product/index/title_id/125901/vol_no/001#review6257408>
]FIGCAPTION]
>この本は50回以上にわたってチェルノブイリ原発事故被災地の取材を重ねた著者が描く「フクシマ元年」の未来です。
]FIG]
- [172] [CITE@ja-JP[[[広河隆一]]『チェルノブイリ25年 フクシマ元年」① - YouTube]], [TIME[2021-02-07T09:45:20.000Z]] <https://www.youtube.com/watch?v=YI2Ubyhdb3E>
- [168] [CITE@ja-JP[[[広河隆一]]「チェルノブイリ25年 フクシマ元年」② - YouTube]], [TIME[2021-02-07T09:43:38.000Z]] <https://www.youtube.com/watch?v=KD7paehn2Dk>
- [171] [CITE@ja-JP[[[広河隆一]]「チェルノブイリ25年 フクシマ元年」③ - YouTube]], [TIME[2021-02-07T09:44:21.000Z]] <https://www.youtube.com/watch?v=WZUiYlb_rbQ>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[16]
[CITE[チェルノブイリの子どもたち]] No.85,
[[チェルノブイリ子ども基金]],
2011年6月18日発行,
[TIME[2013-11-23T13:37:27.000Z]], [TIME[2020-08-25T14:04:44.173Z]]
<http://ccfj.la.coocan.jp/NO85.pdf>
]FIGCAPTION]
PDF 1頁
>
チェルノブイリ25年 フクシマ元年
現地最新報告 広河隆一
4/23 牛込箪笥区民ホール
PDF 2頁
>
チ ェ ル ノ ブ イ リ 2 5 周 年 救 援 キ ャ ン ペ ー ン
4/23 牛込箪笥区民ホール&4/14~26 チェルノブイリ・福島写真展 【報告】
>
チェルノブイリ25年 命・自然と題して行われた今
年のチェルノブイリ25年目の最新報告は、残念
なことにフクシマ元年の報告にもなってしまいま
した。
PDF 4頁
>
[BOX(center)[
チェルノブイリ25年、フクシマ元年
]BOX]
>
[BOX(right)[
現地最新報告 広河隆一
]BOX]
>
こういうタイトルをつけなければならなかった
ことが残念です。「チェルノブイリ25年、フクシ
マゼロ年」。
]FIG]
- [121] [CITE[9条フェスタ2011]], [TIME[2021-02-07T06:22:18.000Z]], [TIME[2011-10-02T23:08:26.705Z]] <https://web.archive.org/web/20111002230221/http://9jyoufesta.sakura.ne.jp/festa2011/>
- [123] [CITE@ja[[[広河隆一]]写真展「チェルノブイリ25年・フクシマ元年」 in 9条フェスタ・東京11/5(土) - チェルノブイリ子ども基金・事務局だより]],
2011-11-01 14:36:18,
[TIME[2021-02-07T06:27:12.000Z]] <https://blog.goo.ne.jp/cherno1986jimukyoku/e/1f3dd7353318aa3b3a290f8f118f2a6b/?st=1>
]REFS]
** 豊田直巳のフクシマ
[106]
[TIME[2012-03-29]]、
[[日本]]の極左活動家の[[豊田直巳]]は、
[[写真集]]
[DFN[[CITE[フクシマ元年]]]]
を出版しました。
[SRC[>>15]]
[107]
[TIME[2012-07-07]]、
[[日本国]][[東京都]][[府中市]][[府中市女性センター]]で講演会
[CITE[フクシマ元年原発震災 豊田直巳スライド&トーク]]
が開催されました。
[SRC[>>17]]
[111]
[TIME[平成24(2012)年10月][2012-10]]、
[[一般社団法人部落解放・人権研究所]]の機関誌
[CITE[ヒューマンライツ]] 2012年10月号に、
[[豊田直巳]]の
[CITE[フクシマ元年——原発被災を取材して]]
が掲載されました。
第37回部落解放・西日本夏期講座に基づく記事のようです。
[SRC[>>110]]
[109]
[TIME[2013-03-18]]-[TIME[2013-03-23]]、
[[日本国]][[大阪府]][[大阪市]]で
[CITE[[[豊田直巳]]写真展「フクシマ元年~原発震災を生きる~」]]
が開催されました。
[SRC[>>112, >>108]]
[114]
[TIME[2014-01-01]]、
[CITE[フクシマ元年]]
の[[イタリア語]]版
[DFN[[CITE[FUKUSHIMA: L'ANNO ZERO]]]]
が出版されました
[SRC[>>113]]。
[115] 「L'ANNO ZERO」は第0年の意味。
意訳なのか誤訳なのか不明です。
[[元年]]を0年とする誤解は極左活動家界隈に萬延しています。
[SEE[ [[原爆]] ]]
[120]
その後も「フクシマ7年」「フクシマ8年」「フクシマ10年」
といった用例が見られます。
イベント開催日ではなく展示内容が[[福島第一原子力発電所]]事故から何年目かを表すようなので、
各年が具体的にいつからいつまでを指しているのか今ひとつはっきりしませんが。
[REFS[
- [15] [CITE@ja-jp[フクシマ元年 | 豊田 直巳 |本 | 通販 | [[Amazon]]]]
([TIME[2020-08-25T14:02:22.000Z]])
<https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620321265/wakaba1-22/>
- [17] [CITE@ja[07/07 [[豊田直巳]]さん フクシマ元年原発震災 講演会@府中 | 二丁目で働く社長の日記]],
[[masaru]],
2012年7月8日,
[TIME[2020-08-25T14:05:18.000Z]]
<https://www.erde.co.jp/blog/?p=1261>
- [110] [CITE@ja[[[ヒューマンライツ]] 2012年10月号(NO.295)]], [TIME[2015-11-17T00:40:12.000Z]], [TIME[2021-02-07T05:00:57.881Z]] <https://blhrri.org/old/info/book_guide/human/human_0295.html>
- [112] [CITE[GALLERY HAKU]], [TIME[2019-12-25T14:09:02.000Z]], [TIME[2021-02-07T05:07:52.571Z]] <http://galleryhaku.com/haku3-2013/3n08/3n08.html>
- [108] [CITE[annai_toyoda201303.pdf]], [TIME[2021-02-07T04:58:06.000Z]] <http://www.jca.apc.org/mihama/annai/annai_toyoda201303.pdf>
- [113] [CITE@ja-jp[Fukushima. L'anno zero | Naomi Toyada |本 | 通販 | [[Amazon]]]], [TIME[2021-02-07T05:12:03.000Z]] <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/8816605049/wakaba1-22/>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[119] [CITE@ja-JP[早稲田スコットホールギャラリー [[豊田直巳]] 写真展「叫びと囁き フクシマ7年・尊厳の記録と記憶」]], [TIME[2020-04-16T07:54:27.000Z]], [TIME[2021-02-07T05:42:29.138Z]] <https://www.hoshien.or.jp/gallery/exhibitions/exhibitions-kako/toyoda.html>
]FIGCAPTION]
>期間:2018年7月12日(木)~25日(水)*7月14日(土)休
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[117] [CITE[お知らせ | ふくしまから[[世界]]へ]],
2019年2月21日,
[TIME[2021-02-07T05:32:34.000Z]] <http://fukushimalessons.jp/info/#news20190221>
]FIGCAPTION]
>福島ブックレット委員会の藤岡恵美子(ふくしま地球市民発伝所)が、福島県出身の農業者である村上真平氏と共に、タイのバンコク郊外で2019年2月に開催された平和構築と紛争解決・変容を学ぶための研修「School of Peace Studies & Conflict Transformation」にて、福島原発災害の経験と教訓について2日間の講演とワークショップを行いました。
>同時に、写真家・豊田直巳氏による写真展「叫びと囁き~フクシマ8年の記録と記憶~」も開催しました。
>参加者は、タイ、インドネシア、ミャンマー、インド、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、エチオピア、ケニア、南アフリカから集まった大学院生や大学講師、公務員やNGOスタッフなど20代〜60代の18名でした。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[118] [CITE[[[豊田直巳]]写真展『フクシマの8年間 尊厳の記憶と記録』 長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ]],
2019年04月21日,
[TIME[2021-02-07T04:11:47.000Z]], [TIME[2021-02-07T05:35:25.477Z]] <http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2235.html>
]FIGCAPTION]
>
豊田直巳監督より写真展のご案内が4月17日にメールにて届きました。
>[SNIP[]]
>===============================
>
いつもお世話になっている皆様へ
>
フォトジャーナリストの豊田直巳です。
>[SNIP[]]
>是非、この機会に生演奏で『遺言』の世界と『フクシマ8年』の世界を目でだけでなく耳でも感じてみませんか。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[131] [CITE[九条の会・ちがさき]] 2020年12月 NO.180号, [TIME[2020-12-04T14:33:00.000Z]], [TIME[2021-02-07T07:04:44.057Z]] <http://9j-chigasaki.main.jp/news/news180.pdf#page=2>
]FIGCAPTION]
>フクシマ10年
福島を忘れない
>豊田直巳写真展
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[116] [CITE[[[豊田直巳]]写真展「未来への伝言~消される景色の中の消えない記憶~」|FoE Japan]], [TIME[2021-02-07T05:20:42.000Z]] <https://www.foejapan.org/energy/fukushima/21tenji.html>
]FIGCAPTION]
>■挨拶(豊田直巳さんより)
>昨年(2020年)も、北は青森県から南は静岡県の一部まで、というきわめて広範囲にわたって野生キノコの一部に出荷制限や摂食制限が掛かりました。長野県でも一部の山菜に出荷、摂食の制限が掛かっています。セシウムが100ベクレル/kgという「基準値」以上検出されたからです。
>これが「フクシマ10年」の日本です。[SNIP[]]
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[133] [CITE@ja[フクシマ10年[[福島]]を忘れない | ちがさきサポセン]], [TIME[2021-02-07T07:10:09.000Z]] <https://sapocen.net/event/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%9E10%E5%B9%B4%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%82%92%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84/>
]FIGCAPTION]
>開催日 2021年2月26日 (金) 〜 2021年2月27日 (土)
>
午前の部:特別試写会「サマショール~遺言 第六章~」(豊田直巳 野田雅也監督)
]FIG]
]REFS]
** その他のフクシマ
[158]
[TIME[平成23(2011)年][year:2011]]を第0年とする、
[[周年]]式の数え方のもの。
[REFS[
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[157] [CITE@ja[森の映画社★札幌編集室: <原発震災・ニューズリール>第2期シリーズのNo.4まで出来ました。]],
2011年6月12日日曜日,
[TIME[2020-11-19T06:26:58.000Z]], [TIME[2021-02-07T09:27:10.706Z]] <http://america-banzai.blogspot.com/2011/06/no7no1no7.html>
]FIGCAPTION]
>No.4 2013年2月12日インタビュー/53分
小出裕章(京都大学原子炉実験所)
「フクシマ2年」
>事故後2年のフクシマの現実。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[156] [CITE@ja[【[[広瀬隆]]さんより】フクシマ2年の全国デモ | 私にとって人間的なもので無縁なものはない]],
2013-02-19 18:09:45,
[TIME[2021-02-07T09:25:13.000Z]] <https://ameblo.jp/m08068469/entry-11474004869.html>
]FIGCAPTION]
>さあ、いよいよ三日後の2月22日に東京地検包囲行動が開始され、全国で怒濤のアクションが幕を切って落とします。
> フクシマ2年のデモについて、「首都圏版」と「全国版」のファイルを分けて、最終版・第三弾としてお知らせします。 このファイルは「全国版」です。
> それぞれの地方の方は、一帯に広めてください。
> いまは、考える時を超えて、行動で示す時です。どこでも、参加できる場所と日時に、その場に駆けつけましょう。頼みます。どうかお願いします。
>
広瀬隆
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[154] [CITE@ja[【終了】DVD『ポスターガール』上映&お話しの集い | | [[尼崎市女性センター・トレピエ]]]], [TIME[2021-02-07T09:22:04.000Z]] <https://www.amagasaki-trepied.com/2013/10/%E3%80%90%E5%8F%82%E5%8A%A0%E8%80%85%E5%8B%9F%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%80%91dvd%E3%80%8E%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8F%E4%B8%8A%E6%98%A0%EF%BC%86%E3%81%8A/>
]FIGCAPTION]
>
,講座名 ,人間回復ドキュメント イラク戦争10年、フクシマ2年のこの時におくるDVD『ポスターガール』上映&お話しの集い
,日時 ,2013年10月27日(日)14時~16時
]FIG]
;; [155] [[イラク戦争]]: [TIME[2003-03-20]]開戦。[[イラク紀元]]も参照。
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[153] [CITE[<[[恵光寺]]和尚の徒然記>京都 浄土宗西山禅林寺派 恵光寺]],
2014年6月4日・14日,
[TIME[2021-01-06T21:57:58.000Z]], [TIME[2021-02-07T09:20:11.432Z]] <http://www.kyoto-ekouji.jp/nikki/2020/nikki19.html#n473>
]FIGCAPTION]
>さんが・いちはらの納涼講座。青田勝彦・恵子ご夫婦の講演とお話。約40人が会場である恵光寺に集まりました。
講演では東電・国と住民の思いが全くかけ離れていることが紹介されました。フクシマ3年。避難した人、避難しない人との間に、あるいは居住区域によって東電の補償金に差がついたり、で被災者の中でいがみ合い、分断が生ずる。そういう人たちが毎日を生きている、ということを忘れないでほしい。」と。そして「絶対に≪第二のフクシマ≫を作ってはならない」と訴えられました。
>[SNIP[]]
>【写真右上】 青田勝彦さんの話に聞き入る納涼講座の参加者(6月14日/恵光寺本堂)
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[134] [CITE@ja[「自民党、今度は『報道ステーション』という個々の番組の個々の報道に『圧力文書』!スクープ後の思わぬ展開」 | [[ニコニコニュース]]]],
[CITE[DAILY NOBORDER]],
2015/04/12 01:28,
[TIME[2021-02-07T08:34:54.000Z]] <https://news.nicovideo.jp/watch/nw1540093>
]FIGCAPTION]
>ZDF・ドイツ第二公共放送が「フクシマ4年」の30分番組で「日本政府と原子力産業は嘘と隠蔽の常習犯」と厳しく指摘していたが、安倍自民党は何の反論もしていない。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[152] [CITE[机の上の空 [[大沼安史]]の個人新聞: 〔アベノ政治を許さない!〕◆ マガジン9 日本全国デモ情報 / 情報募集中!]],
[[大沼安史]],
2015-08-03,
[TIME[2021-02-07T09:18:58.000Z]] <http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/08/post-d3ee.html>
]FIGCAPTION]
>戦後70年 ヒロシマ・ナガサキ70年 フクシマ4年5か月!
]FIG]
- [135] [CITE@ja-jp[チェルノブイリ30年とフクシマ5年は比べられるか (北東アジア研究選書) | 福澤啓臣 |本 | 通販 | [[Amazon]]]],
[TIME[2016-02-29]],
[TIME[2021-02-07T08:36:29.000Z]] <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904794591/wakaba1-22/>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[177] [CITE@ja-JP[特別企画♡”ウラジミール先生・[[野呂美加]]さん・矢ヶ﨑先生”コラボ vol.1(第16回矢ヶ崎先生学習会) - YouTube]], [TIME[2021-02-07T09:49:07.000Z]] <https://www.youtube.com/watch?v=1GsBV86N0Lk&feature=youtu.be>
]FIGCAPTION]
>2018年3月17日(土)
開場17:00~終了20:45
那覇市安里2丁目1ー1ほしぞら公民館
主催「つなごう命の会」
>[SNIP[]]
>チェルノブイリ32年、フクシマ7年。永きに渡って携わってきたウラジーミル先生と野呂美香さん、矢ヶ崎先生のお話を聞いて今一度生命力を奮い立たせましょう。生き抜くために!
]FIG]
- [178] [CITE@ja-JP[特別企画♡”ウラジミール先生・[[野呂美加]]さん・矢ヶ崎先生”コラボ vol.2(第16回矢ヶ崎先生学習会) - YouTube]], [TIME[2021-02-07T09:51:08.000Z]] <https://www.youtube.com/watch?v=sBp_ktxJnMc&t=0s>
- [179] [CITE@ja-JP[特別企画♡”ウラジミール先生・[[野呂美加]]さん・矢ヶ崎先生”コラボ vol.3(第16回矢ヶ崎先生学習会) - YouTube]], [TIME[2021-02-07T09:51:32.000Z]] <https://www.youtube.com/watch?v=bAlvS3HUQD8&t=0s>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[138] [CITE[プロレタリア]] 第582号 (統合226号),
[[労働者共産党]],
[TIME[2018年4月1日][2018-04-01]],
[TIME[2018-07-10T05:15:00.000Z]], [TIME[2021-02-07T08:47:43.502Z]] <http://0a2b3c.sakura.ne.jp/pro582.pdf#page=3>
]FIGCAPTION]
>
[VRL[
「[YOKO[3]]・[YOKO[11]]」七周年、[YOKO[3]]・[YOKO[21]]全国集会[YOKO[1]]万[YOKO[2]]千
[B[国会には原発ゼロ法案]]
[SNIP[]]
フクシマ[YOKO[7]]年となった
が、脱原発の底流は広が
り続け、本流になろうと
している。[SNIP[]]
]VRL]
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[136] [CITE@ja[8000キロ以上離れた[[ドイツ]]で考える『フクシマ 7年』 - SPEAKUP OVERSEAs]],
[[田口理穂]],
3年 ago,
[TIME[2021-02-07T08:37:20.000Z]] <https://speakupoverseas.com/fukushima-7-years/>
]FIGCAPTION]
>震災と福島原発の事故から7年。北ドイツのニーダーザクセン州にあるブラウンシュバイク市の学校と教会で、福島の現状について話をする機会を得た。[SNIP[]]
>私が訪れたブラウンシュバイクのギムナジウム(小5から高校3年生までの一貫の公立校)では、 宗教の授業を利用し、中学3年生約100人が集まった。まず福島市出身で原発事故後に京都に移住した高校1年生の阿部ゆりかさんのビデオメッセージを上映した。
>[SNIP[]]
>その後、教会で礼拝が行われ、中学1年生の生徒約50人と一般の人20人が参加した。教会で生徒たちが「福島からもう7年たち、何を学んだか」などメッセージを発表した。[SNIP[]]
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[137] [CITE@de-DE[支援事業 – 2018 – Hilfe für Japan 2011]], [TIME[2021-02-07T08:41:51.000Z]] <https://hilfefuerjapan2011.wordpress.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E/%E6%94%AF%E6%8F%B4%E4%BA%8B%E6%A5%AD-2018/>
]FIGCAPTION]
>
[BOX(center)[
[B[広島デー、原爆投下後73年]]
]BOX]
>
恒例の広島デーがドルトムント市で開催された。主催者はドルトムント独日協会と核戦争防止世界医師会議(IPPNW)ドルトムント部。[SNIP[]]
>
[BOX(center)[
[B[フクシマ7年]]
]BOX]
>
[B[3月18日]]、トロンボーントリオ“ブチナーテ”がドルトムント独日協会の福島の子供支援プロジェクトのためにチャリティーコンサートを開催した。[SNIP[]]
>
[BOX(center)[
[B[講演会 「福島7年、チェルノブイリ32年」]]
]BOX]
>
[B[3月10日]]に“フクシマ7年”をテーマに講演会が開催された。昨年11月に大震災後福島3回目の訪問を終えたシュルターマン容子が避難指示解除後の南相馬、浪江、飯舘の現状について報告。IPPNW(世界核戦争防止医師会議)のハネ・カウプ博士が被爆の危険性について話をした。[SNIP[]]
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[139] [CITE[うずみ火講座「フクシマ8年」 原発事故の深刻さ再確認 | 新聞うずみ火ニュースサイト]],
2019/3/9,
[TIME[2021-02-07T08:52:02.000Z]] <http://uzumibinews.com/2019/03/%E3%81%86%E3%81%9A%E3%81%BF%E7%81%AB%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8C%E3%83%95%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%9E8%E5%B9%B4%E3%80%8D%E3%80%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E6%B7%B1%E5%88%BB%E3%81%95/>
]FIGCAPTION]
>東日本大震災から8年を控えた3月9日、新聞うずみ火は今年も大阪府熊取町にある京都大学複合原子力科学研究所(旧京大原子炉実験所)研究員の今中哲二さんを講師に迎え、大阪市此花区のクレオ大阪西で「うずみ火講座」を開いた。今中さんは原発の危険性を訴えてきた「熊取6人組」の一人。「スリーマイル40年、チェルノブイリ33年、福島8年」と題し、改めて原発の過酷事故の深刻さを語った。 (矢野 宏)
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[142] [CITE@ja[特集 大阪ダブル選 | [[うずみ火]]]], [TIME[2021-02-07T08:58:30.000Z]] <http://uzumibi.net/backnumber/%E7%89%B9%E9%9B%86-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E9%81%B8/>
]FIGCAPTION]
>[B[2019年4月号(NO.162)]]
>[B[18面~19面 こちらうずみ火編集部「うずみ火講座『フクシマ8年』」(矢野宏)]]
>
東日本大震災から8年を控えた3月9日、新聞うずみ火は今年も大阪府熊取町にある京都大学複合原子力科学研究所(旧京大原子炉実験所)研究員の今中哲二さんを講師に迎え、大阪市此花区のクレオ大阪西で「うずみ火講座」を開いた。今中さんは原発の危険性を訴えてきた「熊取6人組」の一人。「スリーマイル40年、チェルノブイリ33年、福島8年」と題し、改めて原発の過酷事故の深刻さを語った。 …
]FIG]
- [141] [CITE[11/30開催<[[白石草]] 仙台講演会>市民による検証~チェルノブイリ33年・フクシマ8年~-サポセン ブログ@仙台]],
2019年10月08日(Tue),
[TIME[2021-02-07T04:11:47.000Z]], [TIME[2021-02-07T08:56:16.808Z]] <https://blog.canpan.info/fukkou/archive/2698>
-
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[140] [CITE@ja[[[白石草]]仙台講演会「市民による検証~チェルノブイリ33年・フクシマ8年」 | 東北教区放射能問題支援対策室いずみ]], [TIME[2021-02-07T08:55:22.000Z]] <http://tohoku.uccj.jp/izumi/?page_id=12809>
]FIGCAPTION]
>2019年11月30日(土) 於:仙台市内
ビデオジャーナリストレポート
「市民による検証~チェルノブイリ33年・フクシマ8年」
講 師:白石 草さん(しらいしはじめさん・アワープラネットTV 代表理事)