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[2]
[[翻訳テキスト]]や[[名前の翻訳]]のようなある場面で使われる[[文字列]]を、
特定の[[言語]]で表記した1種類とするのではなく、
適切に選択されるべき[[多言語]]の[[文字列]]の[[組]]として保持する[[データ構造]]が使われることがあります。
[3]
[[読み仮名]]データの保持に流用されることもあります。
[SEE[ [[読み仮名]] ]]
[1]
翻訳された諸言語の[[文字列]]群を管理する[[データ形式]]については、
[[翻訳テキスト]]参照。
[4] [CODE[<meta name=application-name>]]
は各言語それぞれ
[CODE[lang=""]]
属性で区別した複数の[[要素]]で記述できます。
[5]
[CITE[Packaged Web Apps (Widgets) - Packaging and XML Configuration (Second Edition)]], [TIME[2018-10-11T08:51:25.000Z]], [TIME[2020-11-27T10:26:25.943Z]] <https://www.w3.org/TR/widgets/#element-based-localization-0>
[CITE[Packaged Web Apps ([[Widgets]]) - Packaging and XML Configuration (Second Edition)]], [TIME[2018-10-11T08:51:25.000Z]], [TIME[2020-11-27T10:21:23.614Z]] <https://www.w3.org/TR/widgets/#step-7-process-the-configuration-document>
[[Widgets]] では、
各言語それぞれの[[メタデータ]]を、
[CODE[xml:lang]]
属性で区別した複数の[[要素]]で記述できました。
実装の選択アルゴリズムも規定されていました。
[6] [[SMIL]] は [CODE[switch]] [[要素]]と [CODE[system-language]] [[属性]]で、
[[SVG]] は [CODE[switch]] [[要素]]と [CODE[systemLanguage]] [[属性]]で、
各言語それぞれを複数の[[要素]]を使って記述できます。
[SEE[ [CODE[systemLanguage]] ]]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[8] [CITE@ja[[[GTFS]] リアルタイム リファレンス | 乗換案内 | Google Developers]]
( ([TIME[2012-10-02 06:05:07 +09:00]]))
<https://developers.google.com/transit/gtfs-realtime/reference#TranslatedString>
]FIGCAPTION]
> テキストまたは URL の言語別スニペットが含まれる国際化されたメッセージ。メッセージからいずれか 1 つの文字列が選択されます。この文字列の選択は次のように処理されます。すなわち、UI の言語がある翻訳の言語コードと一致する場合は、その一致する最初の翻訳が選択されます。デフォルトの UI 言語(たとえば英語)がある翻訳の言語コードと一致する場合は、その一致する最初の翻訳が選択されます。言語コードが指定されていない翻訳の場合は、その翻訳が選択されます。
]FIG]
[7] この [[GTFS]] の機能は[[日本]]では[[よみがな]]記述にも流用されています。
[SEE[ [[読み仮名]] ]]
[11] [CITE@en[RFC 7970 - The Incident Object Description Exchange Format Version 2]]
([TIME[2017-05-14 16:49:04 +09:00]])
<https://tools.ietf.org/html/rfc7970#section-2.4>
[9] [[JSON-LD]] には[[言語写像]]があります。
[12] [[Activity Streams]] は [CODE[content]] に1つの[[言語]]の値を指定でき、
[CODE[contentMap]] に [[JSON-LD]] [[言語写像]]を指定できるという命名規則を採用しています。
- [10] [CITE[Activity Streams 2.0]], [TIME[2020-11-07T18:18:24.000Z]], [TIME[2021-02-20T12:43:31.363Z]] <https://w3c.github.io/activitystreams/core/#naturalLanguageValues>
[13] [[対訳]]