collectstatic
管理コマンドを実行した時に、一度にたくさんのファイルを開かないようにする変更を、Django trunkに反映させました。
collectstatic
管理コマンドを実行した時に、グローバルに無視するファイルを STATICFILES_IGNORE_PATTERNS
に設定できるようにしました。
CachedFilesMixin
をリファクタリングして、
CachedStaticFilesStorage
にURLの一部をサポートする機能を追加しました。
インストールの時に問題があるので再びversiontools_を使うのを止めました。
- django-appconf の使われ方の小さなバグをフィックスしました。
CachedStaticFilesStorage
で相対パスの解決方法をフィックスしました。
- django-appconf と versiontools の使用を始めました。
Djangoの変更からpullしました。
STATICFILES_STORAGE
ストレージバックエンドで保管したファイルを参照するためのstatic
テンプレートタグを。 ストレージでurl
メソッドを使って、クラウドサービスからファイルを配信するような高度な機能を使う
CachedStaticFilesStorage
は、ファイル(collectstatic
管理コマンドを実行した時に集めたファイル)をキャッシュする時にファイルの内容からMD5ハッシュを使ってファイル名を付けて保存します。
STATICFILES_STORAGE
の代わりにstaticfiles.storage.staticfiles_storage
を追加しました。
- 管理コマンドの
--clear
オプションはファイルを収集する前に、目的のディレクトリ(デフォルトではSTATIC_ROOT
)を消去します。
serve
ビューに含まれているディレクトリのインデックスを表示するのをやめました。
- 静的ファイル用のURLパターンのヘルパー関数を使う時に、URLパターンにキーワード引数
- 管理コマンドでDjangoの最新バージョンで導入されたself.stdoutではなく、sys.stdoutを使っています。
- Refactored AppSettings helper class to be only a proxy for Django's settings object instead of a singleton on its own.
- サポートするDjangoのバージョンを1.2.X、1.3.X、1.4.Xに修正しました。
- サポートするPythonのバージョンを2.5.X、2.6.X、2.7.Xに修正しました。
- テスト時にエンコーディングに関する問題のバグをフィックスしました。
- Django 1.3のtarballtox configuration to useをアップデートしました。
- ドキュメントを少し追加しました。
Note
django-staticfiles
は、Django contribのstaticfilesアプリケーションを移植したものです。 django-staticfiles
< 1.0
からアップグレードする場合は何点か修正をしなければいけません。以下の修正点を見てください。
StaticFileStorage
をStaticFilesStorage
に名前を変えました。
- アプリケーションのファイルは個々のアプリケーションの
static
ディレクトリ(django-staticfiles
の以前のバージョンではmedia
というディレクトリ名)に置いて下さい。
build_static
とresolve_static
の管理コマンドを、collectstatic
とfindstatic
に変えました。
STATICFILES_PREPEND_LABEL_APPS
とSTATICFILES_MEDIA_DIRNAMES
の設定を削除しました。
STATICFILES_RESOLVERS
の設定を削除して、新しくSTATICFILES_FINDERS
で設定するように変えました。
STATICFILES_STORAGE
のデフォルト値をstaticfiles.storage.StaticFileStorage
からstaticfiles.storage.StaticFilesStorage
に変えました。
- ローカルの開発環境で
runserver
(設定のDEBUG
をTrue
に設定している)を使った場合、 開発時に静的ファイルを配信するURLをURLconfに追加する必要はない。
- ドキュメントを少しアップデートしました。
Warning
django-staticfilesはDjango 1.3から django.contrib.staticfiles
としてDjangoの一部になりました。
django-staticfilesの0.3.Xは1.0のリリース後はセキュリティとデータがなくなるバグのバグフィックスしか行いません。 Django 1.2.X で 0.3.X 以下のバージョンを使っている場合は、django-staticfilesのバージョン1.0以上を使うかDjango 1.3のstaticfilesにアップグレードしてください。
django-staticfilesで先に新しい機能がリリースされるので、django-staticfilesを使いたい場合は、Django付属のstaticfilesアプリケーションの代わりにdjango-staticfilesを使うことができます。
- 目的のストレージで
listdir
メソッドが実装されていない場合に、build_static
管理コマンドで、防げるようにフィックスしました。
build_static
を実行したときにローカルではないストレージバックエンドでファイルの保管に失敗する問題をフィックスしました。
- 簡単な変更をしました。
- レポジトリをGithubに戻した。(http://github.com/jezdez/django-staticfiles)
Sphinxのコンフィグファイルを追加して、READMEをいくつかのファイルに分割しました。
ドキュメントは以下の場所にあります。 django-staticfiles.readthedocs.org
- staticfilesがファイルを探すベースとなるAPIを追加しました。
- トップレベルのurls.pyが煩雑になってきたので、URLpatternから全てのURLを探索するのを避けるために、staticfiles.urls.staticfiles_urlpatternsを追加しました。これは、Brian Rosnerからのフォークです。
- ドキュメントを少し修正しました。
- Django 1.1.X と 1.2.X で動作するテストをアップデートしました。
- ストレージバックエンドを読み込む独自のコードを削除しました。
- Django で使われている "media" (アップロード用)と "static" ファイルの用語において、紛らわしさを避けるために、管理コマンドのbuild_mediaとresolve_mediaをbuild_staticとresolve_mediaに変えました。
- 管理コマンドからコア関数の内部処理のほとんどを書き直しました。
- デフォルトでシステムストレージバックエンドのファイルを、カスタムストレージバックエンドで上書きできるようにしました。
- 静的ファイルの処理する--interactiveオプションを削除しました。
- 拡張テストを追加しました。
- 標準のloggingを使うようにしました。
- settings.pyのタイプミスをフィックスしました。
- 名前空間が決まっていないアプリケーションのメディアファイルと同じ相対パスの他のファイルとの 間のbuild_media(今はbuild_static)内のコンフリクトをフィックスしました。
- ドキュメントの一部として、READMEを追加しました。
- Pinaxのソースからの最初のチェックイン。
- STATIC_ROOT ディレクトリがない場合は作成します。