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[4] [DFN[[CODE(HTTP)@en[[[OPES-Bypass:]]]]]] [[ヘッダー]]は、 [[OPES]] system bypass
を求めるものです。
* 仕様書
[REFS[
- [1] [CITE@en[RFC 4236 - HTTP Adaptation with Open Pluggable Edge Services (OPES)]] ([TIME[2014-09-22 20:05:44 +09:00]] 版) <https://tools.ietf.org/html/rfc4236#section-5>
]REFS]
* 構文
[2] [CODE(HTTP)@en[[[OPES-Bypass:]]]] [[ヘッダー]]の値は、
[CODE(HTTP)[[[*]]]] のみ、または[[絶対URL]]の1つ[[以上]]の[[リスト]]
([CODE(HTTP)[#]]) のいずれかです [SRC[>>1]]。
[FIG(railroad)[
= |
== [CODE(HTTP)[[[*]]]]
== =
=== [[絶対URL]]
=== *
==== [[OWS]]
==== [CODE(HTTP)[,]]
==== [[OWS]]
==== [[絶対URL]]
]FIG]
[5] [[絶対URL]]は [[RFC 2616]] を通して [[RFC 2396]] の定義を参照しています [SRC[>>1]]。
[[絶対URL]]は [CODE(HTTP)[[[,]]]] を含むことができますが、区切りとしての
[CODE(HTTP)[[[,]]]] とどう区別するのかは言及がありません。
* 文脈
[3] この[[ヘッダー]]は[[要求]]で使うことができます [SRC[>>1]]。
* 歴史
[6] [[RFC 4229]] による[[IANA登録簿]]への登録にはタイミング的に間に合わなかったのでしょうが、
その後も現在に至るまで[[IANA登録簿]]には追加されていないようです。 [TIME[2014-11-14T09:19:05.300Z]]