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二百年前、大聖杯の礎となったアインツベルンの当主。 イリヤ同様まっとうな人間体ではなく、大聖杯の炉心になる為だけに生まれた魔術回路である。 イリヤはユスティーツァの同系機である母親と、外来の魔術師との間で生まれた最新型。 大型杯の中心には未だ彼女が納まっており、クレーターの表面にビツシリと敷き詰められた回路は、彼女の魔術回路を拡大·増殖させたもの。 直径にして一キロメートル近い大聖杯の魔術回路は、 一つの人体によって構成された小宇宙なのである。