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- [1] ''"Hello, Little Star" : 音声スタイルシートって言えばさ〜'' <http://www.faireal.net/articles/4/26/#d20220a>
- [2] [CODE(CSS)[voice-family]] も [CODE(CSS)[[[font-family]]]] も、いずれ[[識別子]]として [[URI]] を指定できるようになるんじゃないかな? 特に声の方は。曖昧な名前による識別も今までどおり残しつつ、こだわりたい人は特定の人なり物なりを確実に識別できるのに。
- [3] 例えばさ、[[テレビ局]]とかが[[アナウンサー]]とか[[声優]]の声の音書体を配ったりしたらいいと思わない?
[4]
[CITE[WinIE6以上とIE5x以下との違いを考慮したCSS:できる!CSSを使いこなす weBlog]] <http://blog.y-iweb.com/archives/000032.html>
[[WinIE 5]]− と [[WinIE 6]]+
の区別のために [CODE(CSS)[voice-family]]
を悪用するらしい。
[PRE(deprecated CSS example)[
.haba {
padding: 20px;
border: 10px solid #FF0000;
width:460px;
voice-family: "\"}\"";
voice-family:inherit;
width:400px;
}
]PRE]
どうでもいい[[特性]]として
[CODE(CSS)[voice-family]]
が選ばれたんだろうけど、なぜに。
([[名無しさん]] [sage])
[5]
[CITE[■Make Up Doblog (CSSテンプレート-2)]] <http://boobooboo.boo.jp/onefineday/mud/css2.html>
意味もなく >>4 を使っているような。
([[名無しさん]] [sage] [WEAK[2005-03-31 10:17:46 +00:00]])
[6]
[CITE[日本語訳:Box Model Hack - CSS Dencitie]] <http://www6.plala.or.jp/go_west/nextcss/tip/trans/boxmodelhack_jp.htm>
([[名無しさん]] [sage])
[7]
[[Opera]] 9 が[[スタイル・シート]]中の値を解釈して [[CSSOM]] 中の値にするまで:
= 基本的に、([CODE(CSS)@en[[[IDENT]]]] 1個以上の連続または [CODE(CSS)@en[[[STRING]]]] ちょうど1個) の[[読点]]区切りの1個以上の連続と解釈します。
= [[読点]]の前後には零個以上の[[空白]]を挿入できます。それらの前後には[[注釈]]を挿入できます。[[特性値]]の最初と最後には[[注釈]]や[[空白]]を挿入できます。
= [CODE(CSS)@en[[[IDENT]]]] 同士の間には[[空白]]や[[注釈]]を挿入できますが、それらもすべてそのまま[[フォント名]]の一部とみなされます ([[注釈]]の対応関係もチェックしていますが、無視されずに[[フォント名]]の一部になります)。
= そのままの順序で、[[読点]] + [CODE(charname)@en[[[SPACE]]]] 1個で区切られたものが
[CODE(DOMa)@en[[[voiceFamily]]]] になります。
= そのとき、 [CODE(CSS)@en[[[male]]]]、[CODE(CSS)@en[[[female]]]] は (元々[[引用]]されていなければ) [[引用]]されません。それ以外はすべて[[引用]]されます。
-- なお、 [[Opera]] では [CODE(CSS)@en[[[STRING]]]] を出力する際に
[CODE(CSS)[[["]]]] だけは [CODE(CSS)[[[\]]]] で [[escape]] するようです。
= ただし、[[引用]]されていない [CODE(CSS)@en[[[child]]]] だけの[[フォント名]]が含まれているとそもそも[[宣言]]ごと[[無視]]されます ([[CSS 2.1]] の形式には未対応、[[CSS 3]] の形式に対応している模様)。
= [CODE(CSS)@en[[[inherit]]]] だけを指定すると [[CSS]] の
[CODE(CSS)@en[[[inherit]]]] と見なされますが、その後に他のものが続けば[[フォント名]]の一部とみなされます。
= その他 [[CSS 3]] の新しい書式に対応しているようですがとりあえず保留。
([[名無しさん]])
[8]
[[Firefox]] 2 の実装はずっと単純です。
- [[読点]]で囲まれた部分 (または最初〜[[読点]]または[[読点]]〜最後) が実質[[空]]でも構いません。
- ただし[[特性値]]全体として[[空]]ではいけません。
- 元々括られているかどうかが [[CSSOM]] 中で括られるかどうかに反映されます。
- [[CSSOM]] 中では[[読点]]は [CODE(CSS)@en[[[,]]]] 1文字だけに[[正規化]]されています。
[[空]]の部分も除去されています。
- [CODE(CSS)@en[[[IDENT]]]] と [CODE(CSS)@en[[[STRING]]]]
や [CODE(CSS)@en[[[STRING]]]] 同士が隣接している場合、勝手に間に[[読点]]があるものとみなされます。
- [CODE(CSS)@en[[[IDENT]]]] 間の[[空白]]は1文字の [CODE(charname)@en[[[SPACE]]]]
に[[正規化]]されます。
[REFS[
- [9] [CITE[Styling – SVG 1.1 (Second Edition)]]
( ([TIME[2011-08-10 12:35:27 +09:00]] 版))
<http://www.w3.org/TR/2011/REC-SVG11-20110816/styling.html#AuralStyleSheets>
]REFS]