/
830.txt
35 lines (22 loc) · 1.71 KB
/
830.txt
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
[1] [[MathML]] の [CODE(XMLe)@en[[[math]]]] [[要素]]の [DFN[[CODE(XMLa)@en[alttext]] [[属性]]]]は、
[[MathML]] や[[画像]]の埋め込みに対応していない[[利用者エージェント]]のための [[fallback]]
のための文字列代替表現を表します [SRC[>>2]]。
* 仕様書
- [2] [CITE[MathML Fundamentals]] ([TIME[2010-10-21 05:51:46 +09:00]] 版) <http://www.w3.org/TR/2010/REC-MathML3-20101021/chapter2.html#interf.toplevel.atts>
* 属性値
** データ型
[3] この属性の値は [CODE@en[[[string]]]] です [SRC[>>2]]。
** 既定値
[4] この属性の[[既定値]]はありません [SRC[>>2]]。
* レンダリング
[5] 定義 (>>1) から察するに、[[MathML]] には対応しているものの[[数式]]として直接[[レンダリング]]することには未対応で、
[[画像]]の[[レンダリング]]にも対応していない[[利用者エージェント]]で [CODE(XMLa)@en[[[alttext]]]]
が[[レンダリング]]されるようです。
* 関連
[6] 代替[[画像]]を指定する[[属性]]として [CODE(XMLa)@en[[[altimg]]]] があります。
[8] [CODE(XMLa)@en[[[altimg]]]] と [CODE(XMLa)@en[[[alttext]]]] のどちらかがあればどちらかがなければならない、
といった規定は無いようです。 [CODE(XMLe)@en[[[math]]]] [[要素]]の[[内容]]としての[[数式]]の他、
[CODE(XMLa)@en[[[altimg]]]] [[属性]]の[[画像]]、[CODE(XMLa)@en[[[alttext]]]]
[[属性]]の[[文字列]]のうち、提供できるものを記述する、ということでしょうか。
[7] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)@en[[[img]]]] [[要素]]の文字列代替表現である
[CODE(HTMLa)@en[[[alt]]]] [[属性]]と似ています。