/
140.txt
62 lines (50 loc) · 2.16 KB
/
140.txt
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
* 仕様書
[REFS[
- [1] [[JIS X 7108:2004]]
]REFS]
* TM_Duration
[13]
[DFN[[CODE[TM_Duration]]]]
は、
[[時間次元][時間 (ISO 19108)]]上の[[長さ]]や[[距離]]を記述する[[データ型]]です。
[SRC[>>1 5.2.3.7]]
2種類あります。
** TM_PeriodDuration
[14] [DFN[[CODE[TM_PeriodDuration]]]]
は、
[[ISO 8601の時間長形式]]に相当する [SRC[>>1 5.2.3.7]]
[[時間長]]です。
* TM_Separation
[2]
[DFN[[CODE[TM_Separation]]]]
は、
[CODE[TM_GeometricPrimitive]]
が[[利用][«use»]]する[[インターフェイス]]です。
[SRC[>>1 5.2.3.6]]
[3]
[DFN[[CODE[length]]]] 演算は、
[[持続時間]]を [CODE[TM_Duration]] として返すもので、
次のようにしなければなりません。
[SRC[>>1 5.2.3.6 a)]]
- [4] [CODE[TM_Instant]] では、 [N[0]] を返します。
- [5] [CODE[TM_Period]] では、 [F[begin]] と [F[end]] の各[[時間位置]]の[[距離]]を返します。
-- ただし、 [CODE[TM_TemproalPosition]] が[[不確定]]の場合、または
[CODE[TM_TemporalPosition]] が [CODE[TM_OrdinalReferenceSystem]] を参照する場合、
[[例外]]を[[投げ]]ます。
[6]
[DFN[[CODE[distance]]]]
演算は、
[CODE[TM_GeometricPrimitive]]
を引数とし、
そちらまでの[[距離]]を返すもので、
次のようにしなければなりません。
[SRC[>>1 5.2.3.6 b)]]
- [7] 両者の最も近い [CODE[TM_TemporalPosition]] 間の[[距離]]を返します。
- [8] ただし一方が他方に[[連結]]、[[重複]]、または[[包含]]されている場合、[N[0]] を返します。
- [9] 2つの [CODE[TM_TemporalPosition]] のいずれかが[[不確定]]な場合、[[例外]]を[[投げ]]ます。
- [10] 2つの [CODE[TM_TemporalPosition]] の [CODE[TM_ReferenceSystem]] が同じでない場合、
[[例外]]を[[投げ]]ます。
- [11] いずれかの [CODE[TM_TemporalPosition]] のいずれかが
[CODE[TM_OrdinalReferenceSystem]] を参照する場合、[[例外]]を[[投げ]]ます。
[12] 連結、重複、包含とは [CODE[TM_RelativePosition]] の相当するものを指していると思われますが、
明記されていません。