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[1] [[要素]]は、[DFN[[RUBYB[カテゴリー]@en[category]]]] [SRC[>>4]]
に属すると定義されることがあります。
複数の[[カテゴリー]]に属することもあります。
* 仕様書
[REFS[
- [4] [CITE@en-US-x-hixie[HTML Standard]] ([TIME[2017-09-16 15:17:26 +09:00]]) <https://html.spec.whatwg.org/#kinds-of-content>
- [7] [CITE@en-US-x-hixie[HTML Standard]] ([TIME[2017-09-16 15:17:26 +09:00]]) <https://html.spec.whatwg.org/#concept-element-categories>
- [9] [CITE@en-US[ARIA in HTML]] ([TIME[2017-09-10 07:44:56 +09:00]]) <https://w3c.github.io/html-aria/#allowed-aria-roles-states-and-properties>
]REFS]
* 一覧
[FIG(short list)[ [2] [[要素のカテゴリー]]
- [[メタデータ内容]]
- [[フロー内容]]
- [[章節付け内容]]
- [[見出し内容]]
- [[語句内容]]
- [[被埋込内容]]
- [[対話的内容]]
- [[触知可能内容]]
- [[スクリプト支援要素]]
- [[章節付け根]]
- [[フォーム被関連付け要素]]
- [[リスト化要素]]
- [[提出可能要素]]
- [[ラベル可能要素]]
- [[再設定可能要素]]
]FIG]
[5] どの[[カテゴリー][要素のカテゴリー]]に属するかは、[[要素]]の[F[名前空間]]と[F[局所名]]のみならず、
[[属性値]]や[[祖先]]、[[子孫]]にも影響されます。
[6] [[要素]]のみならず、[[テキスト]]もいくつかの[[カテゴリー][要素のカテゴリー]]には属しています。
[8] ここに示した[[要素のカテゴリー]]は、 [CITE[HTML Standard]] で定義されています。
どの[[要素]]がどの[[カテゴリー][要素のカテゴリー]]に属するかも、
[CITE[HTML Standard]] で定義されていますし、他の[[仕様書]]が定義する場合もあります。
(それぞれの項を参照。)
[10] [[ARIA]] は [CODE[role]] [[属性値]]に基づく
[[HTML要素]]の[[カテゴリー][要素のカテゴリー]]を追加で規定しています [SRC[>>4]]。
[11] これはおおむね [CITE[HTML Standard]] による[[要素のカテゴリー]]により定められる[[内容モデル]]の制約と矛盾しませんが、
本来[[フロー内容]]ではない次の[[要素]]が、 [CODE[role]] [[属性値]]次第で[[フロー内容]]とみなされ得ることになります。
[[ARIA]] の規定をそのまま文字通り採用すると[[内容モデル]]の検査は破綻します。
[FIG(short list)[
- [CODE[li]]
- [CODE[dt]]
- [CODE[dd]]
- [CODE[td]]
- [CODE[th]]
- [CODE[figcaption]]
- [CODE[legend]]
- [CODE[optgroup]]
- [CODE[body]]
- [CODE[link]] (場合による)
- [CODE[rt]]
- [CODE[rp]]
]FIG]
同じく [CODE[role=heading]] も[[見出し内容]]となることになっていますが、
そのまま従うと [CODE[summary]] [[要素]]や [CODE[hgroup]]
[[要素]]の[[内容モデル]]の検査に影響がありますし、
[[outline algorithm]] の動作まで変わってしまいます。
;; [[内容モデル]]も参照。
[12] 現実的には、本来の[[要素]]の制約を更に厳しく限定する場合のみ [CODE[role]]
[[属性値]]による分類を適用するべきでしょう。
* 文脈
[3] [[内容モデル]]の記述に使われます。具体例やその他の用法は、各[[カテゴリー][要素のカテゴリー]]の項を参照。