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[REFS[
- [8] [[JIS X 4051:2004]] 3. 16)
- [1] [[JIS X 4051:2004]] 4.9
]REFS]
[2] [DFN[囲み文字]]は、
1文字の[[字面]]の内側に別の[[文字列]]を配置し[[合成]]した[[文字]]で [SRC[>>8]]、
[DFN[外枠文字]]と[DFN[内部文字]]で構成します
[SRC[>>1]]。
[3]
[[JIS X 4051]]
は[[外枠文字]]として[CODE[○]]と[CODE[□]]を定め、
それ以外は[[処理系定義]]としていました。
[SRC[>>1]]
;; [4] 無視された [CODE(charname)@en[LARGE CIRCLE]]...
;; [10] 「○」と「②」が同じように表示されるのが好ましいのでしょうから、
[CODE(charname)@en[LARGE CIRCLE]]
の出る幕はなさそうですね...
[5]
[[内部文字]]は、
[[半角]]1文字、
[[半角]]2文字、
[[全角]]1文字のいずれかとされます。
[SRC[>>1]]
;; [7] つまり [[JIS X 4051]] は「○101」のようなものを扱えません。
[6]
[[内部文字]]の[[字面]]は、
[[外枠文字]]の[[字面]]からはみ出さないように配置します。
両[[字面]]の[[天地]]・[[左右]]の[[中心]]を揃えます。
[[内部文字]]の[[文字サイズ]]と配置方法は[[処理系依存]]です。
[SRC[>>1]]
[9] [[囲み文字]]の[[文字クラス]]は、[[漢字]]と同じです。
[SRC[>>1]]
[[内部文字]]が[[英字]]だろうと[[数字]]だろうと、
[[囲み文字]]全体として1つの[[漢字]]と同じように処理されるということです。
[FIG(short list)[ [11] [[外枠文字]]
- [[○]]
- [[●]]
- [[◎]]
- [[□]]
- [[■]]
- [[()]]
- [[[TATE[()]]]]
]FIG]
[12] [CITE[鉄道掲示基準規程]]
([TIME[2020-11-16T02:05:30.000Z]], [TIME[2006-05-02T05:39:43.062Z]])
<https://web.archive.org/web/20060502053942/http://homepage1.nifty.com/tabi-mo/font_kitei2.htm>
[13] [CITE@ja[第87回 位相表記の地域差 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム]]
([TIME[2020-11-17T01:55:13.000Z]])
<https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai087>