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* 仕様書
[REFS[
- [1] [CITE@en-US-x-hixie[HTML Standard]] ([TIME[2017-02-25 17:12:45 +09:00]]) <https://html.spec.whatwg.org/#familiar-with>
]REFS]
* 意味
[2] [[閲覧文脈]] [VAR[A]] が[[閲覧文脈]] [VAR[B]] に[DFN[[RUBYB[精通]@en[familiar with]]]]しているとは、
次の''いずれか''が満たされることをいいます [SRC[>>1]]。
[FIG(list)[
- [3] [VAR[A]] の[F[活性文書]]の[F[起源][文書の起源]]と
[VAR[B]] の[F[活性文書]]の[F[起源][文書の起源]]が[[同じ起源]]である。
- [4] [VAR[A]] は[F[入れ子閲覧文脈]]であり、[F[最上位閲覧文脈]]が [VAR[B]] である。
- [5] [VAR[B]] は[F[補助閲覧文脈]]であり、 [VAR[A]] が [VAR[B]] の[F[開いた閲覧文脈]]に[[精通]]している。
- [6] [VAR[B]] は[F[最上位閲覧文脈]]では''なく''、
[VAR[B]] の[[祖先閲覧文脈]]であって[F[活性文書]]の[F[起源][文書の起源]]が
[VAR[A]] の[F[活性文書]]の[F[起源][文書の起源]]と[[同じ起源]]である[[閲覧文脈]]が存在する。
]FIG]
[7] [VAR[A]] が [VAR[B]] に[[精通]]していても、 [VAR[B]] も [VAR[A]] に[[精通]]しているとは限りません。
* 文脈
[8] [[閲覧文脈の選択]]や [CODE(JS)@en[window.close]] で参照されています。
[VAR[A]] が [VAR[B]] を操作できるかどうかの判断で使われます。
* 関連
[9] [[allowed to navigate]] とは似て非なります。