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[7] [DFN[宇宙暦]]は、色々な人が色々な意味で使っている[[暦]]です。
同名で定義の全く異なる[[暦法]]が色々あります。
[[宗教]]的なものもありますし、
[[フィクションの暦法]]もあります。
* 月面着陸紀元
[17]
[[米国]]の人気 [[SF]] [[ドラマ]]番組
[CITE[Star Trek]]
([[日本語]]版名
[CITE[宇宙大作戦]])
の第14話
[CITE[Tomorrow Is Yesterday]] [SRC[>>16]]
[WEAK[([TIME[1967-01-26]]放映 [SRC[>>18]])]]
の[[日本語]]版の題名が、
[CITE[宇宙暦元年7.21]]
[WEAK[([TIME[1969-08-03]]放映 [SRC[>>19]])]]
でした。
[SRC[>>1, >>19, >>15]]
[20]
この[[邦題]]は、
[TIME[1969-07-21]] ([[UTC]])
に[[アポロ11号]]船長の[[ニールアームストロング]]らが[[月]]面に降り立ったことを記念したものでした。
つまりこの
「宇宙暦」
は[TIME[西暦1969年][year:1969]]を[[元年]]とするものでした。
[SRC[>>1]]
[21]
この作品名としての[[宇宙暦]]は、
[[日付]]の表記の形式を採っているとはいえ、
実用目的だったとは思われません。
しかも原作にない翻訳版独自の表現に過ぎません。
[22]
作中には、作中世界の[[独自の暦法][架空の暦法]]としての[[宇宙暦]] (>>51)
がありました。
-*-*-
[23]
[[平田真夫]]は、
[[Webサイト]]の[[日時表示]]に使う[[紀年法]]として、
[[邦題]]で使われたのと同じ方式の[[宇宙暦]]
([DFN[Star Date]]、略称 [DFN[S.D.]])
を採用しました
[SRC[>>1, >>2, >>5]]。
[[月日]]は[[グレゴリオ暦]]によることとしました
[SRC[>>1]]。
この[[紀年法]]が
「このホームページ内の正式な暦」
とされました
[SRC[>>1]]。
[33]
[[元年]]より前は、[[紀元前方式]]で
「[DFN[宇宙暦紀元前]][VAR[何]]年」
と古い方へ向かって数えていくようです
[SRC[>>27, >>28, >>31]]。
[24]
[[Webサイト]]では多くの箇所で[[宇宙暦]]が単記されているようです。
一部記事内容によっては[[西暦年]]、[[2桁西暦年号]]、[[日本の元号]]が単独または[[宇宙暦]]との併記で使われています。
[26]
この[[宇宙暦]]が使われ始めた時期は不明です。
[[Internet Archive]]
によると[TIME[1999-10-06]]時点で説明ページが存在したようです
[SRC[>>25]]。
本項執筆時点では継続して利用されているようです。
[TIME[2020-07-07T10:07:26.700Z]]
[34]
他にも用例があるとされます [SRC[>>2]]
が、詳細は不明です。
[REFS[
- [16] [CITE@ja-jp[Amazon.co.jp: [[Star Trek]] 21: Tomorrow Is Yesterday '''['''VHS''']''': William Shatner, Leonard Nimoy, DeForest Kelley, Nichelle Nichols, Bill Blackburn, James Doohan, Eddie Paskey, Frank da Vinci, George Takei, Jeannie Malone, Walter Koenig, Majel Barrett, Gerald Perry Finnerman, Michael O'Herlihy, Bruce Schoengarth, Gene L. Coon, Gene Roddenberry, Robert H. Justman, D.C. Fontana, Gene Roddenberry: ビデオ]], [TIME[2020-07-07 18:18:36 +09:00]] <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/6300213250/wakaba1-22/>
- [19] [CITE[S.0435年 [[宇宙大作戦]] ~エピソードガイド/宇宙大作戦(TOS)~]], [TIME[2015-09-12 18:33:25 +09:00]] <http://www5f.biglobe.ne.jp/~ncc-1701/episode_guide/tos/list.html>
- [18] [CITE@en[[[Tomorrow Is Yesterday]] - Wikipedia]], [TIME[2020-06-26 08:17:41 +09:00]] <https://en.wikipedia.org/wiki/Tomorrow_Is_Yesterday>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[15] [CITE@ja[[[宇宙大作戦]] - Wikipedia]]
([TIME[2020-07-07 15:08:43 +09:00]])
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E6%88%A6>
]FIGCAPTION]
> 宇宙暦元年7・21 Tomorrow Is Yesterday
]FIG]
- [25] [CITE[[[宇宙暦]]について]], [TIME[2020-07-07 19:05:58 +00:00]] <http://web.archive.org/web/19991005221256/http://hp.vector.co.jp/authors/VA006226/stardate.html>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[1] [CITE[[[宇宙暦]]について]]
([TIME[2012-03-29 13:33:58 +09:00]] 版)
<http://hp.vector.co.jp/authors/VA006226/stardate.html>
]FIGCAPTION]
> そこで、このホームページにおける年号は、開設者・平田真夫のまったく個人的な好みによって制定することにした。この暦は、テレビ映画「宇宙大作戦」の中で使われているものを参考にしており、換算の方法は以下の通りである(注、「宇宙大作戦」の中で採用されているこれと同名の暦は、宇宙船が光速を越えて飛ぶ世界のものであり、アインシュタインの効果などを取り入れた複雑なものである。したがって、ここで用いるものは必ずしも同一ではない)。
> まず、紀元として、アポロ11号の月着陸を元年とする(なぜこのようにするかと言うと、前述の「宇宙大作戦」の一エピソード"Tomorrow is Yesterday"の日本放映時のタイトルが「宇宙暦元年7.21」となっており、それがどうもアポロの月着陸の年のエピソードらしいためである。現実問題として、後から遡って元年を制定しなおすことはないし、そもそも原題ではこうなっていないのだが、ここはそれに従うこととする)。これは周知の通り、西暦で1969年、元号では昭和44年に実現した。したがって、宇宙暦を西暦に換算するには、その数字に1968を加算する。逆に西暦を宇宙暦に換えるには、その数字から1968を引けばよい(宇宙暦元年は、0年ではなく1年である)。元号との換算は、平成の場合20年のずれがあることになる。したがって本年(西暦 2016年、平成28 年)は、この暦に於いて 48 年に当たる。
> なお、本来ならアポロ11号の月着陸を、月日の基点に於いてもいいのだが、西暦と元号はこの点に於いてずれがなく、余計な繁雑さを避けるために、月と日については西暦、元号と同様のものを採用する。
> 以上の紀元を持つ暦、「宇宙暦(Star Date)」略称「S.D.」を、このホームページ内の正式な暦とする。ただしこれは絶対のものではなく、例えば雑誌の発売日を示す時など、適宜西暦等を併用することもある。当然のことながら、この暦は、一旦ホームページから外に出た場合はまったく通用しない。また、この暦の普及に努めようとか、そういう意図もまったくない。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[27] [CITE[簡単な自己紹介]]
([TIME[2020-07-07 19:10:13 +09:00]])
<http://www.hirata-koubou.com/private/>
]FIGCAPTION]
> 宇宙暦紀元前11年1月6日
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[28] [CITE[短刀「宗光」]]
([TIME[2020-07-07 19:14:45 +09:00]])
<http://www.hirata-koubou.com/gun/munemitsu/shiyou.html>
]FIGCAPTION]
>
[BOX(vertical)[
宇宙暦紀元前[YOKO[9]](昭和[YOKO[3]][YOKO[5]]、西暦[YOKO[1]][YOKO[9]][YOKO[6]][YOKO[0]])年
]BOX]
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[29] [CITE[アトリエ・平田工房――黄金の道]]
([TIME[2020-07-07 19:16:31 +09:00]])
<http://www.hirata-koubou.com/sf/dune/>
]FIGCAPTION]
> 宇宙暦18年(西暦1986年)5月26日に結成されました
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[30] [CITE[商業作品一覧]]
([TIME[2020-07-07 19:17:06 +09:00]])
<http://www.hirata-koubou.com/sf/shougyou.html>
]FIGCAPTION]
> SFマガジン(早川書房)、1984年(宇宙暦16年)11月号
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[31] [CITE[銀背通信――帰ってきたハヤカワ・SF・シリーズ]]
([TIME[2020-07-07 19:17:54 +09:00]])
<http://www.hirata-koubou.com/sf/ginze/ginze.html>
]FIGCAPTION]
> いずれも、今回の再版は1995年9月30日。すなわち私は、このことに1年半も気がつかなかったわけだ。
> さて、ある一定以上の年齢のSFファン(ちなみに、私自身は宇宙暦紀元前11年=西暦1958年生まれ)にとって、ハヤカワ・SF・シリーズは特別な意味を持つことと思う。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[32] [CITE[宇宙暦51年現在・森井薬局跡地]]
([TIME[2020-07-07 19:18:28 +09:00]])
<http://www.hirata-koubou.com/morii/sd515.html>
]FIGCAPTION]
> 宇宙暦50年に森井薬局の建物は取り壊され、51年5月現在、跡地にマンションを建設しています。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[2] [CITE@ja-jp[[[宇宙暦]] (2) ‐ 通信用語の基礎知識]]
([TIME[2016-03-17 23:02:27 +09:00]] 版)
<http://www.wdic.org/w/SCI/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%9A%A6%20%282%29>
(移転確認 [TIME[2020-07-07T10:23:55.200Z]])
[CITE@ja-jp[[[宇宙暦]] (2) ‐ 通信用語の基礎知識]], [TIME[2020-07-07 19:23:41 +09:00]] <https://www.wdic.org/w/SCI/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%9A%A6%20%282%29>
]FIGCAPTION]
> 元々は提案者の個人ページ上で使用するために考案されたもので、提案者自身も普及させることは意図していなかったが、地味に他所でも使われている。但し紀元前の表記方法など、未定義の仕様もいくらか存在する。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[3] [CITE[ [[紀元節]]と皇紀と宇宙暦 - Dr.マッコイの非論理的な世界]],
2006-02-11,
[TIME[2011-02-16 12:31:12 +09:00]]
<http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20060211/p1>
(消滅確認 [TIME[2020-07-07T10:29:08.100Z]])
[CITE[[[紀元節]]と皇紀と宇宙暦 - Dr.マッコイの非論理的な世界]], [TIME[2020-07-07 19:28:50 +00:00]] <http://web.archive.org/web/20160827213855/http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20060211/p1>
]FIGCAPTION]
> こうやって並べると、1957年の世界初の人工衛星か、1961年のガガーリンの宇宙飛行のほうが宇宙暦元年を決める出来事としてより適当ではないだろうか?
> 人類がはじめて宇宙空間に出たというのを基準にするなら、少なくともアポロの月面着陸よりも先なのは間違いないし。
> やっぱり私は宇宙暦元年は、ガガーリンによって人類最初の宇宙飛行が成し遂げられた1961、よりふさわしいと思う。こんなところまでアメリカにおもねる必要もないと思うのだが、無意識だろうか。それとも、ソ連て国が気に入らないのだろうか?私だってろくでもない国だったとは思うが、それとこれとは別だろう。
]FIG]
]REFS]
* ビッグバン紀元
[37]
[[吉田伸夫]]は、
[[ビッグバン]]から数えた[[時間]]を[DFN[宇宙暦]]として使っています。
[SRC[>>38, >>5]]
[[宇宙]]の歴史を扱う[[著書]]の性質上、
この数え方は都合が良いようです。
[39]
目次によると、
「宇宙暦10分」、
「宇宙暦138億年」、
「宇宙暦1正(10^40)年」
「宇宙暦10^100年」
といった表記があるようです。
[SRC[>>38]]
[40]
おそらく[[元期]]は宇宙暦0なのでしょう ([[元年]]ではなく [N[0]])。
[41] このような「[[ビッグバン]]から[VAR[何]]年」の数え方は、
[[宇宙]]の歴史の記述ではよく使われます [SRC[>>54]]。
それを吉田は[[宇宙暦]]という名前を与えて呼んでいるようです。
[42]
このような[[紀年法]]を ([[宇宙論]]以外の目的で使うべく)
[DFN[ビッグバン紀元]]と呼ぶことがあるようです。
科学的で中立的かつ[[宇宙]]における絶対的な時刻の基準として、
独立して複数提案されているようです。といっても到底実用的なものではなく、
真剣な提案は見当たりません。
[REFS[
- [38] [CITE@ja[『[[宇宙]]に「終わり」はあるのか 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで』(吉田 伸夫):ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部]], [TIME[2020-07-07 20:57:31 +09:00]] <https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000226655>
-- [43] [CITE@ja-jp[宇宙に「終わり」はあるのか 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで (ブルーバックス) | [[吉田伸夫]] | 宇宙学・天文学 | Kindleストア | Amazon]], [TIME[2020-07-07 21:05:34 +09:00]] <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06WLLP9C4/wakaba1-22/>
- [54] [CITE@en[[[Cosmic time]] - Wikipedia]], [TIME[2020-06-23 09:42:48 +09:00]] <https://en.wikipedia.org/wiki/Cosmic_time>
]REFS]
* Cosmic Calendar
[45]
[[宇宙]]の[[誕生]]から現在までを
[TIME[1月1日][--01-01]]から
[TIME[12月31日][--12-31]]までの
1[[年]]に喩える手法を
[DFN[Cosmic Calendar]]
([DFN[宇宙曆]], [DFN[우주력]])
といいます。
[SRC[>>44, >>46, >>48]]
[[宇宙]]の歴史の説明などによく使われています。
(がこの呼称は[[日本]]ではあまり馴染みがありません。)
[47]
[TIME[西暦1977年][year:1977]]の
[CITE[The Dragons of Eden]]
で有名になったとされます。
[SRC[>>44, >>46]]
[49]
[[韓国語]]版
[CITE[Wikipedia]]
の項目
[CSECTION[우주력]]
([[宇宙曆]])
は、
[[Cosmic Calendar]]
としての用法を主として扱い、
他に[[架空の暦法]]としての用法 (>>35)
をいくつか挙げています。
[[Stardate]] (>>51)
には別項を設けています。
[REFS[
- [44] [CITE@en[[[Cosmic Calendar]] - Wikipedia]], [TIME[2020-07-05 17:10:01 +09:00]] <https://en.wikipedia.org/wiki/Cosmic_Calendar>
- [46] [CITE@en[[[The Dragons of Eden]] - Wikipedia]], [TIME[2020-06-26 04:06:41 +09:00]] <https://en.wikipedia.org/wiki/The_Dragons_of_Eden>
- [48] [CITE@ko[[[우주력]] - 위키백과, 우리 모두의 백과사전]], [TIME[2020-06-23 20:47:15 +09:00]] <https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%9A%B0%EC%A3%BC%EB%A0%A5>
]REFS]
* Stardate
[51]
[DFN[Stardate]]
([DFN[우주력]], [DFN[스타데이트]])
[REFS[
- [50] [CITE@ko[[[우주력]] (스타 트렉) - 위키백과, 우리 모두의 백과사전]], [TIME[2020-06-22 22:50:22 +09:00]] <https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%9A%B0%EC%A3%BC%EB%A0%A5_(%EC%8A%A4%ED%83%80_%ED%8A%B8%EB%A0%89)>
]REFS]
* 架空の暦法
[SEE[ [[架空の日時]] ]]
[35]
[[宇宙]]を舞台とする[[作品]]で、
しばしば作中世界の[[暦法]]が
「宇宙暦」
などと呼ばれます。
同名でも[[作品]]ごとに性質は全く異なります。
その数は極めて多く、
[CITE[Wikipedia]]
に掲載されただけで
7種類あります。
[53]
[[Stardate]] (>>51)
のように、
原語では他の呼称で、
[[日本]]や[[大韓民国]]では[[宇宙暦]]と訳されるものもあります。
[52]
[[宇宙世紀]]など類似する他の呼称も多いです。
[36]
[[日本語]]版
[CITE[Wikipedia]]
の項目
[CSECTION[宇宙暦]]
は、
[[架空の暦法]]としての用法を主として扱い、
他に月面着陸紀元 (>>23)
と[[ビッグバン紀元]] (>>37)
を簡単に紹介しています。
[TIME[2020-07-07T11:52:05.100Z]]
[REFS[
- [5] [CITE@ja[[[宇宙暦]] - Wikipedia]]
( ([TIME[2016-12-19 00:18:27 +09:00]]))
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%9A%A6>
]REFS]
* メモ
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[4] [CITE[clmemo@aka: Google Calendar に宇宙暦]]
([TIME[2016-03-25 15:24:02 +09:00]] 版)
<http://at-aka.blogspot.jp/2009/12/google-calendar.html>
]FIGCAPTION]
> Google Calendar が採用する宇宙暦は「Stardate: '''['''-28''']''' 02385.00」という書式。
]FIG]
[6] [CITE@ja[宇宙暦]]
( ([TIME[2013-01-12 20:57:00 +09:00]]))
<http://hik.tobiiro.jp/hp2/utyureki.htm>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[8] [CITE@ja-jp[宇宙暦 (1) ‐ 通信用語の基礎知識]]
([TIME[2017-07-16 15:57:46 +09:00]])
<http://www.wdic.org/w/SCI/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%9A%A6%20%281%29>
]FIGCAPTION]
> メーリングリストのサーバーソフトウェアfmlでも採用された。
]FIG]
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[9] [CITE@ja[ほえほえ Stardate(宇宙暦)]]
([[Haginov]]著, [TIME[2017-07-16 15:58:24 +09:00]])
<http://haginov.blog35.fc2.com/blog-entry-20.html>
]FIGCAPTION]
> fmlをいじっていたら、設定の中にrewrite_stardateなんてのがあったんで、ググってみたら宇宙暦計算スクリプトなんてのが見つかったす。
> でもこれで見るとfmlのはき出すstardateと合わないような...
]FIG]
[10] [CITE[Stardates]]
([TIME[2016-02-25 11:20:28 +09:00]])
<http://www.m-nomura.com/st/stardate.html>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[11] [CITE@ja[NONE TITLE 6.html]]
([TIME[2017-07-16 16:01:50 +09:00]])
<http://www.fml.org/fml/Japanese/utility_programs/6.html>
]FIGCAPTION]
> MHのpost部分をいれかえて、
> X-Stardate: '''['''-31''']'''8122.12
> のような宇宙歴をヘッダにつける。
> post を入れ換えるべき
> SHELL VERSION が my-mh-post
> PERL VERSION が my-mh-post.pl
> libstardate.pl はコマンドラインで呼ぶと宇宙歴そのものをOUTPUTします。
> これを使って、mh-e レベルで宇宙歴をヘッダにつけるEmacs Lisp が
> stardate.el です。
> 注意: 宇宙歴には複数の解釈があります。そのうちの一つを勝手に選んで使っ
> ています。
]FIG]
[12] [CITE@en[Stardate - Wikipedia]]
([TIME[2017-07-10 00:56:28 +09:00]])
<https://en.wikipedia.org/wiki/Stardate>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[13] [CITE@ja[NONE TITLE 3.html]]
([TIME[2017-07-16 16:24:01 +09:00]])
<http://www.fml.org/fml/Japanese/header_rewrite/3.html>
]FIGCAPTION]
> 3.14 宇宙歴 (外国TVシリーズMLで使ってます:-)
> config.ph で $APPEND_STARDATE = 1; とすると宇宙歴がつきます:-)
> Date: Fri, 19 May 95 22:31:09 JST
> From: "No.6 Fukachan" <fukachan@phys.titech.ac.jp>
> Subject: Re: Nantonaku Leonard Nimoy
> To: enterprise@phys.titech.ac.jp (Foreign TV Series ML)
> X-ML-Name: Prisoner
> X-Stardate: '''['''-31''']'''5697.8164
> …body…
> みたいになります。スタートレックFAQ に C program がのっていますが、
> libstardate.pl はその perl 版です。
]FIG]
[14] [CITE@en[Stardate - Wikipedia]]
([TIME[2018-05-08 16:22:21 +09:00]])
<https://en.wikipedia.org/wiki/Stardate>