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[2] [CODE(DOMi)@en[[[DocumentFragment]]]] の「[[親]]」に相当する[[節点]]のことを[DFN[[RUBYB[[[ホスト]]]@en[host]]]]といいます。
* 仕様書
[REFS[
- [1] [CITE@en-US[DOM Standard]] ([TIME[2013-12-10 15:02:55 +09:00]] 版) <http://dom.spec.whatwg.org/#concept-documentfragment-host>
]REFS]
* 定義
[FIG[
>
[3] [CODE(DOMi)@en[[[DocumentFragment]]]] [[節点]]は、関連付けられた[[要素]]「[DFN[[RUBYB[ホスト]@en[host]]]]」
を持つことができます。
[FIGCAPTION[
[SRC[>>1]]
]FIGCAPTION]
]FIG]
* 用法
[5] [CODE(HTMLe)@en[[[template]]]] [[要素]]は、関連付けられた [CODE(DOMi)@en[[[DocumentFragment]]]]
を持ち、これを[[雛形内容]]といいます。従って[[ホスト]]と[[雛形内容]]は逆方向の関係になります。
;; ただしなぜかこれが[[ホスト]]関係であることは [[DOM Standard]] にも [[HTML Standard]]
にも明記されていません。
;; [7] この場合[[ホスト]]と [CODE(DOMi)@en[[[DocumentFragment]]]] で[[節点文書]]が異なります。
;; [10] [CODE(DOMi)@en[[[HTMLTemplateElement]]]] の [CODE(DOMa)@en[[[content]]]] で[[ホスト]]から
[CODE(DOMi)@en[[[DocumentFragment]]]] への[[強い参照]]がありますが、逆方向には参照がありません。
[6] [[影根]] ([CODE(DOMi)@en[[[ShadowRoot]]]]) に対する[[影ホスト]]も[[ホスト]]です。
;; [8] この場合[[影ホスト]]と[[影根]]で[[節点文書]]は同じです。
;; [9] [CODE(DOMi)@en[[[Element]]]] の [CODE(DOMa)@en[[[shadowRoot]]]] と
[CODE(DOMi)@en[[[ShadowRoot]]]] の [CODE(DOMa)@en[[[host]]]] で双方向に[[強い参照]]があります。
* 歴史
[4] [[ホスト]]の概念は [CODE(HTMLe)@en[[[template]]]] [[要素]]と[[影DOM]]のために2013年に [[DOM]] に追加されました。