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[4] [DFN[[RUBY[樺][から]][RUBY[太][ふと]]]]は、[[北海道]]の[[北]]にある[[島]]です。
[[日本列島]]の[[北]]の果てです。
[17]
[[ロシア・ソビエト連邦の侵略][ロシアの極東侵略]]により、
現在は[[ロシア連邦]]の統治下にあります。
* 令制国
[24]
[[令制国]]は未設置です。今後も設置される可能性は低そうです。
[25]
[[道]]にも属しません。[[地理]]的には[[北海道]]に属すべきでしょうか。
;; [26] [[北海道]]と[[北海道]]内の[[令制国]]の設置時に[[樺太]]にはなぜ設置されなかったのでしょう?
* 地理
[5] [[西]]は、[[間宮海峡]]を挟んで[[シベリア大陸]]に接します。
[6] [[東]]は、[[オホーツク海]]です。
[7] [[南]]は、[[宗谷海峡]]を挟んで[[北海道]]に接します。[[南西]]は[[日本海]]です。
[19] [CITE@ja[北樺太地名比較 - 北樺太]], [TIME[2021-01-23T07:53:57.000Z]], [TIME[2022-08-03T01:32:56.560Z]] <http://kstn.fc2web.com/kitakarafuto-hikaku.html>
[21] [CITE@ja[公式地名 − 北樺太]], [TIME[2021-03-20T05:10:05.000Z]], [TIME[2022-08-03T01:35:08.051Z]] <http://kstn.fc2web.com/kitakarafuto-horokotan.html>
[22] [CITE@ja[樺太地名文字制定 − 北方地域]], [TIME[2020-05-29T02:45:04.000Z]], [TIME[2022-08-03T01:35:33.086Z]] <http://kstn.fc2web.com/hoppou-m6futatsu.html>
[23]
[CITE@ja[うらたつき / Tatsuki WraさんはTwitterを使っています: 「北樺太地名を入力した地図です。 極力私見を避け、史料表記を重視しました。どうしても避けられない個所は、ロシア語地名の音写・日本語訳としています。 また、史料表記に基づく場合でも、漢字や読みを変えた箇所もあります。 便宜上、当該箇所のロシア語地名も併記しています。 https://t.co/QfyOyOcmdA」 / Twitter]], [TIME[2022-12-21T06:16:53.000Z]], [TIME[2022-12-21T06:26:51.248Z]] <https://twitter.com/wra5blog/status/1605217154978062336>
* 暦
[9] [[旧暦]]、[[日本の元号]]、[[皇紀]]、[[ロシア暦]]、[[グレゴリオ暦]]を参照。
[8] [[日本の標準時]]、[[ロシアの標準時]]を参照。
* 関連
[27] [[未回収の日本]], [[分断国家]]
* 歴史
[1] ''〓日本固有の領土、南樺太〓'' <http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/geo/1042476696/>
[2] [CITE@ja[裁録(稟裁録) 簿書10697 件名]]
([TIME[2015-12-23 13:36:53 +09:00]] 版)
<http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/digital/sairoku/bosho10697.htm>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[3] [CITE@ja[緯度 - Wikipedia]]
([TIME[2015-12-06 17:02:31 +09:00]] 版)
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%AF%E5%BA%A6#cite_note-5>
]FIGCAPTION]
> 日露戦争後のポーツマス条約により「北緯50度以南の樺太を日本に割譲する」ことが決まったが、「北緯50度とは天文緯度である」と定められ、現地測量により国境線を画定した。しかし日本測地系による東京からの測量を伸ばしていくと、確定した国境線が日本測地系での北緯50度線より200mほど南となり、一部で問題視された。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[10] [CITE@ja[樺太~北海道間を結んだ海底ケーブルがここに!「猿払電話中継所跡」 | 北海道ファンマガジン]]
([TIME[2016-09-24 11:36:49 +09:00]])
<https://pucchi.net/hokkaido/trippoint/sarufutsucable.php>
]FIGCAPTION]
> 同所は、1934年12月11日に北海道と樺太が海底ケーブルで結ばれたことに伴って、同年11月1日に開設された。同年9月に敷設された海底ケーブルの区間は、中継地の設置された猿払村浜猿払から、樺太・深海村女麗(プリゴロドノエ)までの162.8km(ちなみに、日露戦争で日本軍が最初に上陸した地ともいわれる)。樺太側はその先、豊原まで電話線が延びていた。これをもって初めて、樺太と本州間で電話が通じるようになった。
]FIG]
[11] ([TIME[2013-03-28 12:25:51 +09:00]] 版)
<http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/52284/1/ES_62(3)_031.pdf>
[12] [CITE[樺太市町村変遷表]]
([TIME[2007-08-20 20:49:44 +09:00]])
<http://www.tt.rim.or.jp/~ishato/tiri/karahuto/karahuto.htm>
[13] [CITE@ja[樺太日露国境画定実況写真 第1~第15]]
([TIME[2018-06-13 11:05:36 +09:00]])
<http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/Viewer?id=1000368154&bid=0080082036>
[20] [CITE[樺太の Q&A - 社団法人 全国樺太連盟]]
( ([TIME[2014-07-31 06:05:56 +09:00]] 版))
<http://kabaren.org/karafuto_q-a/>
- [14] [CITE@ja[樺太 - chakuwiki]]
([TIME[2015-11-19 23:53:15 +09:00]] 版)
<http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E6%A8%BA%E5%A4%AA>
-- [15] [CITE@ja[樺太 - chakuwiki]], [TIME[2020-09-29T03:48:31.000Z]], [TIME[2020-12-14T01:49:49.222Z]] <https://chakuriki-alb-971307490.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com/index.php/%E6%A8%BA%E5%A4%AA>
[16] [CITE[2011-0625-1202.pdf]], [TIME[2022-05-27T01:42:10.000Z]] <https://wako.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=3791&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1&page_id=13&block_id=55>
[18] [CITE@ja[見捨てられた北方領土 「樺太」の歴史と悲劇を忘れてはならない - 樺太・北方領土問題]], [[うらたつき]], [TIME[2022-06-01T22:43:58.000Z]], [TIME[2022-06-02T15:29:34.029Z]] <https://wra5.blog.fc2.com/blog-entry-1848.html>