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* onmouseover 属性 (HTML, XHTML 1)
[1] [[HTML]] のほとんどの要素で用意されている
[DFN[[CODE(HTMLa)[onmouseover]] 属性]]は、
[RUBYB[[[指示装置]]] [pointing device]]が[[要素]]の上に入った時に発生する[[事象]]に関する[[内在事象]]属性です。
[2] 仕様書:
- [[HTML 4]]
-- [CODE(HTMLa)[onmouseover]] 属性
<IW:HTML4:"interact/scripts.html#adef-onmouseover">
[[#comment]]
** 代替
[3] 内在事象属性は[[表現と構造の分離]]の原則に反するので、
好ましくないと考える人もいます。また、 [[DOM 0]]
に基づく古い設計です。
代わりに、 [CODE(HTMLe)[[[script]]]] 要素などにより関連付けたスクリプト内で
[[DOM 2]] 以上の[[事象]]に関するメソッド等が利用できます。
DOM 水準2 や DOM 水準 3 はこの属性に対応する
DOM の事象 [CODE(DOM)[[[mouseover]]]] を用意しています。
[[#comment]]
** 属性値
[4] この属性の値は [CODE(SGML)[%[[Script]]]] です。 [[SGML]]
的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。
自称が発生したときに実行するスクリプトの code
を記述します。[[スクリプト言語]]は、
[CODE(HTTP)[[[Content-Script-Type]]]] によります。
[5] この属性は省略可能です。
[[#comment]]
** 他との関係
[6] この属性に対応する DOM の事象は [CODE(DOM)[[[mouseover]]]]
です。そちらもあわせてごらんください。
[7] 逆に要素の上から出た時には [CODE(HTMLa)[[[onmouseout]]]]
事象が発生します。
[[#comment]]
** メモ
[8]
[CSECTION[Vookshelf Project (Ⅳ) - onMouseOver/onMouseOutとusemapの併用(IEとFFの実装の違い)]] <http://homepage1.nifty.com/kazuf/renewal_2005_05.html#web_1114940332>
([[名無しさん]] [WEAK[2005-05-03 11:43:13 +00:00]])
[[#comment]]
* メモ