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ライブラリとは?
ライブラリは、関数の定義やヘッダーファイルを集めたもので、通常、.h(ヘッダーファイル、関数の宣言やマクロの定義、コンストラクタの定義などが含まれる)および.cpp(実行ファイル、関数の実装や変数の定義などが含まれる)の2つのファイルから成り立っています。
何らかのライブラリ内の関数を使用する必要がある場合、ヘッダーファイルを追加するだけ(例:#include <dht.h>)で、その関数を呼び出すことができます。これにより、コードがよりコンパクトになります。
ライブラリを使用したくない場合、関数の定義を直接書くこともできますが、その結果、コードが長くなり、読みにくくなる可能性があります。
Arduino IDEには既にいくつかのライブラリが組み込まれていますが、インストールする必要があるものもあります。それでは、ライブラリのインストール方法を見てみましょう。
インストール方法は?
Note
私はArduino IDE 2.0を使用しています。Arduino IDE 1.xを使用している場合、|link_install_library| を参照してください。
新しいライブラリをArduino IDEにインストールするには、左のカラムから ライブラリマネージャ を開いて使用します。
利用可能なすべてのライブラリのリストが表示されます。ここで使用するライブラリを検索することもできます。今回は
SoftPWM
ライブラリをインストールします。 INSTALL ボタンをクリックして、ライブラリをインストールします。このプロセスはあまり時間がかからないはずですが、インストールには最大で1分ほどかかる場合があります。完了したら、ライブラリマネージャのカラムでライブラリを確認し、 INSTALLED と表示されているはずです。
IRLremote
ライブラリも同じ方法でインストールしますが、名前を間違えないように注意してください。最後に
ArduinoJson
ライブラリをインストールしてください。