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* 仕様書
[REFS[
- [3] [CITE@en-GB-x-hixie[HTML Standard]] ([TIME[2016-05-14 09:55:50 +09:00]]) <https://html.spec.whatwg.org/#autonomous-custom-element>
]REFS]
* 意味
[4] [DFN[[RUBYB[自律カスタム要素]@en[autonomous custom element]]]]は、
[[カスタム要素]]のうち、 [CODE[extends]] オプションなしで定義されたものです [SRC[>>3]]。
[12] [[自律カスタム要素]]は、それ自体特別な意味は持たず、
[F[子供][childNodes]]を[[表現][要素の意味]]します [SRC[>>3]]。
[5] [[自律カスタム要素]]は、[F[局所名]]と[F[定義名]]が一致します [SRC[>>3]]。
[6] [[自律カスタム要素]]は、次の分類に属します。
[FIG(short list)[
- [[フロー内容]] [SRC[>>3]]
- [[語句内容]] [SRC[>>3]]
- [[触知可能内容]] [SRC[>>3]]
]FIG]
* 要素名
[24] [[妥当なカスタム要素名]]参照。
* 内容属性
[8] [[大域属性]]を使うことができます [SRC[>>3]]。
[9] ただし [CODE(HTMLa)@en[is][is=""]] [[属性]]を使っては[MUST[なりません]] [SRC[>>3]]。
[10] [[著者]]は、必要に応じてその他の[[属性]]を使うことができます
[SRC[>>3]]。ただし、次の条件を満たさなければ[MUST[なりません]] [SRC[>>3]]。
[FIG(list)[
- [15] [[null名前空間]]に属する
- [13] [F[局所名]]が[[XML互換]]である
- [14] [F[局所名]]が[[ASCII大文字]]を含まない
]FIG]
* 内容
[7] [[自律カスタム要素]]の[[内容]]は、[[透過内容]]です [SRC[>>3]]。
つまり、[[自律カスタム要素]]の[[親][parentNode]]において含められる[[内容]]を、
[[子供][childNodes]]として含めることができます。
* 要素インターフェイス
[11] [[自律カスタム要素]]は、[[著者]]が指定した [[JavaScript]] [[クラス]]を使います。
これは [CODE(DOMi)@en[HTMLElement]] [[インターフェイス]]を[[継承]]したものですが、
[[著者]]は独自のメンバーを追加できます。
* 歴史
[1] [CITE@en[Add custom elements to HTML · whatwg/html@6e7eaa4]]
([TIME[2016-04-26 18:11:12 +09:00]] 版)
<https://github.com/whatwg/html/commit/6e7eaa4bd2912965fd83766f99f984f249531f3a>
[2] [CITE@en[Rename the types of custom elements · whatwg/html@7858636]]
([TIME[2016-04-26 18:38:07 +09:00]] 版)
<https://github.com/whatwg/html/commit/785863622acc5cc9faf1ff392ae17786ee7b3b80>