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[7]
[CITE[情報交換用漢字符号系のための制御文字符号]]
[1]
[CITE[00000001.PDF - 074.pdf]], [TIME[2022-11-02T03:16:10.000Z]], [TIME[2022-12-10T14:18:59.233Z]] <https://itscj.ipsj.or.jp/ir/074.pdf>
[2] [CITE[JIS X 0207 情報交換用漢字符号系のための制御文字符号]], [TIME[2022-02-21T07:27:11.000Z]], [TIME[2022-12-10T14:19:07.281Z]] <https://www.ny.ics.keio.ac.jp/ipsjts1/2nd-ver/htm/x0207.htm>
[3] [CITE@ja[JIS X 0207:1979 情報交換用漢字符号系のための制御文字符号 – [[JIS]]の規格]], [TIME[2022-12-10T14:19:22.000Z]] <https://jis.eomec.com/abolished/jisx02071979>
[4] [[ISO 646]] の [[C0]] とほぼ同じ、ただし
[N[1/12]] CONTROL EXTENSION (CEX) という[[制御文字]]があり、
後続するいくつかの[[ビット組合せ]]とひとまとめで[[制御機能]]を表した。
[SRC[>>1]]
[5] 廃止され移行先は [[JIS X 0208]] とされているらしい [SRC[>>3]]。
「移行」には無理があるような。
[10]
[CITE@ja['''['''日本工業規格(JIS)''']''' |書誌詳細|国立国会図書館サーチ]], [TIME[2022-12-11T01:14:47.000Z]] <https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003292793-00>
>JIS C 6225: 1979 → JIS X 0207: 1979 → JIS X 0201:1997, JIS X 0208: 1997 へ切替
[15] [CITE@ja[JIS X 0207:1979 情報交換用漢字符号系のための制御文字符号 | 日本規格協会 JSA Group Webdesk]], [TIME[2022-12-11T01:50:24.000Z]] <https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=JIS+X+0207%3A1979>
>移行先 JIS X 0207:1997 JIS X 0208:1997
[16] えっ?
[6]
[[合成][文字合成]],
[[横書き]]・[[縦書き]],
[[ルビ]],
[[文字回転][回転 (書字方向)]],
[[外字]],
[[強調]],
[[上つき]],
[[下つき]],
[[文字幅]]に関係する機能があったらしい。 [SRC[>>2]]
[19]
[[JAPAN/MARC]]
では
[PRE(perl code)[
$str =~ s/[\x1c][\x4e-\x53]//g;
]PRE]
これに一致する符号 (少なくとも) が使われていたらしい。
[20] [CITE[情報処理: ソフトウェア編 - [[Google ブックス]]]], [TIME[2022-12-11T14:05:39.000Z]] <https://books.google.co.jp/books?newbks=1&newbks_redir=0&hl=ja&id=lg-0AAAAIAAJ&dq=CEX>
>941 ページ
>( 1 )拡張表現の一般形漢字符号系制御文字の拡張は,次の文字列で表す。 CEX X P ... Pn CEX :制御文字拡張( 1/12 ) X :機能識別用制御文字( 2 / 1 ~ 7 / 14 ) P. ... Pn :パラメタ列( 2 )パラメタの表現( a )パラメタ列パラメタ列は,次のように表現する。
>( b )列 4 ~列 6 は、パラメタなしの制御機能を表す機能識別用制御文字集合。( c )列 7 は,情報交換当事者間の合意による機能を表す機能識別用制御文字集合の符号の領域。
[8] [CITE@en[[[JIS X 0208]] - Wikipedia]], [TIME[2022-12-07T23:34:03.000Z]], [TIME[2022-12-10T14:37:17.762Z]] <https://en.wikipedia.org/wiki/JIS_X_0208#cite_note-24>
[9]
[[文字合成]]の開始と終了を表す[[制御機能]]があったらしい [SRC[>>8]]。
[11] [CITE[10_KJ00001966375.pdf]], [TIME[2022-12-11T01:18:14.000Z]] <https://www.jstage.jst.go.jp/article/tvtr/10/13/10_KJ00001966375/_pdf/-char/ja#page=5>
[12] >>11 [[JIS C 6225]] にいくつか[[制御機能]]を追加したものを実装した事例。
[[JIS C 6225]] + [[JIS C 6226]] や [[JIS C 6225]] + [[JIS C 6220]]
を使っていたとのこと。
[13]
[[JIS C 6220]] は16ビットに拡張と書かれているので、8ビット符号に上位8ビットを付け足した16ビット符号で使っていた?
ということは [[JIS C 6266]] も16ビット符号として使っていた?
[14] であるならそれと混在させていた [[JIS C 6225]] も同じように16ビット符号で使っていた??
[17] [[JAPAN/MARC]] でも [[JIS C 6225]] が使われていたとのこと。
[18] >>17 [[JIS X 0207]] 廃止後10年以上[[後方互換性]]のため使われ続けていた模様。
誰も使っていない [[JIS]] が放置されている中でなぜ
[[JIS X 0207]]
は[[廃止]]されてしまったのか。
[21]
[[国会図書館]]のような大口の需要があっても廃止されちゃうって [[JIS]] の存在意義は何なのか、よね。
[[JAPAN/MARC]] のデータを受け取って使うプログラムを書きたいと思っても規格が存在してない時代が十数年あったわけでしょ。
廃止規格も在庫がある限りは販売が続いていたのかもしれないけど (今はもう売ってないぽい)。