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[1] [DFN[[RUBYB[[[削除済みエントリー文書]]]@en[Deleted Entry Document]]]]は、
削除された[[エントリー]]を表す[[文書]]です。
* 仕様書
[REFS[
- [2] [CITE@en[RFC 6721 - The Atom "deleted-entry" Element]] ([TIME[2012-12-31 01:08:20 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc6721#section-4>
]REFS]
* 定義
[3] [[削除済みエントリー文書]]は、 [[Atomフィード]]の文脈の外にある [CODE(XMLe)@en[[[at:deleted-entry]]]]
[[要素]]ちょうど1つを表します。 [SRC[>>2]]
[5] [[削除済みエントリー文書]]は [[XML情報集合]]を [[XML 1.0]] [[3e]] により[[直列化]]したものであり、
[DFN[[CODE(MIME)@en[[[application/atomdeleted+xml]]]]]] [[MIME型]]により識別されます。
[[整形式]]でなければ[['''なりません''']]。 [SRC[>>2]]
* 根要素
[4] [[削除済みエントリー文書]]の[[根要素]]は [CODE(XMLe)@en[[[at:deleted-entry]]]] [[要素]]です。 [SRC[>>2]]
* 名前空間
[13] [[名前空間URL]]として [CODE(URI)@en[[[http://purl.org/atompub/tombstones/1.0]]]] が使われています。
* [CODE(MIME)@en[application/atomdeleted+xml]]
[6] [[MIME型]] [DFN[[CODE(MIME)@en[[[application/atomdeleted+xml]]]]]] は[[削除済みエントリー文書]]を表します。
** 引数
[9] [CODE(MIME)@en[[[charset]]]] [[引数]]は [CODE(MIME)@en[[[application/xml]]]] と同じものと定義されています
[SRC[>>2]]。
** 拡張子
[10] [[拡張子]]は [CODE[[[.atomdeleted]]]] です [SRC[>>2]]。
** Macintosh ファイル型
[11] [[Macintoshファイル型]]は [CODE[[[TEXT]]]] です [SRC[>>2]]。
** 素片識別子
[12] [[素片識別子]]については明記されていません。
* 関連
[8] 単独の[[エントリー]]を表すという意味では[[Atomエントリー文書]]と似ています。
[7] [[Atomフィード文書]]や [[Atomエントリー文書]]とは別の[[MIME型]]が用意されていますが、
削除したら[[Atomエントリー文書]]を[[削除済みエントリー文書]]に差し替える、というような使い方だと不便な気がします。