箱庭側の複数機体対応するにはどうしたら良い？

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目的

• 変更ポイントの把握
• 改修案の検討

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変更後のアーキテクチャ

考え方

• １つのプロセス（箱庭アセット）で複数機体を実行する
• さらに、マルチプロセス構成もやれるようにする

変更詳細

• hako-master：あり/なしを選択できるようにする
• 受信スレッド：機体毎に用意する
• asset-runner：アセット名を変更できるようにする
• 受信バッファ：機体毎に用意する
• 送信バッファ：機体毎に用意する
• 物理モデル：機体毎にインスタンス化する

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構成例

• 箱庭アセット１
  • 箱庭マスターを実行する
  • ４個の機体のプラントモデルを実行する
• 箱庭アセット２
  • ６個の機体のプラントモデルを実行する

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asset runnerは、最新の箱庭アセットAPIに差し替えたほうが良いかも。この機会に。

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マルチインスタンスの改造ステップ

1. まずはグローバル変数前提箇所を特定する
2. グローバル変数を廃止して、インスタンスをベースに処理をするように修正する
3. インスタンスを作る処理を用意する
4. 全体制御箇所で各インスタンスをコールするように修正する