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* [CODE(HTMLe)@en[input]] [CODE(HTMLa)@en[type]] [CODE(HTML)@en[month]] (HTML)
[4]
[[HTML]] の [CODE(HTMLe)@en[[[input]]]]
[[要素]]の [COD(HTMLa)@en[[[type]]]] [[属性]]を
[DFN@en[[CODE(HTML)[[[month]]]]]] とすると、
[[年]]と[[月]]を指定する[[フォーム制御子]]となります。
[5] 仕様書:
- [[Web Forms 2.0]]
-- [CSECTION@en[2.4. Extensions to the [CODE(HTMLe)@en[[[input]]]] element]]
<IW:WF2:"#extensions">
[[#comment]]
** 値
***構文
[6]
[[DOM]] 内や[[フォーム提出]]時に用いられる値は、
[[ISO 8601]] の[[プロファイル]]であり、
次のような構文を有します。
- [[年]]: 4桁以上の[[数字]] ([CODE(char)[[[0]]]]〜[CODE(char)[[[9]]]])
- [CODE(char)[[[-]]]]
- [[月]]: 2桁の[[数字]]
[[数]]は[[十進数]]と[['''しなければなりません''']]。
必要なら[[零埋め]][['''しなければなりません''']]。
[SRC@en[WF2 2.4]]
[[#comment]]
*** 暦
[2] [[暦]]に関しては、 [CODE(HTML)@en[[[datetime]>>12]]]
の項を参照してください。
***例
[7] [CODE(HTML example)[1995-12]]
[SRC@en[WF2 2.4]]
[[#comment]]
*** メモ
[14] [[零点]]は、 [CODE(HTML)@en[[[1970-01]]]]
です。
[SRC@en[WF2 2.4.2]]
[[#comment]]
** 属性との関係
[8]
[CODE(HTMLa)@en[[[step]]]] [[属性]]は[[月]]単位の精度を表します。
[[既定値]]は [CODE(HTML)[[[1]]]] (1ヶ月) です。
[SRC@en[WF2 2.4]]
[[#comment]]
** レンダリング
[9]
[[利用者エージェント]]は適切な [[widget]]
を使うことが期待されます。
[[#comment]]
** 互換性
[13] '''未対応利用者エージェントとの互換性'''
[CODE(HTML)@en[[[month]]]] に対応していない[[利用者エージェント]]は、
[CODE(HTML)@en[[[text]]]] (単一行[[文章入力制御子]])
として扱います。従って、[[利用者]]は任意の文字列を入力することができます。
ですから、[[著者]]は、対応している[[利用者エージェント]]が一般的になるまでの間、
[[フォーム制御子]]の近くで記入方法を説明しておくのがよいでしょう。
[[フォーム処理エージェント]]は記入された値が適当か検査するべきです
(これは[[安全性]]の観点からも重要です)。
[[#comment]]
** 歴史
[10]
この [CODE(HTMLe)@en[[[input]]]] [CODE(HTMLa)@en[[[type]]]]
は [[Web Forms 2.0]] で導入されました。
[[#comment]]
** 実装
[11]
[[Opera 9]] が実装しています。
[[#comment]]
** 例
[1]
[[利用者]]に[[クレジット・カード]]の有効期限を入力させるために使うことができます。
[SRC@en[WF2 2.4]]
[[#comment]]
** 関連
[12]
[CODE(HTMLe)@en[[[input]]]] [CODE(HTMLa)@en[[[type]]]]
として、[[日付]]のための [CODE(HTML)@en[[[date]]]]、
[[日付]]と[[時刻]]のための [CODE(HTML)@en[[[datetime]]]]
と [CODE(HTML)@en[[[datetime-local]]]]
があります。
[[#comment]]
** メモ
[[#comment]]
* メモ