SPECIFICATION.md

apm-data v2 仕様書

説明にはXPathを使用しています。

• 太字の要素: 必須要素
• 斜体の要素: 任意要素

mod.xml

リストの更新日時ファイル

• /mod/@version: データバージョン（固定値: 2）
• /mod/core: core.xmlの更新日時
• /mod/packages_list: packages_list.xmlの更新日時
• /mod/convert: convert.jsonの更新日時
• /mod/packages_list: scripts.jsonの更新日時

core.xml

AviUtlと拡張編集Pluginのデータファイル

• /core/@version: データバージョン（固定値: 2）
• /core/{program}/latestVersion: プログラムの最新バージョン
• /core/{program}/files/file: プログラムで使用されるファイルのファイル名
  • /core/{program}/files/file/@optional: インストール時に必要ないかどうか（デフォルト: false）
  • /core/{program}/files/file/@installOnly: アンインストール不可のファイルかどうか（デフォルト: false）
  • /core/{program}/files/file/@directory: ディレクトリかどうか（デフォルト: false）
  • /core/{program}/files/file/@archivePath: ファイルのアーカイブ内相対パス（デフォルト: null）
  • /core/{program}/files/file/@obsolete: 最新バージョンに存在しないかどうか（デフォルト: false）
• /core/{program}/releases/release: プログラムのリリース
  • /core/{program}/releases/release/@version: そのリリースのバージョン
  • /core/{program}/releases/release/url: リリースされたアーカイブのURL
  • /core/{program}/releases/release/files/file: そのバージョンにのみ含まれるファイル（/core/{program}/files/fileを参照）
  • /core/{program}/releases/release/archiveIntegrity: アーカイブのハッシュ
    • /core/{program}/releases/release/integrities/integrity: ファイルのハッシュ
      • /core/{program}/releases/release/integrities/integrity/@target: 対象のファイル名

packages.xml

プラグインとスクリプトのデータファイル

• /packages/@version: データバージョン（固定値: 2）
• /packages/package/id: パッケージのID（重複しない半角英数字。パッケージを表すファイル名を使用し、それが無ければ、アーカイブのファイル名を使用します。一語しかないなど、重複の可能性があれば、開発者名を前に付けます。）
• /packages/package/name: パッケージの名前（25字以内）
• /packages/package/overview: パッケージの概要（35字以内）
• /packages/package/description: パッケージの説明
• /packages/package/developer: パッケージの開発者
• /packages/package/originalDeveloper: 派生元パッケージの開発者
• /packages/package/dependencies/dependency: 依存パッケージのID
• /packages/package/pageURL: パッケージの紹介ページURL
• /packages/package/downloadURL: パッケージのダウンロードページURL
• /packages/package/downloadMirrorURL: パッケージのミラーダウンロードページURL
• /packages/package/directURL: 一括インストール機能に使用されるURL
• /packages/package/latestVersion: パッケージの最新バージョン
  • /packages/package/latestVersion/@continuous: 最新バージョンに追従するかどうか（デフォルト:false）
• /packages/package/installer: インストーラーファイル名
• /packages/package/installerArg: インストーラーに渡される引数（$instpathは、インストール先フォルダに置き換えられます。）
• /packages/package/files/file: パッケージで使用されるファイルのファイル名
  • /packages/package/files/file/@optional: インストール時に必要ないかどうか（デフォルト: false）
  • /packages/package/files/file/@installOnly: アンインストール不可のファイルかどうか（デフォルト: false）
  • /packages/package/files/file/@directory: ディレクトリかどうか（デフォルト: false）
  • /packages/package/files/file/@archivePath: ファイルのアーカイブ内相対パス（デフォルト: null）
  • /packages/package/files/file/@obsolete: 最新バージョンに存在しないかどうか（デフォルト: false）
• /packages/package/releases/release: パッケージのリリース
  • /packages/package/releases/release/@version: そのリリースのバージョン
  • /packages/package/releases/release/archiveIntegrity: アーカイブのハッシュ
    • /packages/package/releases/release/integrities/integrity: ファイルのハッシュ
      • /packages/package/releases/release/integrities/integrity/@target: 対象のファイル名

scripts.json

スクリプト配布サイトのデータファイル

• webpage: スクリプト配布サイトの一覧（Object[]）
  • webpage[number].url: スクリプト配布サイトのURL（String）
  • webpage[number].developer: スクリプト配布サイトのURL（String）
  • webpage[number].description: スクリプト配布サイトの説明（String）
• scripts: スクリプトの判別に関する配列（後ろの情報が優先されます）（Object[]）
  • scripts[number].match: ダウンロードファイルのURLとの一致パターン（String）
  • packages.xmlに未登録の場合
    • scripts[number].folder: ファイルを配置するフォルダ名（scriptフォルダ下）（String）
    • scripts[number].developer: スクリプトの開発者（String）
    • scripts[number].dependencies: 依存パッケージのIDの配列（String[]）
  • packages.xmlに登録済みの場合
    • scripts[number].redirect: リダイレクトするパッケージのID（String）

convert.json

ID変換の対応のファイル

• 変換前のIDをkey、変換後のIDをvalueとする。

IDの誤字や仕様変更への対応を想定しています。

変換を削除することは、基本的に禁止です。 レビュー時・マージ時には十分注意してください。