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[1] [CITE@ja[日本語組版処理の要件(日本語版)]]
( ([[Japanese Layout Task Force]] 著, [TIME[2012-03-23 20:19:12 +09:00]] 版))
<http://www.w3.org/TR/jlreq/ja/#term.line-gap>
[2] [CITE[組版を見る目を鍛えよう - JAGAT]], [TIME[2020-03-27T05:46:52.000Z]], [TIME[2022-08-31T14:08:42.588Z]] <https://www.jagat.or.jp/past_archives/content/view/3115.html>
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新書判は、9ポイント前後の文字サイズの使用が多いが、こうした縦組の新書判では、1ページの行数はほとんどが16行である。たまに、17行や、15行、なかには14行の本もある。16行の場合の行間は5ポイントくらい、15行の場合は6ポイントくらいとするものが多いので、行数からある程度は行間を予想できる。これを比較して、読みやすさにどう影響するか(これがなかなか言葉にしにくいが)、考えてみるのもよいだろう。
[3] [CITE[原則と応用 - JAGAT]], [TIME[2020-03-27T05:47:03.000Z]], [TIME[2022-08-31T14:09:46.412Z]] <https://www.jagat.or.jp/past_archives/content/view/3235.html>
> 行間の大きさは、書籍を例にとると、1行に配置する字数が多い場合、使用する文字サイズの全角アキ(そこに使用している文字サイズと同じサイズのアキ)か、やや狭くするのが原則である。字数が少ない場合、例えば、20字くらいであれば使用する文字サイズの二分アキ(全角の1/2のアキ)までは可能といわれている。
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表の行間は表に使用する文字サイズの二分アキ、見出しを折り返した場合の行間は見出しに使用する文字サイズの三分アキ(全角の1/3のアキ)から四分アキ(全角の1/4のアキ)が原則といわれている。
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しかし、書籍は1点1点が新製品なので、原稿の内容も分量も見出しなどの構成も、すべて異なっている。実際のケースに応じた工夫が当然に必要になる。
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例えば、表の行間はなんでも二分でよいというわけではない。行数が多い表や、版面に入りきらない場合は、行間を狭くする必要が出てくる。
また、表の項目を説明する見出し文字(ヘッダー)の一部だけ特別に字数が多い場合、2行に折り返した方がよく、この折り返したヘッダーの行間は、他の1行のヘッダーとのバランスから、ゼロ(ベタ)にするという工夫も必要である。
[4] [CITE[ページネーション・マニュアル - page0006QX41.pdf]], [TIME[2001-11-12T08:10:14.000Z]], [TIME[2022-09-03T05:19:19.154Z]] <https://www.pot.co.jp/moji/page0006QX41.pdf#page=3>
[5] [CITE@ja[表組の行間 | JAGAT]], [TIME[2022-09-06T07:41:14.000Z]] <https://www.jagat.or.jp/archives/8613>