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[1] [DFN[[[指令]]]]は、
- [2] 「[[directive]]」 ([[ディレクティブ]]) の[[訳語]]として
- [3] 「[[processing instruction]]」の[[訳語]]「[[処理指令]]」として
... 用いられています。
[4] 次のような用法があります。
[FIG(list)[
- [[法律]]の種類の一つ (例: [[EU指令]])
- [[C言語]]などにおける[[前処理]]の内容を記述する構文要素 ([[前処理指令]])
- [[Apache]] の[[設定ファイル]]や [[.htaccess]] における構文要素
- [[HTTP]] の構文要素 ([[引数 (HTTP)]]参照。)
- [[JScript]] [[条件付きコンパイル]]における[[コンパイラー]]に対する指示
- [[AngularJS]] における概念
- [[SGML]] や [[XML]] における特定処理系に対する指示 ([[処理指令]])
]FIG]
[5] [[HTTP]] では[[引数]]構文によって制御情報を記述するものの一部を[[指令]]と呼んでいるようです。
おおむね [CODE(HTTP)[[[,]]]] 区切りであって他の値に添えるのではなく単独で使われる[[引数]]のことを指しているようですが、
どんなものが[[指令]]と呼ばれ、何が[[指令]]とは呼ばれないのかの基準は明確ではありません。
[6] 次の [[HTTPヘッダー]]で[[指令]]が使われています。
[FIG(list short)[
- [CODE(HTTP)@en[[[Pragma:]]]]
- [CODE(HTTP)@en[[[Cache-Control:]]]]
- [CODE(HTTP)@en[[[Meter:]]]]
- [CODE(HTTP)@en[[[Alternates:]]]]
- [CODE(HTTP)@en[[[Negotiate:]]]]
- [CODE(HTTP)@en[[[Strict-Transport-Security:]]]]
]FIG]