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[10] [DFN[[RUBY[仮名][かな]]]]は、主に[[日本]]で用いられる[[文字]]です。
[[平仮名]]、[[片仮名]]に分けられる他に、どちらでも無い[[仮名]]もあります。
* 文字の一覧
[REFS[
- [5]
[[Unicode]] に含まれる各種の[[仮名]]の一覧:
[CITE@en[Character sets]] ([TIME[2016-04-07 11:39:52 +09:00]] 版) <https://chars.suikawiki.org/set#sets-kana>
- [6]
[[Unicode]] の [CODE[[[Script][用字系]]=[[Hiragana]]]] の一覧:
[CITE@en[[[Character set]] "Script:Hiragana"]] ([TIME[2019-07-03 08:18:05 +09:00]]) <https://chars.suikawiki.org/set/%24unicode%3AScript%3AHiragana>
- [19]
[[Unicode]] の [CODE[[[Script][用字系]]=[[Katakana]]]] の一覧:
[CITE@en[[[Character set]] "Script:Katakana"]] ([TIME[2019-07-03 08:18:41 +09:00]]) <https://chars.suikawiki.org/set/%24unicode%3AScript%3AKatakana>
]REFS]
* 分類
[FIG(short list)[ [4] [[仮名]]の分類
- [[平仮名]]
- [[片仮名]]
- [[小書き仮名]]
- [[清音]]
- [[濁音]]
- [[半濁音]]
- [[長音]]
- [[濁点]]
- [[半濁点]]
- [[踊り字]]
- [[変体仮名]]
- [[合略仮名]]
- [[複音節仮名]]
- [[台湾語仮名]]
- [[新沖縄文字]]
- [[レ点]]
- [[草仮名]]
- [[濁音仮名]]
- [[万葉仮名]]
- [[漢字や仮名に近いもの]]
- [CODE[Katakana_Or_Hiragana]]
]FIG]
[9] 次の[[一覧表]]があります。
[FIG(short list)[
- [[五十音表]]
- [[いろは歌]]
- [[あめつち]]
]FIG]
* 用法
[7]
[FIG(short list)[
- [[仮名遣い]]
- [[送り仮名]]
- [[読み仮名]]
- [[仮名漢字混じり]]
- [[書き下し文]]
- [[仮名漢字変換]]
- [[五十音順]]
- [[平仮名と片仮名]]
]FIG]
* 文脈
[FIG(short list)[ [13]
- [[日本語]]
- [[アイヌ語]]
- [[台湾語]]
- [[満州国語]]
- [[発音]]の[[表記]]
]FIG]
* 仮名の字形差
[14] [[現代日本語]]の[[仮名]]と著しく[[字形]]の異なるものは、[[変体仮名]]とされています。
[15] 現代の[[仮名]]で[[フォント]]や[[人]]によって[[字形]]に大きな異なりが現れるものがいくつかあります。
[FIG(list short)[ [16] [[仮名]]の[[字形]]差
- [[い]]
- [[き]]
- [[さ]]
- [[そ]]
- [[ふ]]
- [[ね]]
- [[り]]
- [[わ]]
- [[ん]]
- [[ヱ]]
- [[ー]]・[[~]]・[[→]]
- [[濁点・半濁点の位置][下に書く濁点と半濁点]]
[HISTORY[
- [[と]]
- [[る]]
]HISTORY]
]FIG]
[67]
[CITE[ひらがな「そ」の字形と知っておくことの意味]], [TIME[2003-12-11T00:58:58.000Z]], [TIME[2022-10-29T09:28:29.918Z]] <http://www.shosha.kokugo.juen.ac.jp/oshiki/graphono/2003_hiraganaSO/>
[69] [CITE[ひらがな学習時に規範とされる字形と実使用の字形との差異]], [TIME[1999-04-07T04:05:40.000Z]], [TIME[2022-10-29T09:33:21.725Z]] <http://www.shosha.kokugo.juen.ac.jp/oshiki/ronbun/jikehen94/izu94.htm>
[68] [CITE[ひらがなの字形はどう教えたらよいのでしょう? -「き」と「さ」の部分はつながるか?-]], [TIME[2001-09-07T02:44:46.000Z]], [TIME[2022-10-29T09:29:05.688Z]] <http://www.shosha.kokugo.juen.ac.jp/oshiki/graphono/HiraganaJikei/hiragana2001.html>
[24] [CITE[x_090711_ebisu.jpg (JPEG 画像, 254x350 px)]], [TIME[2010-09-09T23:47:55.000Z]], [TIME[2020-11-20T07:12:14.796Z]] <http://www.asahi-net.or.jp/%7Eqm4h-iim/x_090711_ebisu.jpg>
[76]
[[カナモジカイ]]は独特の形状の[[活字]]を使っていました。 (他の仮名専用団体もそれぞれの[[活字]]を開発していました。)
移行用の形態として、従来の[[活字]]を使った[[カタカナ漢字混じり文]]のうち、
一部の[[漢語]]や[[外来語]]の[[名詞]]などを[[カナモジカイ]]仮名に置き換え、
付属語等は従来[[活字]]のままとした従来カタカナ・カナモジカイカタカナ・漢字混じり文も機関誌等で使われていました。
(その他に、カナモジカイカタカナ専用文やカナモジカイカタカナ・漢字混じり文もありました。)
[SEE[ [[カナモジカイ]] ]]
* 発音区別符付き仮名
[52] [[濁点]]、[[半濁点]]
[51]
[CITE[<8252814488C991F28F4393F1817793FA90B48E9A89B98AD3817882C982A882AF82E96E67894394F682CC955C8B4C95FB964082C982C282A282C42E706466> - okadaironkou_41_38_30.pdf]], [TIME[2020-08-28T02:55:51.000Z]], [TIME[2022-08-09T04:09:44.192Z]] <http://escholarship.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/6/60036/20200708112849316843/okadaironkou_41_38_30.pdf#page=2>
[55]
[[和楽器]]の[[楽譜]]にも[[仮名]]の周囲に記号を付加したものがあります。
[56] [CITE@ja[ののまるさんはTwitterを使っています: 「長音符は黄表紙等でも出てくるし外来語片仮名は新井白石もやってるけど、ャュョヮッ小書きはあまり見ないんですよな。 正確な表音を期するための工夫として、越谷吾山『物類称呼』(1775)では長音促音拗音すべて右脇に連結符付けて示してるけど、これ実際よく見る方法。 https://t.co/F8kmgGG77h https://t.co/GGMHYPG0tI」 / Twitter]], [TIME[午前9:34 · 2022年9月20日][2022-09-20T00:34:14.000Z]], [TIME[2022-09-21T06:00:43.000Z]] <https://twitter.com/nonomaru116/status/1572021279146020865>
[74]
[CITE@ja[日清英露四語合璧| 関西大学デジタルアーカイブ]], [TIME[2022-12-21T06:00:56.000Z]], [TIME[2022-12-21T06:04:52.455Z]] <https://www.iiif.ku-orcas.kansai-u.ac.jp/books/0349>
** アクセント付き仮名
[22] [CITE@ja[カフェ - 文字の裏通り]], [TIME[2020-11-19T11:26:54.000Z]] <https://mojiura.hatenadiary.org/entry/20071002/p1>
[23] [CITE@ja[しま書体 - しまの言葉を伝える書体 -]], [TIME[2019-09-06T01:56:43.000Z]], [TIME[2020-11-19T11:35:40.638Z]] <https://shimanomoji.site/how.html>
* 仮名声調符号
[SEE[ [[仮名声調符号]] ]]
* 変換
[26] [[平仮名]]と[[片仮名]]の変換: [[平仮名と片仮名]]参照。
* 正規化
[31]
[[全角英数字]]、[[半角片仮名]]、[[濁点]]・[[半濁点]]の表現の[[正規化]]が必要となる場面があります。
[REFS[
- [45] [CITE@en[[[Character]] mapping "kana:normalize"]] ([TIME[2019-08-04 09:22:56 +09:00]]) <https://chars.suikawiki.org/map/kana%3Anormalize>
]REFS]
** 文脈
[32] 次のような場面で[[正規化]]が望まれます。
- [33]
[[整列]]のため[[比較]] ([[照合]]) する場合
- [34] [[等価性]]の判断のため一方に[[正規化]]する場合
- [35]
([[利用者]]入力などのデータを) 書式の統一のため一方に[[正規化]]する場合
- [36]
[[エディター]]ソフトウェアの機能として[[利用者]]の便宜のため提供する場合
[37] [[NFC]] や [[NFKC]]
が使える場合もありますが、
- 丸付き数字や[[CJK互換漢字]]などが破壊される [[NFKC]] を使いたくない場合も少なくありません。
- [[結合文字]]でない[[濁点]]や[[半濁点]]が本来[[結合文字]]とするべき場面で使われることがあり、[[合成]]することが好ましいと思われます。
** 方針
[38] 原則として[[全角形]]は相当する[[半角]]の[[文字]]に、
[[半角形]]は相当する[[全角]]の[[文字]]に、
[[NFKC]] により[[正規化]]することが良いと考えられます。
[39] ただし
[CODE(char)[U+FF5E]]
[CODE(charname)@en[FULLWIDTH TILDE]]
は事実上 [CODE[TILDE]] の[[全角形]]ではなく
[CODE(char)[U+301C]]
[CODE(charname)@en[WAVE DASH]]
の別表現として使われていますから、
そのように[[正規化]]するべきでしょう。
これらは[[記号]]として使われる他、[[仮名]]の[[長音記号]]「[[ー]]」
の[[異体字]]としても広く使われています。
同様の[[文字]]にもう1つ [CODE(charname)@en[WAVY DASH]]
がありますが、
[CODE(charname)@en[WAVE DASH]]
とは少し区別して使われており、[[正規化]]できません。
[40]
[[濁点]]・[[半濁点]] ([[結合文字]]とそうでないもの、[[半角形]]を含めた全6種)
が[[仮名]]の直後にある場合、
[[濁点]]・[[半濁点]]が[[結合文字]]だとみなし、
その2文字を [[NFC]] により[[正規化]]するのが良いと考えられます。
合成済み文字が [[Unicode]] にあればその1文字となり、
なければ[[仮名]]と[[結合文字]]に置き換えられます。
[41]
理論上[[結合文字]]は[[基底文字]]の後に複数続くことがありますが、
通常の[[日本語]]の表記で使われるのは[[濁点]]と[[半濁点]]が高々1つだけ使われるケースだけしか考える必要はないと思われます。
[42]
[[濁点]]・[[半濁点]] (同前)
が[[変体仮名]]の元の[[漢字]]の直後にある場合、
[[濁点]]・[[半濁点]]は[[結合文字]]に置き換えるべきでしょう。
[43]
その他の[[濁点]]・[[半濁点]]は、
通常の[[日本語]]の表記では用いられないものや、
「濁点 (゛)」のように[[濁点]]・[[半濁点]]自体を表す場合などであり、
一律に[[結合文字]]に置き換えることは好ましくなく、
そのままとするべきと思われます。
ただし[[半角形]]は全角に置き換えるべきでしょう。
[44]
[CODE[U+3000]] は[[全角スペース]]と理解されており、
[CODE[U+0020]] [CODE[U+0020]]
に置き換えるべきでしょう。
* 平仮名と片仮名
[54] [CITE[[[小書きの仮名]] - JAGAT]], [TIME[2020-03-27T05:47:24.000Z]], [TIME[2022-09-03T09:30:59.150Z]] <https://www.jagat.or.jp/past_archives/content/view/3455.html>
>私がこの仕事に関わったころに先輩の校正者から聞いた話では、最初は平仮名の小書きの仮名は、まあ許してもよいだろう、ただ片仮名は許したくない、というルールであった。しかし、平仮名と片仮名の差はどこにあるか、そう大きな違いはないだろうと、すべて許容されていった、ということのようである。
* 仮名文字コード
[FIG(short list)[ [57] [[仮名]]文字コード
- [[JIS X 0201]]
- [[JIS X 0208]]
- [[JIS X 0213]]
- [[Unicode]]
- [[MacJapanese]]
- [[TRONコード]]
- [[ARIBの文字コード]]
- [[Big5-ETen]]
- [[CNS 11643]]
- [[CCCII]]
- [[GB 2312とその拡張]]
- [[KS X 1001]]
- [[KPS 9566]]
- [[OCR符号]]
- [[Adobe-Japan1]]
- [[Adobe-CNS1]]
- [[Adobe-GB1]]
- [[Adobe-Korea1]]
- [[Adobe-KR]]
]FIG]
[58] [[変体仮名]]その他歴史的仮名や方言字等はそれぞれの項を参照。
[62]
[[JIS X 0201]] は[[半角カタカナ]]として実装されることが多いです。
[[濁音]]、[[半濁音]]はなく、単体の[[濁点]]と[[半濁点]]がありました。
[63]
[[JIS X 0208]] は現代用の[[仮名]]を一通り備えています。
制定以後の[[日本]]国内の実装の基礎となった他、
海外規格もそれをほぼそのまま収録していました。
ただし海外規格は[[長音]]や[[踊り字]]を欠いていることがあります。
[61]
[[MacJapanese]] は [[JIS X 0201]] と [[JIS X 0208]] の[[仮名]]に、
「ゔ」とワ行濁音を独自に追加していました。
それらは後に [[Unicode]] と [[JIS X 0213]] にも追加されました。
(しかし [[JIS X 0213]] と互換性はありません。)
[[MacJapanese]] はその他に[[小書き]]仮名と「ー」の[[縦書き字形]]を独自に追加していました。
[64]
[[JIS X 0213]] は [[JIS X 0208]] への追加として、
[[JIS X 0208]] で欠けていた[[平仮名]]、
[[鼻濁音]]の[[平仮名]]と[[片仮名]]、
[[アイヌ語]]用[[片仮名]]、
[[くの字点]]を追加しました。
そのうちの一部は後に [[Unicode]] にも追加されました。
[59]
[[ARIBの文字コード]]体系は貪欲で、
[[JIS X 0201]] 由来の[[片仮名]]、
[[JIS X 0208]] 由来の[[平仮名]]と[[片仮名]]、
[[JIS X 0213]] 由来の[[平仮名]]と[[片仮名]]の他に独自の[[平仮名]]と[[片仮名]]、
[[プロポーショナル]]の[[平仮名]]と[[片仮名]]があります。
更には[[文字幅]]を切り替える[[制御機能]]によって[[半角]]表示ができます。
[SEE[ [[ARIBの文字コード]] ]]
[60]
[[TRONコード]]には [[JIS X 0208]] / [[JIS X 0213]] 由来の[[仮名]]、
[[GB 2312]] 由来の[[仮名]]、
[[KS X 1001]] 由来の[[仮名]]、
[[CNS 11643]] 由来の[[仮名]]、
[[Unicode]] 由来の[[仮名]]に加えて独自の[[濁点]]・[[半濁点]]付き[[仮名]]、
[[住基ネット統一文字]]由来[[変体仮名]]、
独自の[[変体仮名]]があります。
(かつては[[今昔文字鏡]]由来の[[仮名]]と[[変体仮名]]がありました。)
他に[[ホツマ文字]]があります。
[SEE[ [[TRONコード]] ]]
[66]
[[OCR符号]]として [[JIS X 0201]] から派生した2種類の[[OCRフォント]]の[[片仮名]]の[[94集合]]が
[[JIS]] で規定されています。
[[OCRフォント]]には[[平仮名]]もありますが、[[符号]]はありません。
[65]
[[フォント]]用文字集合である [[Adobe-Japan1]] には、
[[JIS X 0201]], [[JIS X 0208]], [[JIS X 0213]]
に相当するものの他、
[[プロポーショナル]]の[[仮名]]や[[小書き仮名]]などが追加されています。
* 字源
[70]
[[平仮名]]や[[片仮名]]の[[字源]]を紹介している[[ウェブページ]]はいくつかあります。
それらおよび[[日本語]]版[CITE[ウィキペディア]]の記述を比較すると、
五十音 × 2 の大部分は一致していますが、いくつかは違ったことが書かれています。
[71]
違いが出ている箇所は、紙の辞典類等でも諸説併記されているようなものです。
ウェブ上の各サイトの多くはその出典を明記していませんし、
諸説あることも書いていないことが多いです。
他のページと注意深く見比べて初めて諸説あることがわかります。
諸説あるうちの他の説が学術的にありそうにないとわかっているものはそのような態度でもいいのでしょうが、
学術的に確定されていないもの、同じくらいありそうなものを、
注記も無く1つだけ断定的に掲出するのは不誠実ではないでしょうか。
* かなと発音
[75] [CITE@ja[Tomo 🍂⛰さんはTwitterを使っています: 「I love it when the street sign romanization prioritizes the local dialect 魚の棚 Standard: '''['''uo no tana''']''' Akashi dialect: https://t.co/RCVFh8gpkH」 / Twitter]], [TIME[午前9:21 · 2023年1月2日][2023-01-02T00:21:00.000Z]], [TIME[2023-01-02T08:24:26.000Z]] <https://twitter.com/tomoakiyama/status/1609706288824602627>
* メモ
[1] [CITE[音声認識のための読み表記, Main | IPSJ/ITSCJ]]
([TIME[2014-11-29 19:42:15 +09:00]] 版)
<https://www.itscj.ipsj.or.jp/ipsj-ts/02-04/main.html>
[2] [CITE@ja[合略仮名 - Wikipedia]]
([TIME[2015-12-08 14:22:41 +09:00]] 版)
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E7%95%A5%E4%BB%AE%E5%90%8D>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[3] [CITE[○上里町訓令の用語等の統一及び元号の整備に関する訓令]]
([TIME[2015-09-04 19:14:48 +09:00]] 版)
<http://www.town.kamisato.saitama.jp/d1w_reiki/403902400009000000MH/403902400009000000MH/403902400009000000MH_j.html>
]FIGCAPTION]
> (用語等の統一の基準)
> 第2条 既存の訓令に用いられている用語等は、次の各号に掲げる告示及び通知の定めるところに従い、統一するものとする。
> (1) 常用漢字表(昭和56年内閣告示第1号)
> (2) 公用文における漢字使用等について(昭和56年内閣閣第138号)
> (3) 法令における漢字使用等について(昭和56年内閣法制局総発第141号)
> (4) 送り仮名の付け方(昭和48年内閣告示第2号)
> (5) 法令における拗よう音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について(昭和63年内閣法制局総発第125号)
]FIG]
[8] [CITE@ja[五十音 - Wikipedia]]
([TIME[2016-07-26 23:33:49 +09:00]])
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B3>
[11] [CITE@ja[拡張仮名文字 - 世界の特殊文字ウィキ]]
([TIME[2017-01-10 00:30:15 +09:00]])
<http://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%B3%C8%C4%A5%B2%BE%CC%BE%CA%B8%BB%FA>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[12] [CITE@ja[上代特殊仮名遣 - Wikipedia]]
([TIME[2017-01-08 20:42:07 +09:00]])
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%BB%A3%E7%89%B9%E6%AE%8A%E4%BB%AE%E5%90%8D%E9%81%A3>
]FIGCAPTION]
> 上代特殊仮名遣が廃れてから「かな」が発達したため、これを表現する仮名文字は存在しない。そのため、文字上で甲乙の区別をする必要がある時は「甲」「乙」等といった明記、右左の傍線、外国語で使われるウムラウト等の流用、カタカナ化などで対応している。
]FIG]
[17] [CITE[タイ国へカナ文字]]
([TIME[2013-11-24 12:38:22 +09:00]])
<http://nihon-thaikyokai.go-web.jp/Portals/0/24_%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%BF%E3%82%A4%E5%8D%94%E6%9C%83%E3%80%85%E5%A0%B1_%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9B%E8%99%9F.pdf#page=80>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[18] [CITE[いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす ん]]
([TIME[2006-03-28 09:44:07 +09:00]])
<https://home.hiroshima-u.ac.jp/hirano/nyumon/iroha.htm>
]FIGCAPTION]
> 法律条文の表記法として,第2次世界大戦前は,片仮名書きで,濁音・半濁音の「゛(濁点)」と「゜(半濁点)」を表記せず,拗音・促音の「ャ・ュ・ュ・ッ」を小書きせずに大書きで表記していたことは,現行の民法・商法の条文からも知ることができる。戦後は平仮名書き(文体も口語体)に改められたが,拗音・促音の大書きは依然として維持され,小書きが実施したのは昭和64年1月1日以降に公布された法令からである。
]FIG]
[20] [CITE@en[[[Character set]] "$unicode:Script:Hiragana | $unicode:Script:Katakana - $kana:kana-all"]] ([TIME[2019-07-03 08:20:37 +09:00]]) <https://chars.suikawiki.org/set?expr=%24unicode%3AScript%3AHiragana+%7C+%24unicode%3AScript%3AKatakana+-+%24kana%3Akana-all>
[[Unicode]] で [CODE[Hiragana]] または [CODE[Katakana]]
となっているが通常の[[仮名]]ではない[[文字]]の一覧。
[21] [CITE@ja[「ト」や「ロ」は漢字かカタカナか。政府が省庁でバラバラなデータ表記を統一化へ | スラド IT]]
([TIME[2020-09-17T09:55:41.000Z]])
<https://it.srad.jp/story/20/09/16/152244/>
[25] [CITE[『平野 良のおもいッきり木曜日』第六十六夜 ゲスト:小林且弥さん・安西慎太郎さん - 2020/11/26(木) 21:00開始 - ニコニコ生放送]]
([TIME[2020-11-25 20:26:25 +09:00]])
<https://live2.nicovideo.jp/watch/lv328954072?ref=qtimetable&zroute=index>
[27] [CITE@ja[「イ゜」「リ゜」、どう発音? 琉球方言まとめる試み - 沖縄:朝日新聞デジタル]]
([TIME[2020-11-27T05:03:26.000Z]])
<https://www.asahi.com/articles/ASJ976R5JJ97TIPE034.html>
[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[28] [CITE@ja[(ことばサプリ)「二」と「ニ」 微妙な違い、敏感に:朝日新聞デジタル]]
([TIME[2021-01-14T12:24:12.000Z]])
<https://www.asahi.com/articles/DA3S14757141.html>
]FIGCAPTION]
> 落語家の桂二豆(にまめ)さん(26)は、SNSで自身の名前を検索して、気づいたことがあります。名前の漢数字の「二」が、カタカナの「ニ」と間違って書かれている書き込みがあるのです。
]FIG]
[29] [CITE@ja[英語は電車の中で―ひまつぶし英語独習本での改造カナ字母 - 続・オヒ!の殿堂3(番外編)]]
([TIME[2021-05-24T04:35:19.000Z]])
<https://nanzo.muragon.com/entry/136.html>
[30] [CITE[16354-kana-small-ltr.pdf]], [TIME[2016-11-07T00:10:29.000Z]], [TIME[2021-07-07T00:46:07.870Z]] <https://unicode.org/L2/L2016/16354-kana-small-ltr.pdf>
[47]
\p{Hiragana}|\p{Katakana} に「ー」がマッチしないという罠...
[48] [CITE@ja[グループ:仮名 - GlyphWiki]], [TIME[2021-11-01T06:17:36.000Z]] <https://glyphwiki.org/wiki/Group:%e4%bb%ae%e5%90%8d>
[49] [CITE@ja[拾萬字鏡さんはTwitterを使っています 「この「大手南﹅入」に見える文字列、 「大手南ヘ入(はいる)」と読めばいいのかな。他でも(主に住所で)小書きの「へ」みたいな「﹅」見る。「夷川富小路東、入」「高辻通宝町西、入」のように。 https://t.co/cXu1GjXPOP」 / Twitter]]
([TIME[2021-12-10T09:10:32.000Z]], [TIME[2021-12-11T01:32:58.391Z]])
<https://twitter.com/JUMANJIKYO/status/1469230304288440324>
[46] [CITE[kokugogaku_65_105.pdf]], [TIME[2014-11-28T13:38:43.000Z]], [TIME[2022-02-01T05:08:37.263Z]] <https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/2/25013/20141016150531733182/kokugogaku_65_105.pdf#page=7>
[50] [CITE@ja[拾萬字鏡さんはTwitterを使っています: 「めちゃめちゃ面白いの見つけちゃった 「子コノ子ヲ見テ井ル」 現代の私たちが片仮名の「ニ」と漢字の「二」の活字を使い分けるように、片仮名「子」が現役だった時代は矢張り活字を漢字と仮名で使い分けているものなのかな。 『尋常小学読書教本応用教授材料. 巻ノ二』㍾29 https://t.co/gtyl7Dv5hx https://t.co/5LjmJaN9IX」 / Twitter]]
([TIME[2022-06-21T12:54:58.000Z]], [TIME[2022-06-22T01:52:41.563Z]])
<https://twitter.com/JUMANJIKYO/status/1539093611752501248>
[53] [CITE@ja[ケセン語 - Wikipedia]], [TIME[2022-08-18T09:25:56.000Z]], [TIME[2022-08-21T14:51:55.228Z]] <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%BB%E3%83%B3%E8%AA%9E#%E3%82%B1%E3%82%BB%E3%83%B3%E4%BB%AE%E5%90%8D>
-[72] [CITE@ja[[[官報]]. 1900年08月21日 - 国立国会図書館デジタルコレクション]], [TIME[2022-11-26T06:57:26.000Z]] <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2948435/7>
- [73]
[CITE@ja[[[官報]]. 1900年08月22日 - 国立国会図書館デジタルコレクション]], [TIME[2022-11-26T06:59:10.000Z]] <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2948436/4>
[77] [CITE@ja[【廃止】新しい仮名の作成 : 新・新しい日本語を作る会]], [TIME[2023-07-01T02:36:22.000Z]] <http://newjapanese.blog.jp/archives/17060378.html>