449.txt

[REFS[
- [3] [CITE@ja[株式会社エーアイ・ネット]] ([[株式会社エーアイ・ネット,AI-NET Corporation]]著, [TIME[2016-11-20 18:48:49 +09:00]]) <http://www.mojikyo.co.jp/>
- [5] [CITE@ja[FrontPage - 文字鏡研究会'''['''Mojikyo Institute''']''']] ([TIME[2015-04-04 06:20:23 +09:00]]) <http://www.mojikyo.org/>
]REFS]

* 版


[36] [CITE@ja[Tsukasa #01 (fully vaccinated)さんはTwitterを使っています 「今昔文字鏡、単漢字8万字 TTF版 (v2.x) には出荷時期に応じた 3 種類の CD-ROM (v2.00、v2.10、v2.20) があるが、そのうち後期版 (v2.20) を入手。存在は把握していたが、入手にはかなり時間がかかった。」 / Twitter]]
([TIME[2021-12-14T06:34:44.000Z]], [TIME[2021-12-15T04:44:37.223Z]])
<https://twitter.com/a4lg/status/1410427235060703236>



[39] >>38 フォントの版によって入れ替え等[[非互換変更]]されてるらしい。大変そう。


* 文字鏡番号

[80] 
若い番号は[[大漢和辞典]]の番号を流用しています。

[81] 
ただし[[字形]]が違うものもあったという噂。

** [CODE[@]]


[34] 
一時は
[CODE[@]]
から始まる番号は[[文字鏡番号]]という慣習が出来て[[事実上の標準]]になりつつあったのに、
諸行無常。



** [CODE[&M]]

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[16] [CITE@ja[Word 文字鏡変換 1.00]]
([[望月英男,Hideo Mochizuki]]著, [TIME[2016-08-20 00:14:26 +09:00]])
<http://www.mars.dti.ne.jp/~hidenet/mojikyo/WordConvert.html>
]FIGCAPTION]

> 文字鏡文字表記形式(&M012345;)の番号が変換されます。

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[17] [CITE[特定非営利活動法人 文字文化協會]]
([TIME[2017-05-23 11:01:33 +09:00]])
<http://www.pcc.or.jp/mojizukei/index.html>
]FIGCAPTION]

> 文字鏡文字表記形式(&M012345;)の番号と文字鏡フォントを相互に変換するアプリケーションで

]FIG]


* 情報交換

[55] [[ウェブ]]上の[[画像]]

[54] [[フォント依存符号化]] ([[JIS X 0208]] の[[漢字]]に全く別の文字を割当)

[56] 
[DFN[Shift-Mojikyo]]:
[CITE[Aprotool TM Editor]]
が実装していた形式 [SRC[>>57]]。

[58] 
[[Unicode]] [[PUA]] の
[ [CODE[U+F000]], [CODE[U+F3FF]] ]
を第1符号点、
[ [CODE[U+F400]], [CODE[U+F7FF]] ]
を第2符号点として [[UTF-16]] [[サロゲートペア]]を同じ原理で2つ組合せて、
[[文字鏡番号]]と対応付けていたらしい。

[59] 
対応文字コード一覧をみると [[UTF-16BE]], [[UTF-16LE]], [[UTF-8]]
のいずれでも使えたらしい。

;; [61] [[UTF-16x]] も参照。

[60] 
なおこのエディターは付属ドキュメントによると他に次の形式にも対応していたそうです。

>@nnnnnn; nnnnnn で指定された6桁の10進数をShift-Mojikyoに変換します。

>&Mnnnnnn; nnnnnn で指定された6桁の10進数をShift-Mojikyoに変換します。

>&M-nnnnnx; nnnnn で指定された5桁の10進数をShift-Mojikyoに変換します。
x は拡張番号です。 [ASIS[x=0 の場合しか認識しません。][赤字]]


[57] 
[CITE@ja[Aprotool TM tips collection]], [TIME[2006-11-13T17:59:52.000Z]], [TIME[2022-10-11T04:22:19.924Z]] <http://hp.vector.co.jp/authors/VA002891/APROTIPS.HTM>


* 採用した規格

[1] [[GAIJI]] は[[今昔文字鏡]]の利用方法を規定していました。

[2] [[JIS TR X 0047]] も利用例に[[今昔文字鏡]]を使っています。

[29] [[ISO/IEC 10036]] に字形を登録したようです。 

[30] (なんの意味があったのかは不明。)

[129] [[ISO/IEC 10036]] 経由で[[今昔文字鏡]]を利用するといっているものがありました。
[SEE[ [[ISO/IEC 10036]] ]]

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[13] [CITE[Picture Reference Exchange by XML, 解説]]
([TIME[2001-08-19 15:46:02 +09:00]])
<http://www.y-adagio.com/public/standards/tr_lsi_xml/tutr.htm>
]FIGCAPTION]

> この標準情報(TR)での使用には,まず今昔文字鏡を調べ,利用したい画像が既に今昔文字鏡の番号と共に登録済みであれば,なるべくその公開識別子を使用するとよい。今昔文字鏡に含まれていない場合には,今昔文字鏡に対して登録申請を出し,文字鏡番号を確保した上で公開識別子を申請するとよい。そうすると,この標準情報(TR)以外で文字鏡番号を使用するアプリケーションとの互換性が確保できる。なお,今昔文字鏡は官報のXML化に際しても使用され,多様な文字を含む文書の電子化に利用されることが多い。

]FIG]


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[18] [CITE@ja[文字図形識別情報 | IPSJ/ITSCJ]]
([[一般社団法人 情報処理学会 情報規格調査会]]著, [TIME[2017-06-23 17:13:33 +09:00]])
<https://www.itscj.ipsj.or.jp/hasshin_joho/hj_shiko_hyojun/hj_sh_list/hj_sh_list_02/index.html>
]FIGCAPTION]

> 今昔文字鏡が収集した文字図形の集合をもとにして, 広く利用可能な文字図形の集合を規定し, 識別用文字図形の集合および各識別用文字図形に対応する識別用文字図形番号を規定する。

]FIG]


[19] [CITE[CharShapes Identification, TOC | IPSJ/ITSCJ]]
([TIME[2014-11-29 19:42:16 +09:00]])
<https://www.itscj.ipsj.or.jp/ipsj-ts/02-02/ips_charid/ver1/toc.html>

[20] [CITE[CharShapes Identification, TOC | IPSJ/ITSCJ]]
([TIME[2014-11-29 19:42:16 +09:00]])
<https://www.itscj.ipsj.or.jp/ipsj-ts/02-02/ips_charid/toc.html>

[21] [CITE[CharShapes Identification, TOC]]
([TIME[2014-08-25 17:11:44 +09:00]])
<https://www.itscj.ipsj.or.jp/ipsj-ts/ts02-2014/toc.htm>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[22] [CITE[CharShapes Identification, 解説]]
([TIME[2014-08-29 14:16:57 +09:00]])
<https://www.itscj.ipsj.or.jp/ipsj-ts/ts02-2014/tutr.htm>
]FIGCAPTION]

> 2001年12月に,文字鏡研究会を支える役員全員及び新たな各界諸氏の参加によって,特定非営利活動法人文字鏡ネット(代表谷田貝常夫)が設立され,2007年12月に名称が特定非営利法人文字文化協會(http://www.pcc.or.jp/)に変更された。

]FIG]

[45] [CITE[CharShapes Identification, Software Download | IPSJ/ITSCJ]], [TIME[2021-08-07T12:34:03.000Z]], [TIME[2022-08-12T13:27:15.268Z]] <https://itscj-ipsj.jp/ipsj-ts/ts0002/02-02/ips_charid/ver1/download.html>

[47] [CITE[CharShapes Identification, Software Download | IPSJ/ITSCJ]], [TIME[2021-08-07T12:31:26.000Z]], [TIME[2022-08-12T13:57:20.412Z]] <https://itscj-ipsj.jp/ipsj-ts/ts0002/02-02/ips_charid/download.html>

[46] 
>>45 >>47 リンク先がすべてアクセス不可なんだが


** TRON コード

[65] 
かつては[[TRONコード]]に組み込まれ[[超漢字]]で実装されていました。
[[今昔文字鏡]]の利用制限が厳しくなり削除され、
なかったことに ([[黒歴史]]化) されました。

[82] 
[[TRONコード]]は当初は[[大漢和辞典]] + [[今昔文字鏡]]のうち[[大漢和辞典]]以外、
という説明だったのが、[[今昔文字鏡]]フォントを使っていた[[大漢和辞典]]もまとめて[[黒歴史]]化された模様.
[SEE[ [[TRONコード]] ]]

[26] [CITE@ja[超漢字3 ユーザー専用FAQ集]]
([TIME[2009-11-12T09:54:53.000Z]], [TIME[2020-10-28T10:38:00.484Z]])
<http://www.chokanji.com/support/ck4/ck3ans/konjyaku.html>



[64] [CITE@ja[[[GT書体]] - Wikipedia]], [TIME[2022-09-30T05:48:35.000Z]], [TIME[2022-10-14T08:30:11.820Z]] <https://ja.wikipedia.org/wiki/GT%E6%9B%B8%E4%BD%93>


** Unicode への収録

[76] 
[[Unicode]] の [[CJK統合漢字]]の日本典拠の一部は[[今昔文字鏡]]との噂 
([[規格票]]に明言はされていない)。


- [42] [CITE@ja[Ken Lunde 小林剣さんはTwitterを使っています: 「@HW_BEAT_THAT The first strong clue is IRG N862 from IRG #18, which is Japan’s submission for #ExtensionC, and which states that the (now JK-prefixed) ideographs come from #今昔文字鏡 → https://t.co/PbSKppY93a」 / [[Twitter]]]], 午後10:48 · 2020年7月6日 [TZ[+09:00]], [TIME[2022-08-02T23:33:24.000Z]] <https://twitter.com/ken_lunde/status/1280136423773888513>
-- [43] [CITE@ja[Ken Lunde 小林剣さんはTwitterを使っています: 「@HW_BEAT_THAT For #ExtensionE, which was originally planned as #ExtensionD, see IRG N1277 in the #IRG28 document register → https://t.co/YzDwKHQw4E」 / [[Twitter]]]], 午後10:57 · 2020年7月6日 [TZ[+09:00]], [TIME[2022-08-02T23:47:27.000Z]] <https://twitter.com/ken_lunde/status/1280138837436461058>

-*-*-

-
[116] [CITE[Hentaigana Proposal - 09099-hentaigana.pdf]], [TIME[2009-03-16T20:21:20.000Z]], [TIME[2022-10-15T04:08:04.272Z]] <https://unicode.org/L2/L2009/09099-hentaigana.pdf>
-
[117] 
[CITE[L2/15-334]], [TIME[2022-10-15T04:08:35.000Z]] <https://www.unicode.org/L2/L2015/15334-hentaigana-cmt.html>


[118] 
[[変体仮名]]は[[今昔文字鏡]]の[[変体仮名]]集合をベースに[[Unicode]]への追加が提案されていましたが、
実現しませんでした。
(その後[[文字情報基盤]]ベースで追加されたので、現行[[変体仮名]]集合との継承関係はありません。)



-*-*-

[44] 
[[日本]]では[[疑似著作権]]を振りかざして[[今昔文字鏡]]を利用するソフトウェアどころか対照表も削除させているらしい (>>11) のに、
不思議なことに欧米人がそれをやるのは放置しているし (>>37, >>42)、協力までしている (>>42) という不思議。

[72] 
[[日本]]の [[TRON]] や [[UTF-2000]] や [[Web]] でのフォント配布も最初は協力的、
途中から条件が厳しくなったという証言が多いので、
そういう戦略でやっているのかも? 



* 対応したプログラム

[67] [CITE[Aprotool TM Editor]] >>56

[66] [[TRON]] >>65 権利問題のため削除

[68] [[UTF-2000]] 権利問題のため削除 

[83] 
その他いくつかあったものの、権利問題で現存しないものが多いらしい。

* 採用テキスト

[78] 
過去の採用事例が多かったのをみると、どれだけみんな困っていたのか &
[[今昔文字鏡]]に期待していたのかがわかります。

[79] 
そしてそれが裏切られてしまったのも...

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[14] [CITE[官報XML化プロジェクト]]
([TIME[2016-06-10 14:40:46 +09:00]])
<https://www.jagat.or.jp/past_archives/story/2119.html>
]FIGCAPTION]

> テキストを入力した後はパッケージソフト「今昔文字鏡」を使って外字のコードを入力する。特定の年代では愛媛の「媛」や葛飾の「飾」などは外字を使うことが決められている。

]FIG]


[32] [CITE[漢字の写真字典 Photo dictionary of rare Chinese characters]], [TIME[2017-09-12T07:49:56.000Z]], [TIME[2020-11-05T00:01:28.860Z]] <http://gattin.world.coocan.jp/kanji/kaindex.htm>

[33] >>32 すばらしい
[[Webサイト]]だったのに[[今昔文字鏡]]を使ってしまったためにまともに読めなくなった被害者。
画像が消失しても文字鏡番号が書かれているのがまだ救いだが、
番号対応表作成が禁止されていたのでその番号がどの漢字なのか調べるのは困難。


[438] [CITE[[[近世物之本江戸作者部類]] HTML版]], [TIME[2003-01-27T12:06:00.000Z]], [TIME[2021-03-19T09:28:45.258Z]] <https://jugo.echo.jp/shoko/sakushaburui.html>

>JIS X 0208文字コード外の漢字は、原則的に異字体で置き換えたが、それが不可能なものについては、数値参照によるユニコード文字、または文字鏡研究会が提供する文字画像へのリンクにより表示した。

ということで

> <IMG NAME="mojikyo_font_074103" SRC="http://www.mojikyo.gr.jp/gif/074/074103.gif">

のように書かれた[[画像]]は表示されなくなっているので、もはやどんな文字を表していたのかまったく不明。
貴重な仕事が[[今昔文字鏡]]を使ってしまったためにゴミと化した残念な例。

[35] [CITE[china]], [TIME[2002-11-25T01:16:47.000Z]], [TIME[2021-06-12T02:57:16.153Z]] <http://www.asahi-net.or.jp/~dd6t-sg/when/china.html>

大変参考になる記事だが[[今昔文字鏡]]の画像を使ってしまったため一部読み取れない。


[23] 
[CITE@JA[[[外字]]表示準備ページ(今昔文字鏡紹介)]], [TIME[2019-04-02T06:43:00.000Z]], [TIME[2022-10-11T04:12:38.958Z]] <http://medmakizumi.starfree.jp/index/gaizi.htm>

>ネット上でJIS規格外文字を共通表示する方法として、unicode やE漢字などが以前からありましたが、文字数と、使い勝手のよさを考慮して、当HP(漢方ワールド)では「今昔文字鏡」を使用させていただくことにいたしました。「今昔文字鏡」を使いますと、どなたのページ上にも
>[ASIS[〓][画像]](これ、文字です)[ASIS[〓][画像]](これも文字です)
>[ASIS[〓][画像]] (これはたしかに文字です) [ASIS[〓][画像]] (こんなのも文字です)
>[ASIS[〓][画像]] (うーむむ、)こんな字も書けるんですねえ。 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ。

>「しんかひこう」を全部今昔文字鏡の文字で表示します。下の二つは文字化けしないはずです。

[52] 「どなた」も読めなくなったのが虚しい

[53] [CITE@JA[太平聖恵方巻九(今昔文字鏡を外字に使用)]], [TIME[2019-04-02T08:56:00.000Z]], [TIME[2022-10-11T04:16:01.257Z]] <http://medmakizumi.starfree.jp/text/seikei/seikeihou09.htm>

>注意!この資料はJIS規格外文字に「今昔文字鏡」フォントを指定しています。(ユニコードも併用しています。「徧」2007/7/19)「今昔文字鏡」フォントを導入されていないユーザーがご利用になられた際には文字化けしてしまいますのでまず「今昔文字鏡」フォントを導入されてからご閲覧ください。(^_^)V


[62] [CITE@ja[資料室 '''['''コンピュータと[[朝鮮語]]のための覚え書き''']''']], [TIME[2022-10-13T14:03:39.000Z]] <https://porocise.sakura.ne.jp/wiki/archive>

>[2003/08/20] なお,フォントにない漢字については( )でくくり,漢字音とともに今昔文字鏡の文字番号を付しておきました.参考にしてください. 

[63] もはや参考にすることができないわけだが。


[31] 
これ使って作ってしまった官公庁のシステムはその後どうなったん?



[51] [CITE@ja[文学通信リポジトリ]], [[文学通信編集部]], [TIME[2022-09-12T02:34:35.000Z]] <http://repository.bungaku-report.com/htdocs/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=55&item_no=1&page_id=3&block_id=8>
#page=16

>[SNIP[]]それらを補うため、字典や特殊用途文字を
集成した大規模文字集合として先駆的であった今昔文字鏡の符号表を用いて表
現し、さらに足りないものは SAT が独自に符号を付与していた。
>2000 年代に入ると、今昔文字鏡の許諾条件が改定されて従来のように自由
に利用できなくなったため、外字の表現に今昔文字鏡の代わりに利用しやすい
GT 書体コードを採用することとなった。[SNIP[]]

[[SAT外字]]

[88] 
[CITE[文字が語りかける民族意識:カラホトと西夏文字 | 貴重書で綴るシルクロード]], [TIME[2022-04-20T06:23:00.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:19:03.439Z]] <http://dsr.nii.ac.jp/rarebook/08/>

>西夏文字の画像生成には今昔文字鏡を利用した。なお文章中で取り上げた文字の「夏漢字典番号」は以下の通りである。文字鏡の検索キーを用いる場合には、夏漢字典番号を文字鏡番号「@57XXXX」の下4桁に入力すれば検索できる。 

[103] [CITE[貴重な資料]], [TIME[2004-01-05T13:58:53.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:41:59.135Z]] <http://www.inarijinja.com/kenmu/washizu/shiryou/shiryou.htm>

>
[BOX(center)[
「神社明細」は、棟札に記載されている「梵字」を記載しています。[BR[]]
梵字フォントがインストールされていないパソコンでは文字化けするかもしれません。[BR[]]
下記URLからフォントをダウンロードしてご覧下さい。[BR[]]
「今昔文字鏡」
]BOX]

あー貴重な資料が[[文字化け]]してみれない~~~
[[PDF]] なのでフォント埋め込みしてればよかったのに...
(技術的に出来なかった? それともライセンス的に出来なかった?)


* 西夏文字

[85] 
[[西夏文字]]に対応していました。

[86] 
当時他に[[西夏文字]]フォントはほとんどなく、研究者らに重宝されていました。
(学術誌で[[今昔文字鏡]]フォントを使って印刷された事例があります。)


-[84] 
[CITE@ja[荒川 慎太郎 (Shintaro Arakawa) - 「[[今昔文字鏡]]」の西夏文字フォントの修正・増補の字形監修 - Works(作品等) - researchmap]], [[Japan Science and Technology Agency]], [TIME[2022-10-15T03:16:02.000Z]] <https://researchmap.jp/read0119833/works/7764336>
- [98] [CITE@ja[荒川 慎太郎 (Shintaro Arakawa) - 「西夏文字フォント(6000字)」部分の監修(『今昔文字鏡』(今昔文字鏡研究会),2004.12.22アップデート版公開) - Works(作品等) - researchmap]], [[Japan Science and Technology Agency]], [TIME[2022-10-15T03:35:56.000Z]] <https://researchmap.jp/read0119833/works/7764341>
- [97] [CITE@ja[荒川 慎太郎 (Shintaro Arakawa) - エッセイ「『今昔文字鏡』西夏文字フォントのアップデート」 - Works(作品等) - researchmap]], [[Japan Science and Technology Agency]], [TIME[2022-10-15T03:35:39.000Z]] <https://researchmap.jp/read0119833/works/7764335>


[90] 利用例

-[87] [CITE[<5461726F31322D8CBE977430358D86814690BC89C48CEA96F3964089D88C6F> - yoshiike5.pdf]], [TIME[2007-11-02T07:30:39.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:18:41.022Z]] <http://www.for.aichi-pu.ac.jp/museum/pdf/yoshiike5.pdf>
->>88
- [89] [CITE[P-1_157.pdf]], [TIME[2018-11-12T04:04:23.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:20:41.813Z]] <http://www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/meeting/157/papars/p/P-1_157.pdf>
- [91] [CITE[言語研究148 - 148_103.pdf]], [TIME[2022-10-15T03:21:08.000Z]] <https://www.jstage.jst.go.jp/article/gengo/148/0/148_103/_pdf>
- [94] [CITE[Sakajiri_kaken16K03083_009.pdf]], [TIME[2022-10-15T03:25:32.000Z]] <https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/75898/Sakajiri_kaken16K03083_009.pdf>

[92] 
[CITE@ja[変体仮名と西夏文字の符号位置ほか]], [TIME[2018-09-24T13:47:17.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:21:44.210Z]] <https://font.kim/hengana_tangut.html>

>下表に字形と符号位置等を示します。参考のため、今昔文字鏡における「文字鏡番号」を併記しました。

[93] [CITE[好奇字展]], [TIME[2007-04-13T12:02:48.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:23:47.460Z]] <http://www.aa.tufs.ac.jp/kanji/oshirase.html>

>本展のために特別に制作したマニ車には「今昔文字鏡」の西夏文字六〇〇〇字が刻印されていますので、これを一周まわせば、すべての西夏文字をご覧になったことになれます。 


[96] [CITE[高橋まり代2002]], [TIME[2002-10-31T01:38:22.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:27:12.593Z]] <http://www.aa.tufs.ac.jp/~mnaka/mb(t_mariyo)2002.htm>

>西田先生とは、休憩時間中に少しだけお話することができた。その際、今回のレジュメで使用された西夏文字が今昔文字鏡の文字であったことについて尋ねると、「ないよりはいいと思って」というお答えが返ってきたので、われわれインターネット西夏学会開発中の西夏文字フォントがあることをご紹介しておいた。
>
今昔文字鏡の西夏文字に関しては、李範文先生の『夏漢字典』を吟味することなくそのまま転用していることについて、誤字の問題・今後の整理運用方針なの問い合わせをすでに2001年12月付けで紀伊國屋書店にはしてある。「文字鏡研究会の方へまわしておく」とのご返事をいただいたが、その後全く音沙汰がないのが、非常に残念なことである。(この件に関しては後日、ゆっくりとHP上でご紹介したい。)



* 契丹文字

-[37] [CITE@en[Convert Mojikyo Tangut to Unicode Tangut]], [TIME[2018-12-04T21:48:35.000Z]], [TIME[2022-07-31T09:33:39.422Z]] <https://www.babelstone.co.uk/Unicode/mojikyo.html>
--[38] [CITE@en[Documentation for Mojikyo to Unicode Conversion]], [TIME[2018-12-04T21:48:34.000Z]], [TIME[2022-07-31T09:34:00.459Z]] <https://www.babelstone.co.uk/Unicode/mojikyo_doc.html>
-[40] [CITE@en[Tangut Character Database]], [TIME[2019-11-01T16:43:06.000Z]], [TIME[2022-07-31T09:38:13.787Z]] <https://www.babelstone.co.uk/Tangut/TangutData.html>
-[41] [CITE@en[Radical Index to Li Fanwen's Tangut Dictionary]], [TIME[2019-11-21T09:45:36.000Z]], [TIME[2022-07-31T10:08:56.058Z]] <https://www.babelstone.co.uk/Tangut/XHZD_Index.html>

[95] [CITE[今昔文字鏡的契丹文 | BLOG | 古今文字集成]], [TIME[2022-10-15T03:26:13.000Z]] <http://blog.ccamc.org/?p=207>

* 梵字

[99] 
[CITE@ja[Windows版ソフトウェア『梵字鏡 涌出窓 For Windows』紹介ページ]], [TIME[2019-12-09T06:09:04.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:36:48.769Z]] <http://www.pcc.or.jp/bonjikyo/index.html>

>     
『今昔文字鏡単漢字15万字版』に収録されている梵字は1,875字ですが、本ソフトウェアは梵字1万2,000字を収録した梵字専用の検索入力ソフトです。 


[100] 
>>99 番号は10万版台。範囲不明。

[107] [CITE[ルール:アビラウンケンQS]], [TIME[2022-06-26T02:42:17.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:49:08.090Z]] <http://kagachi.sakura.ne.jp/siddham5/mojikyoqs.html>

>『今昔文字鏡』の利用規約については現在失効している可能性もありますが、梵字の種子(しゅじ)を示すなどの
作業は利用規約における「解字作業」に含まれる可能性もあるので、ご自分の業績として
梵字一文字を各尊に比定しても今昔文字鏡協会または、その後継の組織に著作権が移動する可能性があります。
「ご自分の業績」と『今昔文字鏡』の距離感については各自の、ご判断で自己責任で、お願いします。


[108] 
このリスク、学術研究に使えないのでは...?


[109] [CITE[外字:アビラウンケンQS]], [TIME[2022-06-26T02:40:57.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:51:21.959Z]] <http://kagachi.sakura.ne.jp/siddham5/gaiji.html>

>『今昔文字鏡』では未表示、未登録な梵字。(含、誤解の産物 ToT;;) 

[110] [CITE[ユーティリティ ローマ字→今昔文字鏡梵字変換]], [TIME[2016-02-02T23:09:33.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:51:54.340Z]] <https://www.manduuka.net/sanskrit/essay/prog09.htm>

[111] [CITE@ja[梵字鏡フォントをLaTeXで利用 – 曼荼羅寺]], [TIME[2022-10-15T03:52:40.000Z]] <https://mandaraji.xsrv.jp/tools/bonjikyo/>

[112] [CITE@ja[カワウ和尚さんはTwitterを使っています: 「梵字鏡でローマ字から検索できた(検索は今昔文字鏡より便利) 文字鏡フォントなので文字化け注意だけど、梵字表記はこれが妥当なのかな(画像は文字鏡番号を併記) でも梵字鏡や文字鏡、もう売ってない… https://t.co/mw3PYwhPxU」 / Twitter]], [TIME[午後7:43 · 2021年3月5日][2021-03-05T10:43:15.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:26:39.000Z]] <https://twitter.com/danrenjaouyo/status/1367787785835311105>

[119] 
[[梵字]]はその後しばらくしてようやく [[Unicode]] に収録されて一般のシステムで使えるようになりました。
ただし[[インド系文字]]の複雑な機構で実装されることになっていること、
それに対応した[[フォント]]が普及していないこと、
[[日本語入力システム]]が対応していないことが理由で、
まだ普通の[[日本人]]が普通に使えるようにはなっていません。

[120] 
未だにそんな状態なのですから、
[[梵字]]を必要としている人には、(比較的) 簡単に使えるのはまだまだ価値があったはずですが。。。

[121] [[TRONコード]]も[[今昔文字鏡]]削除後[[梵字]]の再追加はされていません。
([[Unicode]] 経由で[[インド系文字]]は入っていますが、
当時[[梵字]]はありませんでした。)

* 水文

[122] 
他にほとんど採録例のない[[水書]]が収録されていました。

[123] 
[[Unicode]] には近年 (文字鏡とは関係なく) 提案されていますが、
まだ使えるようにはなっていません。

* 甲骨文字、篆書

[124] 
[[甲骨文字]]と[[篆書]]が収録されていました。

[125] 
[[Unicode]] にはどちらも入っていません (過去に (文字鏡とは関係なく) 
提案はあったものの実現していません)。

[126] 
文字鏡以外にも独自フォントがいくつか乱立しているものの、普及はしていません。
共通符号としての存在価値はあったはずなのですが。。。

* 源氏香

[127] 
[[源氏香]]が収録されていました。

[128] 
[[Unicode]] には近年 (文字鏡とは関係なく) 提案されていますが、
まだ使えるようにはなっていません。

* 終活ウィキペディア DDoS 事件

[27] [CITE@ja[インターネットの怪異 - インターネット]], [TIME[2020-10-28T10:45:27.000Z]] <https://seek.hatenadiary.jp/entry/20190424/1556102212>

[73] 
面白話みたいになってるけど※欄の関係者らしい証言の通り意図的にやったのだとしたら、
[[DDoS]] 攻撃だからね?
大量トラフィックの脅威を知ってる鯖缶が他所に向けてそれやるっての、
真偽不明だけど本当だとしたら悪質。

[74] 
たまたま被害者側が鯖落ちしなかっただけで、ランキング荒らしという実害出てるわけだからなー

[28] 
>>27 の※欄に降臨した関係者が

>XSS脆弱性などを突かれてPerlなどから呼び出されているデータテーブルが流出した場合、

と意味不明な言い掛かりで死人をけなしててひどい。

[75] 
なおその特定サイトが原因でトラフィックが多いという推測は眉唾もの。
あちこちのサイトに画像フォントが貼られていたのだから、
どこのサイト経由のトラフィックが多いのか、ログを見てる当事者以外は安易に語るべきではない。


* メモ

[131] 
対応ソフトウェアを開発中、とウェブサイトに書いていただけ
[WEAK[(公開してないしまだ完成もしていない)]]
で関係者から抗議メールが届いたので撤回したとかいう当時の記録 (真偽不明) がありました。


[106] [CITE[This is Moji Kyou Kenkyuu Kai]], [TIME[2022-10-15T03:46:54.000Z]], [TIME[1998-01-27T15:37:21.445Z]] <https://web.archive.org/web/19980127153720/http://home.nmiri.city.nagoya.jp/~ogawa/kanji/kenkyukai.html>

[104] [CITE@ja[ASCII.jp:JEPA、8万字収録のフォントソフト『今昔文字鏡』に関するセミナーを実施]], [[ASCII]], [TIME[2022-10-15T03:45:50.000Z]] <https://ascii.jp/elem/000/000/311/311897/>

[105] [CITE@ja[ASCII.jp:MTCI、文字鏡研究会の8万字の漢字フォントを無料で提供]], [[ASCII]], [TIME[2022-10-15T03:46:22.000Z]] <https://ascii.jp/elem/000/000/305/305777/>

>インターネットサービスプロバイダーの(株)エムティーシーアイ(MTCI)は、8万字の漢字フォントの配布権をもつ“文字鏡研究会”と提携し、同研究会のダウンロード用FTPサーバーの提供を開始したと発表した。[SNIP[]]

[101] [CITE[50_KJ00002309096.pdf]], [TIME[2022-10-15T03:40:11.000Z]] <https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkg/50/10/50_KJ00002309096/_pdf>

[4] [CODE[www.mojikyo.com]] は [CODE[www.mojikyo.co.jp]] に[[リダイレクト]]されるようです。[TIME[2017-06-26T03:24:05.000Z]]

[6] [CODE[mojikyo.gr.jp]] は [CODE[www.mojkyo.org]] に[[リダイレクト]]されるようです。[TIME[2017-06-26T03:25:45.100Z]]

[7] [CITE[パソコン悠悠漢字術 (文字鏡研究会)]] ([TIME[1999-12-03 15:03:02 +09:00]]) <http://www.est.co.jp/ks/dish/jepax/samples/ykanji/ykanji-sample.html>

[9] 
[CITE[製品レビュー:今昔文字鏡単漢字16万字版]] ([TIME[2016-01-28 21:57:17 +09:00]]) <http://www.seiwatei.net/info/mjk160k.htm>

[8] [CITE[Unicode-今昔文字鏡番号対照表ヘルプ兼・変換テーブルダウンロードコーナー]] ([TIME[2017-06-26 12:30:14 +09:00]]) <http://www.seiwatei.net/info/chtucmj.cgi?mode=help>

[11] 
[CITE[今昔文字鏡関連ユーティリティに関する声明]] ([TIME[2016-01-28 21:57:14 +09:00]]) <http://www.seiwatei.net/info/mjkopi.htm>

[12] 
[CITE[終戦宣言]] ([TIME[2016-01-28 21:57:11 +09:00]]) <http://www.seiwatei.net/info/endwar.htm>

[10] 
[CITE@ja-jp[今昔文字鏡 ‐ 通信用語の基礎知識]] ([TIME[2017-06-26 12:39:26 +09:00]]) <http://www.wdic.org/w/WDIC/%E4%BB%8A%E6%98%94%E6%96%87%E5%AD%97%E9%8F%A1>


[15] [CITE[特定非営利活動法人 文字文化協會]] ([TIME[2017-06-26 13:22:16 +09:00]]) <http://www.pcc.or.jp/index.shtml>



[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[24] [CITE[インデックスフォント研究会TopPage]]
([TIME[2017-05-23 11:01:22 +09:00]])
<http://www.pcc.or.jp/indexf/index.html>
]FIGCAPTION]

> トピックス(2014.1.15 更新)
> ■インデックスフォント研究會のホームページをNPO文字文化協會のサイトに移動しました。

]FIG]


[25] [CITE[製品レビュー:今昔文字鏡単漢字16万字版]]
([TIME[2016-01-28T12:57:17.000Z]], [TIME[2020-10-28T10:07:44.122Z]])
<https://www.seiwatei.net/info/mjk160k.htm>












[48] [CITE[活動方針]], [TIME[2019-12-09T06:16:05.000Z]], [TIME[2022-09-03T06:43:29.099Z]] <http://www.pcc.or.jp/indexf/houshin.html>


>法人化の後に、文字鏡研究会が蒐集・作成した「文字鏡フォント]と「文字番号」を、ライセンス契約の上で「インデックスフォント」と「インデックスフォント番号]と称し、それを基本に特定のルールのもとに無限に文字を蒐集し拡張する事を指向する。

[49] 
どうして「文字鏡」色を消そうとしてたんでしょうねえ

[50] [CITE[特定非営利活動法人 文字文化協會]], [TIME[2019-12-09T06:16:17.000Z]], [TIME[2022-09-03T06:48:06.373Z]] <http://www.pcc.or.jp/mojizukei/index.html>


[69] [CITE@ja[ノート:sokuten-002 - GlyphWiki]], [TIME[2022-10-14T10:10:57.000Z]] <https://glyphwiki.org/wiki/Talk:sokuten-002>

[70] >>69 [[今昔文字鏡]]がどんな権利主張をしてくるかわからないので萎縮して、
情報の伝達経路に[[今昔文字鏡]]が関係していただけで避けようとした事例
(今昔文字鏡のフォントをコピーしているわけではなさそうなので本来なら問題にならないケース)。

[71] 公になっていない事例も含めるとこの種の萎縮で漢字研究と情報処理技術の発展を阻害しまくってるんだろうなーー


[77] 
[CITE[[[にしき的フォント]]]]:
[[PUA]] の一部が[[今昔文字鏡]]出典と書いてある (割当には互換性がない)。

[102] [CITE[古典籍の為のTeX]], [TIME[2015-01-01T03:35:54.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:41:10.079Z]] <http://www.orcaland.gr.jp/~utsunomiya/TeX.htm>

>[SNIP[]]この「今昔文字鏡」(以下、「文字鏡」)における文字鏡フォントはWindows95/98の標準フォントであるTTF形式であるため、コンピュータ上で自由に用いることができ、また、フォント自体はインターネット上で無償公開がされており、研究者の共通フォントとすることが可能です。更には、現在「文字鏡」フォントに存しない字体についてはそのフォントの作成を依頼することができ、新版の入手を行えば、常に望みうる最大の字数をフォントとして利用することが可能である。以上のような利点から、古典籍の翻字本文作成にこの「文字鏡」フォントを利用することが最も望ましいものと考えられます。

[113] [CITE@ja[【マニア】今昔文字鏡という希望「だった」大規模文字セット - LuaLaTeX Lab]], [[Y.Kikuchi]], [TIME[2022-10-12T02:22:31.000Z]], [TIME[2022-10-15T03:54:14.836Z]] <https://lualatexlab.blog.fc2.com/blog-entry-39.html>

[114] [CITE@ja[今昔文字鏡ツールの使い方 | 10万種超の漢字や古文字を閲覧 | 情報の海を泳ぐ]], [TIME[2022-10-15T03:55:41.000Z]] <https://pajoca.com/mojikyo/>

[115] [CITE@ja[小川 清 (Ogawa Kiyoshi) - 今昔秀歌百撰 - researchmap]], [[Japan Science and Technology Agency]], [TIME[2022-10-15T03:59:02.000Z]] <https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/81777/4611550eb9fcc32b68bf2b49c2dbbce4?frame_id=442673>

[130] [CITE[bcc316b1c4e7add54ab0e11787b4c897.pdf]], [TIME[2018-06-14T00:55:08.000Z]], [TIME[2022-10-15T06:39:44.548Z]] <https://www.jepa.or.jp/jepa_cms/wp-content/uploads/2018/06/bcc316b1c4e7add54ab0e11787b4c897.pdf#page=63>