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[1] [DFN[[RUBY[簡潔][コンパクト]@en[compact]] IRI]] は、[[JSON-LD]]
で用いられている [[IRI]] の略記法 ([[QName]] のバリエーションの1つ) です。
* 仕様書
[REFS[
- [2] '''[CITE[JSON-LD Syntax 1.0]] ([TIME[2012-06-27 10:06:49 +09:00]] 版) <http://json-ld.org/spec/FCGS/json-ld-syntax/20120626/#compact-iris>'''
- [7] [CITE[JSON-LD API 1.0]] ([TIME[2012-06-27 10:09:09 +09:00]] 版) <http://json-ld.org/spec/FCGS/json-ld-api/20120626/#iri-expansion>
]REFS]
* 特徴
- [3] [[RFC 3987]] [[IRI]] の前半部分を[[接頭辞]]に置き換えることができます
-- これは [[QName]] や [[CURIE]] と同様です
- [4] [CODE(URI)@en[[[://]]]] が後に続けば[[接頭辞]]ではなく、全体がそのまま [[IRI]] であるとみなします
- [5] [[接頭辞]]が定義されていなければ、全体がそのまま [[IRI]] であるとみなします
- [6] [[接頭辞]] [DFN[[CODE(URI)[[[_]]]]]] は [[blank node]] に相当するものですが、これもそのまま全体が [[IRI]] であるとみなします
-- ということは [CODE(URI)@en[[[_:]]]] という [[URL scheme]] が存在することになってしまいますが・・・
- [8] 展開や簡潔化の手順は >>7 で規定されています。
[9] [CITE@en[RDF 1.1 Turtle]]
( ([TIME[2014-03-07 08:53:19 +09:00]] 版))
<https://dvcs.w3.org/hg/rdf/raw-file/default/rdf-turtle/index.html#h3_BNodes>