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#?SuikaWiki/0.9
[1]
[[特性集合]]は、
[DFN[[RUBY[特性集合部品] [property set component]]]]から成ります。
特性集合の種類:
- [RUBYB[[[級]]] [[[class]]]]
- [RUBYB[[[特性]]] [[[property]]]]
- (特性の) [[列挙値]]
- [[正規化規則]] (文字列特性値比較用)
[[特性集合定義文書]]ではそれぞれに対応する ([[要素形式]]に対応する) [[要素型]]を使って定義します。
仕様書: [[ISO/IEC 10744]]:1997 A.4.1.1
<http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.1.html#clause-A.4.1.1>
(特性集合部品),
A.4.2.1
<http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.2.html#clause-A.4.2.1>
(特性集合部品定義)
[2]
特性集合部品の中には、
[DFN[[RUBYB[[[内在部品]]] [intrinsic component]]]]と言って、
すべての特性集合に出現すると見なされるものがあります。
[3]
特性集合部品は[DFN[[RUBYB[[[モジュール]]][[[module]]]]]]により集団化することができます。
[[#comment]]
* 名前
[4] 特性集合部品は[DFN[名前]]を持ちます。
名前は種々の[[番地付け]]や[[プログラム]]の内部通信や説明の文書などで使えます。
名前には3種類あります。
仕様書: ISO/IEC 10744 A.4.2.1.1
<http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.2.html#clause-A.4.2.1.1>
: 規格参照具象構文名 ([CODE(SGMLa)[[[rcsnm]]]]):
[[SGML]] [[規格参照具象構文]]で使用できる名前
: 応用名 ([CODE(SGMLa)[[[appnm]]]]):
[[プログラム言語]]で使用できる名前
: 完全名 ([CODE(SGMLa)[[[fullnm]]]]):
説明文書で使用する名前
3つの名前は、他の特性集合部品の名前と異なっていなければなりません。
3つの名前の名前空間は共通ですから、
他の特性集合部品の3種類の名前のどれとも異なっている必要があります
(駄目な例: 部品1 {[SAMP[ab]], [SAMP[a-b]], [SAMP[a と b]]}, 部品2 {[SAMP[a]], [SAMP[a-b]], [SAMP[ab]]})。
ただし、同じ特性集合部品 (自分自身) の他の2種類の名前とは同じであっても構いません
(良い例: {[SAMP[ab]], [SAMP[ab]], [SAMP[ab]]})。
[[#comment]]
* メモ