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[13] [[文書]]の表示方法に関する直接的な記述を避け、
文書の構造を記述し、構造の表示規則として間接的に記述した方が可搬性が高く利用しやすい、
というのが [[GML]] 以来数十年にわたり[[マーク付け言語]]の設計者達が信じてきた基本原理です。
* 一般化マーク付け
- [1] Generalized markup。←→[[固有マーク付け]]。
- [2] [[SGML]] の ''GML''。文字の大きさとか色とかを直接するのではなく、もっと一般化・汎化して、それは見出しである、とか強調である、とかを[[マーク付け]]する手法のこと。
- [3] [[物理マーク付け]]に対する[[論理マーク付け]]と同じ概念。
- [4] >>1 [[JIS]] の用語では[[一般化マーク付け]]ですね。
- [5] >>3 だけど少し違っていたりする。 SGML の概念 (というか当時の技術的限界による合理的な考え方の限界) では、今の論理マーク付け論のように文章の構造を分析して、とか意味を機械可読に、とかいう高尚な考え方はなかった。ただ、当時広く行われていた、機種や環境でばらばらの表示出力書式を直接扱うと可搬性を損ねるから、共通形式を定めよう、共通形式はその出力機器の性能に見合って上手くやるには文書の構造を扱う方がいいだろう、という程度の認識だったようだ。
- [6] >>5 当時の技術的な性能では、とても [[DOM]] のように文書木を保持しているなんてできなかった。 [[SAX]] 的に文書のマーク付けを舐めながら、(一般化)マーク付けをその環境の書式 (固有マーク付け) に変換しつつ出力、というのが想定されていた処理モデルだ。
- [7] >>6 のような時代から、ちょっと性能が上がって手の込んだことが出来るようになってきて、 [[DSSSL]] とか [[HyTime]] に向かっていったんだな。。。。
* 記述的マーク付け
[8] ([TIME[2015-10-03 01:25:24 +09:00]] 版)
<https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsik/18/4/18_4/_pdf>
* 表現と構造の分離
[9] [CITE[yohei-y:weblog: Javascript+HTML のデザインパターン]] <http://yohei-y.blogspot.com/2005/09/javascripthtml.html>
([[名無しさん]] [sage] [WEAK[2005-09-19 02:33:43 +00:00]])
[10] [CITE[Standards for Life: Standards in a Nutshell II]] <http://www.standardsforlife.com/standards-in-a-nutshell-ii>
([[名無しさん]] [WEAK[2006-11-16 00:02:08 +00:00]])
[11] [CITE[楽天の店舗の中の人へ楽天Webサービス利用者から愛をこめて]] ([TIME[2007-02-10 22:00:39 +09:00]] 版) <http://neta.ywcafe.net/000718.html>
([[名無しさん]] [WEAK[2007-02-11 00:51:47 +00:00]])
[12] [CITE@en-US[Separation of semantic and presentational markup, to the extent possible, is architecturally sound]]
( ([TIME[2003-07-22 07:28:12 +09:00]] 版))
<http://www.w3.org/2001/tag/doc/contentPresentation-26.html>