783.txt

[FIG(short list)[ [1] [[踊り字]]
[BOX(vertical)[
- [CODE[〱]]
- [CODE[〲]]
- [CODE[〻]]
]BOX]
]FIG]

[2] 代替表現で「/\」 ([[全角]]) が使われることがある。
[[左横書き]]では逆向きのように見えるが、
[[縦書き]]で [V[[YOKO[/]][YOKO[\]]]] とすると字形が似るためか。

[3] [[組合せて使う文字]]も参照。


[4] [CITE@ja[ヤフオク! - ◯戦前 昭和初期 木製看板 クロバーホホ紅 口紅 ...]], [TIME[2020-11-09T08:01:01.000Z]] <https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f449800789>

>
[RIGHTBOX[
[R[若さに輝󠄂く魅力をつくる]]

[R[クロバー]]

[R[ホヽ[ASIS[紅][<https://glyphwiki.org/wiki/u7d05-var-001>]] 口[ASIS[紅][<https://glyphwiki.org/wiki/u7d05-var-001>]]]]
]RIGHTBOX]

[[右横書き]]だからといって[[反転][鏡像化]]させたりはしない。

[5] [CITE[仁丹の広告]], [TIME[2020-10-18T03:32:00.000Z]], [TIME[2020-11-09T09:27:17.156Z]] <http://tokyowanyosai.com/soft/shakai/pr-jin.html>

昭和18年3月
「[R[母ごヽろ]]」

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[6] [CITE@ja[第73回 「真剣(まじ)」の台頭、そして… | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム]]
([TIME[2020-11-15T05:23:30.000Z]])
<https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai073>
]FIGCAPTION]

> さらに『言泉』(1930)は、近世の為永春水の人情本『春色梅暦』(春色梅児誉美などとも。しゅんしょくうめごよみ)を引く際に、しゃあしゃあという意味ながら「まじまじ」という語を「真面真面」と書いていた。版本(後編九齣)では、荒いセリフながらもどこか粋も感じられてしまう会話文の中で、「まじ\/」と記す箇所であり、『日本国語大辞典』第2版はその用例文を「まじまじ」とする。『言泉』の編者である落合直文は、真面目(まじめ)の「まじ」を「まじまじとする義」と解している。

]FIG]