164.txt

[1] [DFN[[RUBY[立教][りっきょう]]]]は、
[[日本]]を中心に活動する[[宗教団体]][[天理教]]の[[元号]]です。
[[日本の私年号]]中、現在でも特に利用頻度が高いとみられるものの1つです。

* 元号名

[82] 
[[元号名]]の「立教」は、
[[宗教]]の成立を表す語として他の[[宗教]]でもよく使われています。
[[天理教]]の場合、
[[立教の元一日]]のあった年を立教元年としています (>>83)。

[52] 教団の動画番組より、[[読み][元号の読み方]]は
「りっきょう」
のようです。
[SRC[>>53]]


[77] 
立教181年を R181、R181年のように [DFN[R]] と省略する方法があり、
よく使われているようです。

[78] 
この省略は[[令和]]と衝突しています。
[TIME[令和元(2019)年][year:2019]]以後も[[立教]]を R と略す方法は続けられているようです。
一方で教団関係者が[[令和]]を R と略す例も少なからずみられます [SRC[>>72, >>73, >>74]]。
「立教183年(R2) 3月」という例すらあります [SRC[>>73]]。
200年近い差があるので、現代を扱う限り、一応両者は区別できます。

;;
[84] 
ちなみに[[日本の私年号]]で R と略されるものに他に[[霊波]]があります。



[REFS[
- [53] [CITE@ja-JP[[[天理教道友社]]NET放送 2019年(令和元年)立教182年・中期 - YouTube]], [TIME[2020-07-07 12:10:50 +09:00]] <https://www.youtube.com/watch?v=eTmJEFdG1WI>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[72] [CITE@ja[R2. 4/29(祝) 支部/全教一斉ひのきしんデー:城南支部【京都教区】|教区・支部掲示板]]
([TIME[2020-07-09 20:56:52 +09:00]])
<https://tenrikyo-regional.net/kyoto/jonan/2493/>
]FIGCAPTION]

> R2. 4/29(祝) 支部/全教一斉ひのきしんデー
> 2020年03月08日 (日)

]FIG]

-
[73] [CITE[立教183年(R2) 3月月次祭 近鉄団体臨時列車天理駅着発表]]
(2020/3/17 [TIME[2020-03-17 14:18:45 +09:00]])
<https://www.tenrikyo.or.jp/yoboku/wp-content/uploads/3338254715047aefee3170c0699a7586.pdf>
-
[74] [CITE@ja[花筏 R2.7月号 | 天理教山國大教会]]
([TIME[2020-07-09 20:58:19 +09:00]])
<https://ameblo.jp/hanaikada23/entry-12608161756.html>


]REFS]

-*-*-

[75] 
日本国外にも信者はいるらしいですが、
現時点で教団関係者による[[日本語]]以外の表記は確認されていません。

[76] 
教団外部と思しき者が、[[英語]]文中
「Rikkyo 181-nen」
のようにそのまま[[ローマ字]]転写した例がいくつかられます。
[SRC[>>63, >>64]]

[REFS[

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[63] [CITE@en-US[2017-01 Answering God’s Call – Tenrikyo Taiheiyo Church]]
(Posted on January 17, 2017 Author Taiheiyo Church [TIME[2020-07-09 20:48:29 +09:00]])
<https://www.taiheiyochurch.com/?p=687>
]FIGCAPTION]

> In Tenrikyo it’s not 2017, or Heisei 29, but “Rikkyo 180-nen.” It gives a sense of how young the teachings are. 

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[64] [CITE@en[Tenri Seminary - Wikipedia]]
([TIME[2020-06-25 20:44:07 +09:00]])
<https://en.wikipedia.org/wiki/Tenri_Seminary#cite_note-brochurefor2018-5>
]FIGCAPTION]

> Rikkyo 181-nen do gakkō annai – Tenrikyōkō

]FIG]


]REFS]



* 紀年法

[2] 
[[元年]]は、[TIME[日本天保9(1838)年][year:1838]]です。


[83] 
[TIME[旧暦天保9年10月26日 (グレゴリオ暦西暦1838年12月12日)][kyuureki:1838-10-26]]
が[[天理教]]の成立の
「[[立教の元一日]]」とされます [SRC[>>22]]。
この年が立教元年です。


[REFS[

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[22] [CITE@ja[[[天理教]] - Wikipedia]]
([TIME[2020-06-29 16:07:59 +09:00]])
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%90%86%E6%95%99#%E6%95%99%E7%A5%96%E5%9C%A8%E4%B8%96%E6%99%82%E4%BB%A3>
]FIGCAPTION]

> 天保9年10月23日(1838年12月9日) [SNIP[]] 10月26日(同年12月12日)になって、夫の善兵衛がみきを「月日(神)のやしろ」となることを承諾した [SNIP[]]。天理教では、この日を「立教の元一日」と称し、ここから天理教の歴史が始まったとされる。 こうして天理教が立教されたが、[SNIP[]]

]FIG]

]REFS]

* 用法

[3] 
[[天理教]]は、
[[日本]]の一般社会同様に[[日本の元号]]や[[西暦]]をよく使っていますが、
[[立教]]もよく使っています。

[4] 
単独で使われる場合、
[[日本の元号]]や[[西暦]]と2つ併記される場合、
3つすべて併記される場合のいずれもみられます。
[[立教]]を前に置く場合が多いですが、
逆の場合もみられます。

[12] 
これら3つの[[紀年法]]とその併用のいずれの書き方によるかは、
規則性を見出すのが困難です。
教団の同じ部門の
[[Web頁]]でも混用されていたりします。
これはちょうど平均的な[[日本]]の一般市民が[[日本の元号]]、
[[西暦]]、その併記を意識せず混用するのと同じようなものとみて良さそうです。

[5] 
[[年]]の表記に用いられることも、
[[日付]]の表記に用いられることもよくみられます。

-*-*-

[117] 
広報部門の[[道友社]]の [[Webサイト]]のトップページは[[西暦年]]だけしか書かれていませんが、
出版物や広報番組には[[立教]]や[[日本の元号]]が散見されます。

[118] [[Webサイト]]の [CSECTION[沿革]]
の[[年表]]には
「立教」
「和暦」
「西暦」
の3つの[[年]]の欄があってそれぞれ
「180	H29	2017」
のように書かれています。
「立教ON」「和暦ON」「西暦ON」
の3つのスイッチで個別に表示の有無を指定できる謎機能付きですw
[SRC[>>116]]

;; [119] 表示上邪魔になるほどではないですし、
異教徒の[[年号]]なんて見たくないというタイプの宗教でもなさそうなので、
なんで付けたのか謎です。

[REFS[
- [116] [CITE@ja[沿革 | [[道友社]]]], [TIME[2021-02-03T06:12:31.000Z]] <https://doyusha.jp/history>
]REFS]

-*-*-

[92] 
[[学校法人]]でも利用されています。

[REFS[

- [10] [CITE@ja[スクールライフ  ― 立教183年 (2020) 向春 ― | 天理教校学園高等学校 公式ホームページ]]
([TIME[2020-07-06 18:43:35 +09:00]])
<https://www.tenri-kyg.ac.jp/schoollife/>
- [16] [CITE@ja[天理高等学校 第二部 - 「立教177年こどもおぢばがえり」ひのきしん]]
(2014年08月04日 (月) [[天理高等学校 第二部]]著, [TIME[2020-07-06 18:50:27 +09:00]])
<https://www.tenri-h.ed.jp/2bu/?p=4275>
-
[17] [CITE@ja[立教177年海外研修 韓国研修生が無事帰国しました | 天理教校学園高等学校 公式ホームページ]]
(2014年08月22日 [TIME[2020-07-06 18:50:58 +09:00]])
<https://www.tenri-kyg.ac.jp/info/event/overseas/757/>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[70] [CITE@ja[指針 | 天理教校学園高等学校 公式ホームページ]]
([TIME[2020-07-09 20:54:27 +09:00]])
<https://www.tenri-kyg.ac.jp/outline/evaluation/>
]FIGCAPTION]

> 学校評価 R180年(平成29年)度
> 学校評価 R181年(平成30年)度

]FIG]

-
[71] [CITE[「外泊願」「特別外出願」について]]
([TIME[2017-04-01 12:33:44 +09:00]])
<https://www.tenri-kyg.ac.jp/cms/wp-content/uploads/2014/07/926473139a4e53e478a0e298dfe9b78f.pdf>




]REFS]

-*-*-


[24] 
[[Web]]
検索で見つけられる用例はいずれも教団に関係する
[[Webサイト]]の記述です。
教徒が宗教活動以外の社会生活の場で使うことがあるかは不明です。

[85] [TIME[令和3(2021)年][year:2021]]現在、引き続き利用中のようです。


[REFS[
- [114] [CITE@ja[たかいど@TrySailライブ開催祈願さんはTwitterを使っています 「天理教は1838年が「立教元年」で、今年はは「立教180年」 https://t.co/2WvVdtX51G」 / [[Twitter]]]], 午後5:34 · 2017年7月16日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-02-03T05:20:48.000Z]] <https://twitter.com/takaidon_hmaa/status/886504195985100801/photo/1>
-- [115] [[天理駅]] ([[JR西日本]]・[[近鉄]]) 2階部分のイベント告知[[横断幕]]
「[L[立教180年 10月 1日]]」
]REFS]

* 利用開始

[7] 
[[立教]]は、
[[元年]]頃からの教団の歴史の表記にも用いられています。
おそらく、遡って計算したものでしょう。

[86] 
いつ頃この[[紀年法]]が成立したのかは不明です。
教団内部には古い資料も残っているのでしょうけど、
外部の人が閲覧する方法はあるのでしょうか。

[REFS[

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[28] [CITE@ja[教理研究  原典に示された「甘露」について - 宗教総合掲示板|爆サイ.com東北版]]
([TIME[2020-07-06 19:09:50 +09:00]])
<http://bakusai.com/thr_res/acode=2/ctgid=119/bid=98/tid=6435767/p=3/tp=1/rw=1/#res116>
]FIGCAPTION]

> #116 2010/01/23 12:42
> 天理教の年表には、立教5年、6年頃の事として、次のような記述があります。

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[29] [CITE@ja[啓示宗教としての天理教―神の実在の証明としての教祖の雛型 | 「天理教」は宗教か、真実の教えか]]
([TIME[2020-07-06 19:12:26 +09:00]])
<https://ameblo.jp/mitomighty/entry-12417670822.html>
]FIGCAPTION]

> 失意のうちに立教16年目の嘉永6年(1853年)に出直されたのでした。

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[30] ([TIME[2015-06-29 13:20:06 +09:00]])
<https://www.tenri-u.ac.jp/topics/oyaken/q3tncs00000rdztx-att/GT182-Fukaya.pdf>
]FIGCAPTION]

> 『稿本教祖伝』には、安政 4 年(立教 20 年)に、信
者が初めて米4合を持ってお礼参りに来たことが記されています
が

]FIG]

[55] ([TIME[2017-05-03 16:49:17 +09:00]])
<http://ichinomoto1886.sakura.ne.jp/ichinomoto.com/wp/wp-content/uploads/2017/05/%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%82%E3%81%A5%E3%81%BE%E7%B7%8F%E7%9B%AE%E9%8C%B2%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%82%E3%81%A5%E3%81%BE%E7%99%BA%E5%88%8A%E4%B8%89%E5%8D%81%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B51999%E5%B9%B47%E6%9C%88.pdf>



]REFS]

-*-*-

[49] 
現在知られている最古の用例は、古書の雑誌
[CITE[道乃友]]
の情報
「立教第88年11月5日号」
です。
[SRC[>>48]]
当時の一般的な表記やこの後の用例を鑑みれば、
原表記は[[漢数字]]の可能性が高そうです。
立教第88年は[TIME[大正14(1925)年][year:1925]]です。

[95] 
その1年前、[TIME[大正13(1924)年][year:1924]]の
[CITE[道乃友]]
には、古書店のサンプル写真にある表紙および一部頁を見る限り、
[[大正]]しか書かれていませんでした。
[SRC[>>94]]


[REFS[
- [94] [CITE@ja[[[道乃友]] 421号 大正13年9月 天理教雑誌(出口辰之助・山中忠正ほか) / 斜陽館 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」]], [[東京都古書籍商業協同組合]], [TIME[2021-02-02T10:07:37.000Z]] <https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=145652287>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[48] [CITE@ja[道乃友(小野靖彦編) / 智新堂書店 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」]]
([[東京都古書籍商業協同組合]]著, [TIME[2020-07-06 21:43:36 +09:00]])
<https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=3764179>
]FIGCAPTION]

> 第35巻21号、立教第88年11月5日号

]FIG]

]REFS]

[87] 
[[昭和時代]]初期、立教第90年代から第100年にかけて、
複数の文書が[[デジタルアーカイブ]]で閲覧可能です。
表紙などに[[立教]]が書かれていますが、
本文はほとんど[[昭和]]でした。

[REFS[

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[47] [CITE[【図書】天理教綱要 : 抜萃 ID BB08597101 | 学術DB 大学図書館の本]]
([TIME[2020-07-06 21:42:49 +09:00]])
<https://acaddb.com/books/articles/11825244>
]FIGCAPTION]

> 立教第92年 昭和4年版 立教第93年 昭和5年版 立教第95年 昭和7年版

]FIG]


- [58] [CITE@ja[[[天理教]]綱要. 昭和4年版 - 国立国会図書館デジタルコレクション]], [[天理教綱要編纂委員]], [TIME[昭和4][year:1929]] <http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1139315/2>
- [38] [CITE[天理教綱要: 昭和5年版(立教第93年) - Google ブックス]], [TIME[2020-07-06 21:27:42 +09:00]] <https://books.google.co.jp/books?id=iM7XzAEACAAJ>
- [39] [CITE@ja[天理教綱要. 立教第94年昭和6年版 - 国立国会図書館デジタルコレクション]], [[天理教道友社]], [TIME[昭和6][year:1931]] <http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1080661/1>
-- [40] 表紙
「立教第九十四年昭和六年版」 ([[縦書き]])
-- [50] 本文中は全面的に[[日本の元号]]で書かれていました。
-- [41] [CITE@ja-jp[天理教綱要〈立教第94年昭和6年版〉 (昭和6年) | [[天理教道友社]] |本 | 通販 | Amazon]], [TIME[2020-07-06 21:29:16 +09:00]] <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JBQGT4/wakaba1-22/>
- [61] [CITE@ja[[[天理教]]綱要. 昭和8年版 - 国立国会図書館デジタルコレクション]], [[天理教綱要編纂委員]], [TIME[昭和8][year:1933]] <http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1139328/2>
-- [62] 「[B[昭和八年]](立教第九十六年)[B[版]]」 ([[縦書き]])
- [59] [CITE@ja[[[天理教綱要]]. 昭和9年版 - 国立国会図書館デジタルコレクション]], [[天理教綱要編纂委員]], [TIME[昭和9][year:1934]] <http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1139337/2>
-- [60] 「[B[昭和九年]](立教九十七年)[B[版]]」 ([[縦書き]])


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[57] [CITE[郷土資料逐次刊行物一覧]]
([TIME[2020-06-25 14:08:48 +09:00]])
<http://www.konkokyo.or.jp/konko-library/cont/databese/zassi/zassi-kyoudosiryou.htm>
]FIGCAPTION]

> みちのとも	昭和10年7月20日発行	立教98年7月20日号	天理教道友社

]FIG]

]REFS]

[88] 昭和12年には立教第100年の節目を迎えました。

[REFS[
- [32] [CITE[第七回天理教統計年鑑: Tenrikyo Year Book of Statistics 、立教第百年 - [[Google ブックス]]]], [TIME[2020-07-06 21:14:51 +09:00]] <https://books.google.co.jp/books?id=XzFVmLGYnbEC>
]REFS]

[33] 
表紙に
「昭和十二年九月刊行
([B[立教第百年]])」、
「1937」
とありました。
本文は[[日本語]]部分は[[日本の元号]]を基本に場所により[[西暦年]]併記、
たまに[[皇紀]]併記、[[旧暦]]併記で、
[[英語]]部分は[[西暦]]表示でした。

[34] 
「立教」
は標題以外の[[日付]]表記には見られませんでした。
[[元号年]]表記形式でなく「第[VAR[何]]年」形式になっており、
この時期には未だ (狭義の) [[紀年法]]として確立していなかったのかもしれません。
あるいは当時の社会情勢 (と[[天理教]]が置かれた境遇) ゆえに、
[[日本の元号]]と対立する[[元号]]とみなされ得る表記を避ける必要があったのでしょうか。

[35] 第2の頁に寄贈者名の書き込みで「昭和十二年十月八日」
と[[右横書き]]でありました。
この箇所以外はすべて[[左横書き]]でした。

[36] 第5の頁に次のようにありました。

>
3 教務 年度 は 一 月 一 日 に 始まり 十 二 月 三 十 一 日 に 終る. 學校 年度 は 四 月一 日 に 始まり
翌年 三 月 三 十 一 日 に 終る もの と す (但教 校 別 科 及 朝鮮 講習 所 を 除く)。而して教務統
計 は 昭和 十 一 年 十 二 月 三 十 一日 現在 調 にし て, 各 學校 卒業生 統計 は 本 年 三 月 三 十一
日 現在, 在 學生 統計 は 本 年 四 月 現在 の 調査 で ある.

>
5 年度別 統計 を 掲 ぐる 場合には, 明治 四 十 五 年度 又は 大正 十 五 年度 に 属する もの は 便
宜上夫々大正一年度, 昭和 一 年度 に 属する もの として 計算 記載 した.

[SEE[ [[年度と改元の関係]] ]]

-*-*-

[89] 
このように[[立教]]は[[大正時代]]末期から[[昭和時代]]初期にかけて出現しました。
[[立教]]第100年の大きな節目を前に開教からの年数が脚光を浴びるようになったのでしょうか。

[90] 
[[明治]]、[[大正]]、[[昭和]]と[[改元]]が続き、
[[西暦]]や[[皇紀]]の普及が始まった社会背景との関係も気になります。
[SEE[ [[昭和時代の日時]] ]]

[91] 
この頃の用例は立教[VAR[何]]年ではなく立教'''第'''[VAR[何]]年ばかりであること
[SEE[ [[第何年]] ]]、
[[年]]の表示には使っても[[日時表示]]に使った事例は見つからないことが注意されます。
[[紀年法]]としての成熟度がまだ低かったということでしょうか。

* 日本の元号と天理教

[14] 
[[江戸時代]]から続くという長い歴史のためか、
[[大日本帝国]]時代に[[神道]]系の扱いを受けていた関係もあるのか、
[[日本の元号]]は案外重要視されているようです。
[[立教]]という独自[[元号]]がかなり広く使われているにも関わらず、
[[日本の元号]]も混在してかなり使われています。

[93] 
[[令和改元]]も祝われました。


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[8] [CITE[天理教教会本部:神社仏閣用材]]
([TIME[2015-07-21 19:49:55 +09:00]])
<http://www.katsuno-wood.com/jinja/03tenri.html>
]FIGCAPTION]

> 天理教立教147年に竣工された東西礼拝場は、総檜づくりの荘厳な建造物です。昭和52年、神殿の東西礼拝堂普請がうちだされました。[SNIP[]]
>  翌53年には木曽檜の御用材300本(大型トラック24台分、589m3)が運び込まれ、西礼拝場の基礎工事が開始されました。昭和56年には西礼拝場が完成し、東礼拝場の掘削工事が開始、昭和59年に神殿を囲む礼拝場四つが揃い、様々な式典が行われました。

]FIG]

[9] 立教147年は[TIME[昭和59(1984)年][year:1984]]。


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[13] [CITE@ja[DVD みちの動き 第152集]]
([TIME[2020-07-06 18:47:57 +09:00]])
<https://doyusha.net/SHOP/200011400060.html>
]FIGCAPTION]

> 【平成から令和へ  立教182年(平成31年/令和元年)を振り返るこの一枚】
> 立教182年(平成31年・令和元年)の主な出来事を映像で紹介。[SNIP[]]
> みちの動き 第152集 (立教182年)

]FIG]

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[15] [CITE[WEB版 静岡大教会報 バックナンバー2(立教173~178年)]]
([TIME[2020-05-15 00:37:32 +09:00]])
<http://www4.tokai.or.jp/shizuokanomichi/bn02/index.html>
]FIGCAPTION]

> 立教177年(平成26年/2014)
> 第283号 立教177年(平成26年)11月18日発行

]FIG]



[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[18] [CITE@ja[立教177年(2014年)12月月次祭:行事報告 - 天理教飛鳥分教会]]
([TIME[2015-01-09 21:44:00 +09:00]])
<http://www.asuka-bunkyokai.org/events/2014/20141207_tsukinamisai/20141207_tsukinamisai.html>
]FIGCAPTION]

> 立教177年(2014年)12月7日(日)、午前10時から月次祭をつとめさせていただきました。

]FIG]


[19] 
>>18 に写真のある
「2015年カレンダー」
には
「平成27年
2015年」
と書かれていて、
立教何年は書いていない。
イベント日時は
「平成27年」
と[[平成]]オンリー。


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[20] [CITE[学生担当者報]]
([TIME[2014-02-23 09:29:33 +09:00]])
<https://tsa.tenrikyo.or.jp/tan/wp-content/uploads/tanpo3.pdf>
]FIGCAPTION]

>立教177年
>平成26年2月25日発行

>立教177年2月25日

>
[BOX(vertical)[
立教[YOKO[177]]年[YOKO[3]]月[YOKO[25]]日
]BOX]
]FIG]



[45] [CITE[受講の手引き 2020年・立教183年版 - 受講願書 2019年・立教182年版.pdf]], [TIME[2019-12-03 11:34:00 +09:00]] <https://www.tenrikyo.or.jp/mikka/wp-content/uploads/%E5%8F%97%E8%AC%9B%E9%A1%98%E6%9B%B8%E3%80%802019%E5%B9%B4%E3%83%BB%E7%AB%8B%E6%95%99182%E5%B9%B4%E7%89%88.pdf>

> 願書作成日  立教    年   月   日

> 生 年 月 日 昭和 ・ 平成     年   月    日


[46] 
これは面白い例。現在日時は立教何年と書く一方で、
[[生年月日]]は一般人と同じく[[日本の元号]]で覚えている信者が多いのだろうか。



[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[51] [CITE@ja-JP[天理教道友社NET放送 2019年(令和元年)立教182年・中期 - YouTube]]
([TIME[2020-07-07 11:54:54 +09:00]])
<https://www.youtube.com/watch?v=eTmJEFdG1WI>
]FIGCAPTION]

> 「新元号「令和」の典拠―『万葉集』特別展示 開催中」(2019年4月25日~5月6日)

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[69] [CITE@ja[天理教岡大教会 - 11月末~12月の活動紹介]]
([TIME[2020-07-09 20:53:45 +09:00]])
<https://oka.or.jp/news_and_information/2018/12/14/2270/>
]FIGCAPTION]

> ■婦人会岡支部総会 (R181年11月24日)
> 婦人会岡支部(吉田陽子支部長)は11月24日、「婦人会岡支部総会」を開催し636人が参加しました。
> 岡支部として総会を開催するのは、平成20年5月24日の婦人会長様ご臨席以来10年ぶりのこと。

]FIG]

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[56] [CITE@ja[未だに[[昭和]] - たそがれ静兵衛]]
[[たそがれ静兵衛]],
2020-01-11 (Sat) 07:42,
[TIME[2020-07-09 18:06:17 +09:00]]
<https://seijiokabe.blog.fc2.com/blog-entry-806.html>
]FIGCAPTION]

>
ボクの生まれた年は昭和32年。
年齢を計算する時は西暦ではなく未だに昭和。
>
今年は
立教183年、西暦2020年、令和2年、平成32年、昭和95年。
ボクの生まれた年は
立教120年、西暦1957年、令和■年、平成■年、昭和32年。
>
立教の計算が一番簡単そう^^;
>
家内が令和元年の10円硬貨を見つけ自慢げ。
ボクも負けじと平成31年の10円硬貨を。
]FIG]

* 実装

[43] 
[[日本の元号]]、[[西暦]]、[[立教]]、[[年齢]]の[[換算表][元号一覧]]があります。
[SRC[>>42]]
同じような表が[[紙媒体]]でもありそうです
([[立教]]を除けば[[日本]]の一般社会にもよくあります)。

[44] なおこの表 [SRC[>>42]] は
「1」 (立教元年 = [TIME[天保9(1838)年][year:1838]])
の[[行]]の前に[TIME[寛政10(1798)年][year:1798]]の[[行]]を載せており、
「立教」は空欄となっています。
([[紀元前][紀元前方式]]のようなものは使われていないようです。)


[REFS[
- [42] [CITE[年齢早見表 - 天理教用]], [TIME[2020-07-06 21:30:12 +09:00]] <http://tool.tsh2.com/hayami/>
]REFS]

[27] 
[[日本の元号]]、[[西暦]]、[[立教]]、[[年齢]]の換算が可能な
[[Androidアプリ]]があり、
教徒に重宝されているようです
[SRC[>>26]]。

[REFS[
- [26] [CITE@ja[立教電卓 - Google Play のアプリ]]
([TIME[2020-07-06 19:05:53 +09:00]])
<https://play.google.com/store/apps/details?id=suits.calculator&hl=ja>
]REFS]


* 関連

[6] 
他の[[宗教]]にも似たような
「立教」
の概念が使われることがありますが、
直接関係するものではありません。
[SEE[ [[立教][立教紀元]] ]]

[81] 
[[熊沢寛道]]が[[天理教]]に関係していたとされますが、
その[[私年号]]である[[大延]]と関係していたかは不明です。


* メモ




[11] [CITE@ja[【開催報告】立教182年11月17日「少年会おつとめまなび総会」 開催! | お知らせ | 天理教神奈川教区website]]
(投稿日:2020年1月16日 [TIME[2020-07-06 18:44:20 +09:00]])
<http://tenri-kanagawa.net/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E3%81%8A%E3%81%A4%E3%81%A8%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%B3%E7%B7%8F%E4%BC%9A-%E9%96%8B%E5%82%AC%EF%BC%81/>


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[21] [CITE@ja[立教 - Wikipedia]]
([TIME[2020-06-22 15:13:55 +09:00]])
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%95%99>
]FIGCAPTION]

> 天理教において天理教を開いた年を紀元とする紀元法。西暦1838年を元年とし、2020年は「立教183年」である。(協定世界時)

]FIG]




[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[23] [CITE@ja[天理教 - Wikipedia]]
([TIME[2020-06-29 16:07:59 +09:00]])
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%90%86%E6%95%99#%E7%AB%8B%E6%95%99%E5%B9%B4%E3%83%BB%E8%AA%95%E7%94%9F%E7%A5%AD%E3%83%BB%E5%B9%B4%E7%A5%AD>
]FIGCAPTION]

> 教祖が天啓を受けた1838年を立教元年と位置づけ、以後立教年と呼称している。

]FIG]





[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[37] [CITE[ダウンロード | 天理教三日講習会]]
([TIME[2020-07-06 21:26:34 +09:00]])
<https://www.tenrikyo.or.jp/mikka/download/>
]FIGCAPTION]

> 2019年(立教182年)版の願書

]FIG]



[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[54] [CITE@ja[天理教年鑑 (天理教道友社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ]]
([TIME[2020-07-09 18:02:30 +09:00]])
<https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001524104-00>
]FIGCAPTION]

> 注記	立教144年

]FIG]







[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[65] [CITE@ja[支部報「だいこん」5月号:練馬支部【東京教区】|教区・支部掲示板]]
([TIME[2020-07-09 20:50:49 +09:00]])
<https://tenrikyo-regional.net/tokyo/nerima/5423/>
]FIGCAPTION]

> 「だいこん」R183.5月号

]FIG]


[66] [CITE@ja[R181 学生生徒修養会 高校の部 スタート!! | 天理教学生会 website]]
(投稿日時: 2018年8月10日 投稿者: tsa-gaks [TIME[2020-07-09 20:51:43 +09:00]])
<https://tsa.tenrikyo.or.jp/?p=10333>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[67] [CITE@ja-JP[天理教『おやさとパレード』R181,8,4 こどもおぢばがえり - YouTube]]
([TIME[2020-07-09 20:52:51 +09:00]])
<https://www.youtube.com/watch?v=hue4dgRBOY4>
]FIGCAPTION]

> 立教181年8月4日(土) 

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[68] [CITE@ja-JP[音楽研究会(音研) R181おやさとパレード - YouTube]]
([TIME[2020-07-09 20:53:14 +09:00]])
<https://www.youtube.com/watch?v=pV7Y5gnJ7Vs>
]FIGCAPTION]

> 立教181年(2018年) こどもおぢばがえり

]FIG]






- [183] [CITE[元号の歴史―大化から令和まで―]],
[[宮瀧交二]],
2020.7.19.(日), 
[TIME[2020-08-05T02:10:58.000Z]], [TIME[2020-08-23T12:07:52.737Z]] <https://neribun.or.jp/news/file/202007301596085558_01.pdf>
- [184] [CITE@ja[【間もなく発表!-平成から新元号へ-最終回】新元号を大胆予想! |BEST TiMES(ベストタイムズ)]], [TIME[2020-08-23T12:09:23.000Z]] <https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/10202/>
-- [185] [CITE@ja[【間もなく発表!-平成から新元号へ-最終回】新元号を大胆予想! |BEST TiMES(ベストタイムズ)]], [TIME[2020-08-23T12:09:53.000Z]] <https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/10202/2/>
--- 「天理教では、天理教が開かれた1838年を紀元として「立教○○年」と記しています(2019年は「立教182年」)。」



[79] [CITE@ja[第173回 立教紀元と創業紀元―天理教と松下電器 | こよみの学校]]
([TIME[2020-09-09T09:54:57.000Z]])
<https://543life.com/campus/173/>

[80] [CITE@ja[第172回 アメリカスの新宗教カレンダー 生長の家、PL教団、天理教 | こよみの学校]]
([TIME[2020-09-09T09:55:59.000Z]])
<https://543life.com/campus/172/>


[96] [CITE@ja[Igreja Tenrikyo Eldorado - Rodrigo Brittes - Fiel da igreja Eldorado - 183 anos da Revelação Divina | [[Facebook]]]], 
Igreja Tenrikyo Eldorado,
2020年10月26日,
[TIME[2021-02-02T12:07:52.000Z]] <https://www.facebook.com/igrejaeldoradotenrikyo/videos/rodrigo-brittes-fiel-da-igreja-eldorado-183-anos-da-revela%C3%A7%C3%A3o-divina/787757498672287/>

[97] [CITE@ja[IGREJA TENRIKYO]], [TIME[2021-02-02T12:10:55.000Z]] <https://www.tenrikyo.org.br/home>

>Feliz Ano-Novo! 
>[SNIP[]]
>1o de Janeiro do ano 184 R.D.

>Ano-Novo do ano 184 RD







[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[98] [CITE@pt-BR[Igreja Tenrikyo Tsu Hakuryu: INFORMATIVO Nº 208 - JANEIRO DE 2020]]
(segunda-feira, 13 de janeiro de 2020 [TIME[2021-01-17T09:53:58.000Z]], [TIME[2021-02-02T12:21:14.700Z]])
<http://tsuhakuryu.blogspot.com/2020/01/informativo-n-208-janeiro-de-2020.html>
]FIGCAPTION]

> Entramos no ano 183 da Revelação Divina.

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[99] [CITE@ja[天理教本島大教会 | Tenrikyo honjima Grand Church]]
([TIME[2021-01-26T07:36:14.000Z]], [TIME[2021-02-02T12:28:53.323Z]])
<https://www.honjima.com/english/index.html>
]FIGCAPTION]

> December 22, 2020 (Tenrikyo 183)

]FIG]

;; [100] [[日本国]]内の教会の英語サイト。


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[101] [CITE@en-US[Season’s Greetings from the Shinbashira – Tenrikyo Online]]
([TIME[2021-02-02T12:30:17.000Z]])
<https://online.tenrikyo.or.jp/?p=7378>
]FIGCAPTION]

> New Year’s Day 2020 (Tenrikyo 183)

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[102] [CITE[Tohon Newsletter top page]]
([TIME[2021-02-02T12:32:14.000Z]], [TIME[2005-03-08T16:46:05.618Z]])
<https://web.archive.org/web/20050308164600/http://www.tohon.org/Tohon_Newsletter.htm>
]FIGCAPTION]

> issued on March 20, 2004 (Tenrikyo 167).

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[103] [CITE@en-US[Tenrikyo 180 Spring Grand Service held « Tenrikyo Resource]]
(Author: roykoogee Published: Jan 28th, 2017 [TIME[2021-02-02T12:36:13.000Z]])
<http://tenrikyo-resource.com/3313/tenrikyo-180-spring-grand-service-held>
]FIGCAPTION]

> Tenrikyo 180 Spring Grand Service, which commemorates Miki Nakayama’s withdrawal from physical life on lunar 1/26/1887, was conducted on January 26. 

]FIG]

>>103 に埋め込まれている動画 >>104

[104] [CITE@ja-JP[「立教180年 春季大祭」(1月26日) - YouTube]]
([TIME[2021-02-02T12:36:29.000Z]])
<https://www.youtube.com/watch?v=qc8gUf2i3xI&feature=emb_title>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[105] [CITE@en[The 130th Anniversary of Oyasama | TENRIKYO]]
([TIME[2021-02-02T12:38:09.000Z]])
<https://www.tenrikyo.or.jp/yoboku/oyasama130nensai-en/>
]FIGCAPTION]

> Oyasama 130th Anniversary Service, January 26, 2016 (Tenrikyo 179), 10:30 a.m.

]FIG]



[106] [CITE[oyasama-130th-Poster.pdf]], [TIME[2015-12-08T07:51:51.000Z]], [TIME[2021-02-02T12:39:51.476Z]] <https://www.tenrikyo.or.jp/yoboku/wp-content/uploads/oyasama-130th-Poster.pdf>


>Tenrikyo 179 (2016)
>January 26 (Tuesday)
>10:30 AM



[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[107] [CITE@en[Tenri Seminary - Wikipedia]]
([TIME[2021-01-19T12:40:58.000Z]], [TIME[2021-02-02T12:41:43.385Z]])
<https://en.wikipedia.org/wiki/Tenri_Seminary#cite_note-2>
]FIGCAPTION]

> 2. ^ The Teachings and History of Tenrikyo, 176.
> 3. ^ The Teachings and History of Tenrikyo, 176-7.
> 4. ^ The Teachings and History of Tenrikyo, 177.
> 5. ^ a b c d Tenri Seminary. (2017) Rikkyo 181-nen do gakkō annai – Tenrikyōkō [Brochure].

]FIG]


[108] [CITE@ja[Facebook]], [TIME[2021-02-02T12:43:15.000Z]] <https://www.facebook.com/464046680403748/photos/planilla-de-oficiantes-del-mes-de-agosto-rikkyo-181-el-dia-s%C3%A1bado-11-de-agosto-a/1205169422958133/>

>Tenrikyo Buenos Aires Kyokai
>2018年7月27日  ·
>PLANILLA DE OFICIANTES DEL MES DE AGOSTO RIKKYO 181. EL DIA SÁBADO 11 DE AGOSTO A LAS 15:00, LOS OFICIANTES DEL TSUKINAMISAI NOS REUNIMOS PARA LA PRÁCTICA DEL MISMO.
NO FALTEN, ES IMPORTANTE PRACTICAR TODOS JUNTOS. GRACIAS.


[109]  
[CITE@es[Tenrikyo Buenos Aires Kyokai, Buenos Aires (2021)]], [TIME[2021-01-29T03:07:16.000Z]], [TIME[2021-02-02T12:45:36.369Z]] <http://www.findglocal.com/AR/Buenos-Aires/464046680403748/Tenrikyo-Buenos-Aires-Kyokai>

>PLANILLA DE OFICIANTES DEL TSUKINAMISAI DEL MES DE MARZO Y MITAMASAI DE OTOÑO RIKKYO 183.

[110] [CITE@en[教祖130年祭 1.4.3 Apk Download - suits.android.oyasama130 APK free]], [TIME[2021-02-02T12:47:50.000Z]] <https://apk.support/app/suits.android.oyasama130>

>
130 year of the guru hundred and thirty years Festival from guru Zhongshan stem-like of Tenrikyo has hidden the Utsusemi, Rikkyo 179 years (2016) until January 26, it is an app that will tell you how many days are after . To be able to Haidoku the 輸達, you can see the mind set of the three years thousand days toward his guru 130 years festival. * Guru 130 years festival please install towards the body rather than the sd card because it is a widget.
							

[113] [CITE@es[Descargar Guru 130 Años Festival para PC gratis - última versión - suits.android.oyasama130]], [TIME[2021-02-02T12:50:50.000Z]] <https://appparapc.com/apk/6424676/>

>guru miki nakayama tenrikyo 130 años de guru ciento treinta años festival del utsusemi oculto, rikkyo 179 años (el año 2016) hasta el 26 de enero, es una aplicación que mostrará el número de días que faltan.
Para poder hacer un Hidoku el 輸 set, puedes ver la mentalidad de los tres años mil días de su festival de 130 años de gurú.
>* Festival de 130 años de gurú, instálalo hacia el cuerpo en lugar de la tarjeta SD porque es un widget. 



[111] [CITE[教祖130年祭]]というアプリがあったらしい。現在は見当たらず。
開催終了につき削除されたか。

[112] 説明文に不自然なところがあるのは機械翻訳?
このアプリは日本語の他英語、ポルトガル語、スペイン語に対応とのこと。